それでこうして今の私は、ブリスティンのスイートルームの風呂場に一人、浴槽の湯に身を沈めているというわけであり。
リツカが入ってくるのをつつましく待っていたというわけで。慎ましくなどというのは似合わないものだろうか。超高級スイートとは言え温泉や公衆浴場に比べればそれなりに近い距離で入ることになるだろうこの湯舟。だからこそいいということもある。
「ｺﾎﾝ。……入るね、モルガン」
扉を開け、入ってきた彼はタオルを腰巻にしていた。私と彼の間柄でもやはり恥ずかしいものは恥ずかしいと見える。共に夫婦たることを認め合った仲であり、夫婦の営みもしている仲であり。したがって一糸纏わぬ姿だって、もうとうに見せたはずなのに。
「タオルを巻くのはルール違反でしょう」
「改まると気恥ずかしくなっちゃって」
たははと笑うリツカはずるいくらいに愛おしい。そんな何もかも許してしまいたくなる顔をしないでほしい。そして結局許す。かまうまい。女王として目こぼしをしてやろう。そういうことにした。

隣に座った彼は脚を投げ出し私に肩を寄せて、はふぅと息をついた。丁度いい温度の湯に、熱い体温の我が夫。湯舟に沈んだ彼の手が、何とはなしに私の手に重なった。
だからこうして私も首を傾け、彼の肩を枕に頭を預ける。心地よい。
「きもちいい……とけちゃいそう」
こちらもなんとはなしにといった様子でリツカが零す。だが同感だ。
こんな暖かさ、溶けず蕩けずにはいられない。きっと冷たさを知っているほどにその効果はてきめんで。あっという間に私の気がこれ以上なく緩んでいくのを感じる。ゆっくり瞼を閉じた。
「……リツカ」
「なに？」
「私は今。何も見えていません。……故に、どこを見ても許します」
軽く喉を鳴らしたような音がして、ついで視線を…身体のここやそこやあそこに感じるようになった。羞恥を感じないかと言えば嘘になる、きっと今の私の顔は赤くなっているだろう。

だが一緒に入ろうと言った時の我が夫の顔はしっかり覚えている。せっかく期待してくれたのだし、せっかく夫として妻を誘ってくれたのだから。身を晒すことなどなんでもなかった。それにあるいは、夫が妻に欲情することこそなんでもない。この世で唯一、リツカだけはその権利をもっている。
私は目を瞑り、彼の肩に頭を預けたまま。
「……本当は仲良くグラスなど傾けたいところですが」
「ごめんね。いつかはそうしよう」
「ですが口寂しさはどうしようもない。……埋め合わせをなさい、我が夫として」
「………………ん」
「……ふ、ぅ……」
持たせかけていた頭を少し上げて、私の顔がリツカのそれに向くように。たったそれだけで意思は通じた。……我が夫偉い。妻に恥をかかせなかったのはたいへん花丸。モル満点をつけられる。
「………ぷはぁ。……モルガンの銀色の髪が湯舟に散らばってる。……凄く、きれいだ」
浮かされたようなリツカの声。夢見心地で聴く私。銀の湯舟、堪能してくれたなら幸いだ。
それが妻を誘った夫の心意気に、何より報いるものだろうから。

１１月２２日。よい夫婦の日。きっと同じベッドに入ってからも、まだ長くオタノシミな時間があるけれど。その前に堪能するこの夫婦の時間も、とても幸せで得難いものだった。

よい夫婦の日に二人で思いっきりイチャイチャするぐだモル夫婦
銀の湯舟いいよね

ぐだモルいいよね…いい夫婦の日にはもってこいだ

イチャイチャしてるなあ

風呂で酒は危ないぞ！

これAIだな
グラスが異次元過ぎる

>風呂で酒は危ないぞ！
だからこうしてお互いに酔っているんですね

妻との銀の湯舟いいよね…

妻と夫なら一緒にお風呂に入っても全然オーケーだからな

新婚夫婦というのは一緒にお風呂に入るものなのだ

士郎とアルトリアは金の湯舟してたしぐだとモルガンが銀の湯舟してても全然いい

銅の湯船は誰？

このあとぐだと妻は…

>銅の湯船は誰？
赤銅ということでネロちゃまとザビ

>このあとぐだと妻は…
そりゃもう夫婦の営みよ
もはや一緒にお風呂の時点で夫婦の営みしてるようなものだけど

風呂入るならリボンは取った方がいいのでは

>風呂入るならリボンは取った方がいいのでは
妻なら雰囲気出すためだけにリボンつけて入る

らしくもなく小さくなってぐだの脚の間に収まる妻もいいけど同じくらいの背で肩にもたれる妻もいいものですよね

超絶美人な銀髪新妻と一緒にお風呂は大体の男の夢

バレンタインの様子から察するに素の妻は割と初々しい
水着の妻の様子から言うと甘いイチャイチャは大好物
そんなところ

暖かいお湯の中におっきな胸がふよんふよんしてるのと傍にいたらぐだの手が止まらなくなっちゃう

>らしくもなく小さくなってぐだの脚の間に収まる妻もいいけど同じくらいの背で肩にもたれる妻もいいものですよね
アルトリアみたいにお触りOKです♡しちゃうんだ…

妻を妻にしたい人は多い

>ぐだモルいいよね…いい夫婦の日にはもってこいだ
ぐだと妻には純愛ハッピーエンドが似合う

>これAIだな
>グラスが異次元過ぎる
> https://x.com/LongDQ3008/status/1856470490807972078 [link]

もう妻が来て３年以上たつけどまだまだ新婚気分な夫婦ががっつりイチャついてるだけ！

>>ぐだモルいいよね…いい夫婦の日にはもってこいだ
>ぐだと妻には純愛ハッピーエンドが似合う
なかなかお労しかった人生歩んだ方と歩んでる方
どっちにも幸せになってもらいたい

なるほどこれが超級の幸運イベント…

いまだに一緒に旅したことがない出番的にはちょっと不遇な妻だけど来年はちゃんと同行してもらいたいよね

ふつくしい…

>これAIだな
>グラスが異次元過ぎる
違うからお前を徹底delする

妻と一緒にお風呂に入るのが許されてるのは心を許し合った夫だけだからな

家族が増えそうな気配を感じる！

>妻と一緒にお風呂に入るのが許されてるのは心を許し合った夫だけだからな
許されてるというか推奨されてるというか

このままお風呂でたっっっっぷりいちゃついたあとはそのままお互い身体を拭き合ってベッドルームに戻ってさらにという贅沢コース

本来湖の妖精ヴィヴィアンだからね妻
水辺というならまさにドンピシャ

妻の色気は尋常じゃない
これもやっぱり妻という肩書からくるのかもしれない

各種公式絵見ると普通に胸大きいよねモルガン

>各種公式絵見ると普通に胸大きいよねモルガン
九周年PVの谷間は衝撃でござった

自分もしっかり甘えながらも夫も甘えさせてくれる妻の鑑

この良妻ずっと人気だな…

>いまだに一緒に旅したことがない出番的にはちょっと不遇な妻だけど来年はちゃんと同行してもらいたいよね
何はともあれ最初から最後まで一緒にいたい

髪の色になぞらえて金の湯船は良すぎる
それに加えて銀の湯船も

銀が一番価値高い世界ではこれ（ぐだの心情的に

ぐだが連れ帰る予定の妻
親御さんがびっくりしちゃう

>この良妻ずっと人気だな…
レベル120にした人がもっとも多い

>>この良妻ずっと人気だな…
>レベル120にした人がもっとも多い
なんなら水着妻はレベル100ランキングでバサキャス上回って一位だったしな…

モルガンもぐだも大変だったからのんびり夫婦でいちゃつきながら幸せに暮らすといい
それくらいの報いはあっていい

ぐだはこの妻のえろい身体見放題なんだよな…

湯船でお互い啄むようなキスしまくってほしい

もう付き合っちゃえよ！て言おうとしてももう妻だった…てなる

青王「若い男の子に熱烈に愛されちゃうのいいですよね…自己肯定感爆上がりです」

>もう付き合っちゃえよ！て言おうとしてももう妻だった…てなる
結婚！…してるようなものだしあとは子作りしないと…

>いまだに一緒に旅したことがない出番的にはちょっと不遇な妻だけど来年はちゃんと同行してもらいたいよね
スポット的な出番ばっかりなんだよね一緒にいられないのもあるけど

>>らしくもなく小さくなってぐだの脚の間に収まる妻もいいけど同じくらいの背で肩にもたれる妻もいいものですよね
妻のおっぱいを枕にもたれかかるのもよくない？

いい夫婦の日といえばぐだで思いつくのはスレ画しかいなかったよ
たくさんイチャイチャしててくれ新婚さん

>風呂入るならリボンは取った方がいいのでは
これがリンボ取れって見えて当たり前だ！て思ってしまった

>結婚！…してるようなものだしあとは子作りしないと…
連れ子と子供がね…

色白すぎる肌が火照ってるのを思うとぐだは果報者すぎる

>>結婚！…してるようなものだしあとは子作りしないと…
>連れ子と子供がね…
バーヴァンシーに弟妹作ってあげなきゃ…

モルガンが一緒に入ってくれるくらい身体と心許したならもう大勝利よ
そのままおしどり夫婦になっちゃえ

ここが…私の居場所…！（湯船でぐだの脚の間に座って背中をもたせかけながら）