時は戦国末期の慶長二 - 二次元裏@ふたば
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時は戦国末期の慶長二(1597)年。上杉家中の三宝寺勝蔵(さんぽうじ しょうぞう)という者が、五助(※諸説あり)という下人の不始末を咎め、斬り殺す事件がありました。 兼続は本件を「上杉家の不始末」として遺族に謝罪。お詫びとして、勝蔵に銀二十枚の支払いを命じました。しかし、遺族は納得してくれません。 誠心誠意説得を試みた兼続ですが、どうしても聞き入れてくれません。 ほとほと困った兼続が悩みに悩み抜いた末、遺族たちに提案しました。 「……相判った。どうにか五助を取り返せるよう、閻魔大王にお願いしてみよう。しかし、五助を連れ戻すには迎えを出す必要があろうから、そなたらを遣わそう」 兼続はそう言うなり、遺族三人の首を刎ねました。 |
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