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fu5307177.txt


画像ファイル名:1752589984810.jpg-(24300 B)
24300 B25/07/15(火)23:33:04No.1333652152そうだねx13 01:28頃消えます
【前回のあらすじ】
これ fu5307177.txt

ベッドの上に初音が転がされた。ひゃっ、と情けない声を上げる。こういう細かい仕草が、余計に祥子を煽る。
「初音」
「ひゃ、ひゃい」
「脱ぎなさい」
「ふぇ…」
「早く」
祥子は仁王立ちで、試すように初音を見下ろしている。この夜は、いつものような穏やかな始まりではない。彼女は少しでも私の意に反すればお前を捨ててもよいのだ、と言わんばかりの暴君のオーラを発している。初音も、未だ何が正解かよくわからないまま、言うことに従った。
パジャマを脱いで、畳んで枕元に置く。下着だけになった彼女はちょこんと正座して、祥子に目で訴えた。少し恥ずかしいけど、これでまた今夜も仲良しができる。しかしそう甘くもない。
「全部脱ぎなさい」
「あぅ」
祥子は冷酷に言い放つ。初音はオロオロと下着も脱ぐ。たわわな胸が揺れるのを祥子は邪鬼めいた目で見ていた。
「うぅ…さ、さきちゃん…」
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/07/15(火)23:33:46No.1333652404+
初音は次は一糸纏わぬ姿で正座する。恥ずかしそうに目を伏せて、胸と下腹部は手で隠した。いつもの祥子なら、夜はすぐによくしてくれるのに。しかし口ごたえをするような度胸はなく、ふるふると震えることしかできない。
「こ、これで…い?」
「何してるんですの」
「な、なにって…」
「その手は何?」
祥子に鋭く睨まれて、初音は反射的に手を後ろに回した。彼女の回路は羞恥心よりも命令が優先されるように繋げられている。まるで裁きを待つ罪人のように座す初音を見て、祥子は心の危険な部分が満たされるのを感じた。震える初音の元にじわりと歩み寄り、人差し指を立てて、顎に手を添えて上を向かせる。うつむいていた顔が顕になった。
「ふふっ…なんて顔をしてますの、貴女」
「さきちゃん…」
酔いや羞恥や期待や恐れで、初音の顔はすでに蕩けきっている。見ているだけで背筋がぞくぞくした。私は今、彼女の首筋に爪を立てている。
「さあお言いなさい」
正中線に沿って、人差し指を顎からなぞってゆく。
「あの女にどんなことをしてもらってたか」
「な、なんにもないよぅっ…」
「本当かしら…?」
225/07/15(火)23:34:46No.1333652762+
人差し指は心臓のあたりで止まった。その両隣では、大ぶりな果実が実っている。祥子は冷たい笑みを浮かべて、指を果実に滑らせる。
「あんっ、さきちゃん」
「隠しごとはためになりませんわよ」
「そんなっ…本当で…んっ」
皮を剥いていくように、頂上に向かって。指が滑るたびに、敏感な初音の体が、淫美に震える。それでも姿勢を保ち、後ろに組んだ腕にギュッと力を込めている。素直な子。私の初音。そんなに虐めて欲しいのかしら。
「言えないの?」
「だって、まなちゃんとは、なんにもないんらもん」
「嘘つきね」
カリ…。爪を立てて、少し引っ掻いた。体は面白いほどに反応する。
「んん〜っ、う、嘘じゃないもん、本当だもん」
「本当のことを言わないと、これ以上触ってあげませんわよ」
果実の頭の周りを、指でくるくるとなぞる。そこは固く屹立し、愛撫されるのを待っているようだった。
「んあっ、んんっ、やぁっ」
「ほら、言いなさい…」
「そんらっ、だって、本当らもんっ、さきちゃんだけらもんっ」
325/07/15(火)23:35:05No.1333652886+
これは魔女裁判だ。祥子は、初音が自分以外に体を許さないことなど知っている。ただ、彼女を焦らして、その反応を楽しむ。何も答えられず、快楽を宙吊りにされて悶える初音は、祥子の嗜虐心を刺激して、悦ばせた。
「さてどうかしらね」
祥子はいよいよベッドに膝をついた。くるくる、肌に指先を這わせる。胸以外も、体のあちこちに。でも、特別敏感なところは避けて。焦らして、焦らして。初音の体がぞわぞわと毛を逆立てる。
「あっ、うっ、うそじゃないのにっ」
「ん〜?」
「うぅ〜、やぁのに、なんでっ」
「なんでかしらね?」
「さ、さきちゃん、ひどい、よぅ」
「わたくしが、ひどい?」
祥子の三つ指が、おへその下を、強く押した。
「ひぅっ」
「こんなに、貴女を、想っているのに?」
少し前に見つけた、初音の弱点だ。
425/07/15(火)23:35:21No.1333652977+
「あ゛ぅっ、ぐっ、うぅ…」
「貴女に会うために、あんなに急いだのに?」
「ごっ、ごめっ、ごめんなざっ、さきちゃんっ」
ぐりぐりと指が下腹部に沈み込む。まだ開発途中で、苦しいのか、気持ちいいのか、体がついていかない。頭がチカチカして、わけもわからず初音は謝った。
「ごめんなざ、いぃ〜」
「何が、悪いか、わかってますの、貴女?」
「?っ、それっ、やべでっ、」
「ふふ、ふふふふふ…」
「ぐぅ〜〜〜〜っ……」
初音の体がびくりと跳ねる。しかしまだイキきれず、苦しそうに体を折り曲げる。後ろ手の指がピクピクと動いているが、それでも懸命に姿勢を保とうとしている。なんて無様な姿。祥子が肩をポンと押すと、初音はどたりとベッドに倒れ込んだ。
525/07/15(火)23:35:37No.1333653076+
「うぅ〜っ、うぅ〜〜〜…」
「あら、これじゃあまだイケませんのね」
「ふぅ、ふぅ、ふぅ…」
「ココはまだまだこれからかしら。…苦しそうね?」
「さ、さき、ちゃ…」
「ね、初音」
祥子はぐったりと横たわる初音をうつ伏せにすると、自らもベッドに四つん這いになった。再び両腕を後ろに回させると、髪のリボンを解いて、縛りつけた。祥子はこの拘束がいたく気に入った。貧弱なリボン。でも初音にとっては石枷も同然だ。
「うん、これでいいわね。さ、これからどうして欲しいの?」
「ぃ…い、ぃー…」
「ほら、言って…」
焦点の合わない目で、ベッドに沈み込む初音。祥子から後ろから耳元で囁くと、また少し体が跳ねて、それから小さく答えが聞こえた。
「さ、さいごまで、いかせて…」
625/07/15(火)23:35:56No.1333653175+
「まぁ、まぁまぁ、それじゃあおしおきにならないわ」
「さきちゃん、だけだから。わたし、さきちゃんに、さわって欲しい…」
「ふふ、ふふふふふふ」
笑みが溢れる。いつだって、抱いてるときは、これを聞きたいのだ。もうおしおきは十分だろう。
「仕方ないわ、反省していますものね。ねぇ、ちゃんと可愛い声を出すのよ?」
「さきちゃん…」
祥子に覆い被さるように体を重ねると、股座に手を伸ばし、さっきまで外から刺激していた指を、中に侵入させていった。秘部はもうぬるぬるに潤っており、祥子の二本の指を簡単に咥え込んだ。こうもお膳立てされては、もう我慢できない。一気に奥まで潜り込ませる。
「お゛ぁっ!い゛っ……!」
初音が低い嬌声を上げて、腰を反った。祥子が自由な手で肩を押さえつける。あの初華からは、ドロリスからは、想像もつかないこの声。私だけの声だ。指が激しく膣内を犯し始める。
725/07/15(火)23:36:46No.1333653471+
「あ゛ぅっ、やぁっ、お゛っ」
「なんて、なんて破廉恥な声なのかしら!貴女は、わたくしの、ボーカルなのよ!?」
「らめっ、それっ、はげしっ」
「貴女、わたくしだけですものね。わたくしが好きなんですものね?」
「?っ、あ゛っ、ぅんっ、すき、すき」
ぐちゅぐちゅと音を立てて、指がなかを愛撫する。肩を押さえつける腕を通して、全身を伝播する快楽の波が伝わってくる。初音が白目をむいて、シーツを噛む。祥子もそれを見て、様々な邪心が産んだ快感を全身に感じていた。
「初音、初音。貴女のせいよ。わたくし、ひとりで平気だったのにっ。ずっと、ひとりで、生きていけたのにっ!」
「さきちゃ、ごっ、ごべんなさい、すき、すきだよ、んんっ、すきなの、さきちゃん」
「全部、初音のせい!ひとりの夜!あんなに寂しくなったのもっ!貴女が誰かに笑うのが!こんなに苦しいのも!」
「んっ、お゛っ、さきちゃん、だいしゅき、だいしゅきぃっ!」
何度目かにGエリアを爪弾いたとき、初音の体が大きく痙攣した。秘部からも露が漏れ出し、祥子の手を濡らす。気持ちよさそうに息を吐く、初音の絶頂を確認すると、祥子は満足そうに指を引き抜いた。
825/07/15(火)23:37:04No.1333653585+
「んぁっ…」
体を横たえて、絶頂の余波で細かく痙攣する初音の体を、祥子は膝立ちで見下ろした。これは私のものだ。この子の全部が。二度と手放すものか。愛液まみれの指に舌を這わせる。
「さきちゃ…」
初音が少しだけ首を捻って、声を出していた。体はまだ少し痺れている。その姿すら淫美で美しかった。
「ちゃんといけましたわね、初音」
「ん…次は…わらしが…きもちくしてあげるからね…」
「まぁ…ふふふふ。そんな様子で、できますの?」
「れきるもん…」
「それは…楽しみね。でもわたくし、家に帰ったときのままですわ。脱がせるなら、お風呂くらい入らせて頂戴」
「あー…じゃ、私も、も一回入るー…」
「…確かに、それが良いかもしれませんね」
925/07/15(火)23:38:10No.1333653969+
ベッドの上でドロドロになった初音を見る。彼女には、リフレッシュが必要そうだ。酔い覚ましにもなるかもしれない。そうでなくとも…ゆるゆるになった初音を上にするのは、むしろ役得な気もする。
「んー…よし」
祥子は立ち上がると、部屋の扉を開け放つと、両手で初音をぐいと持ち上げた。ちょっと大変だけど、お姫様抱っこ。このままお風呂にいってしまおう。縛られた初音は驚きながらも、抵抗ひとつしなかった。
「うわ、うわわ。さきちゃん、あぶないよ」
「わたくしを誰だと思ってますの!さ、お風呂に行きますわよ!」
少しばかり危なげな足取りで、祥子は初音をバスルームへ運んで行く。初音は嬉しそうに腕の中で喉を鳴らした。祥子は自分の腕に初音が収まっていることにも、また満足を覚えていた。その体はもう、初音に触れてもらうのを心待ちにしていた。
1025/07/15(火)23:40:15 sNo.1333654715そうだねx4
昨日むほほからの逃亡を咎められたのでむほほにチャレンジしたのですが
やはりえっちなの書けません
1125/07/15(火)23:45:22No.1333656402+
えっちすぎる…
1225/07/15(火)23:47:14No.1333656981そうだねx7
メチャクチャえっちじゃん!
1325/07/15(火)23:48:55No.1333657780+
神がノリノリすぎる…
1425/07/15(火)23:51:34No.1333658762そうだねx2
レズセックスはケンコウニイイ!
1525/07/15(火)23:54:42No.1333659744+
😊
1625/07/15(火)23:55:41No.1333660057+
とてもえっちでいいと思います
1725/07/15(火)23:58:02No.1333660736+
スレ画に反して鬱要素ゼロの全編セックス
1825/07/16(水)00:00:19No.1333661392そうだねx2
神がガンガン攻めてるの好き
1925/07/16(水)00:04:05No.1333662474+
こういうプレイが似合いすぎる二人
2025/07/16(水)00:04:57No.1333662707+
イチャラブ助かる…
2125/07/16(水)00:05:35No.1333662867+
えっちなさきはつ助かる…
2225/07/16(水)00:05:45No.1333662918そうだねx3
もっとむほほチャレンジしろ
2325/07/16(水)00:07:28No.1333663358+
エグい声出す初音も嫉妬でガン攻めする神もエロいな…
2425/07/16(水)00:09:03No.1333663775+
全裸正座はいい趣味してるな…
2525/07/16(水)00:10:45No.1333664273+
これで初音が本当に他の女との体験語りだしたら神はどうなってしまうんだ
2625/07/16(水)00:14:37No.1333665336そうだねx2
書いてくれたのか…ありがとう…
2725/07/16(水)00:14:45No.1333665381+
ポルチオ開発までしてるのが普段からの神話を感じさせてえっちでいいと思いました
2825/07/16(水)00:18:18No.1333666336そうだねx1
今日の「」MVP
2925/07/16(水)00:18:46No.1333666469+
プレイで口では色々言うけど信頼し切ってる神…
3025/07/16(水)00:19:07No.1333666566+
神の嫉妬はケンコウニイイ!
3125/07/16(水)00:20:33No.1333666936+
直接の行為以上に祥子の心情描写がえっちでいいね…
3225/07/16(水)00:22:12No.1333667369+
神はこういうちょっと芝居がかったプレイのほうが興奮しそうなのは分かる
3325/07/16(水)00:26:05No.1333668481+
むほほチャレンジってなんだよ…
3425/07/16(水)00:26:26No.1333668558+
>これで初音が本当に他の女との体験語りだしたら神はどうなってしまうんだ
死にますわ
3525/07/16(水)00:41:10No.1333672602そうだねx2
三羽烏シリーズ…昼はあんな感じなのに夜はこんな感じなのが良い…
3625/07/16(水)00:43:24No.1333673188+
三馬鹿のところのはつさきはコスプレも媚薬もアリアリのドロドロセックス組だったな…

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