これは昔の人のほうが知ってる知識だろ

灰ですら利用価値の塊でそりゃ死者は灰から蘇るって思想も生まれるわ

紀元前すらアク抜きみたいな知識は生まれてるし寧ろ現代人が炭や灰から離れ過ぎる

コールタールが本格的に使われたのは1650年発見だからこういう木のタールはこの時代だとまだ使われてない？
木酢液は欧州だと17世紀にだからこっちも先取りしてるな

人類は炭と一緒に過ごしてきた時代のほうが長いんだからそりゃ色々と使い道も思いつく

備長炭の職人の中には凄い金持ちがいる

建物とかはタールより漆使いそうなイメージ

今でも木酢液は天然の農薬になるけどめちゃくちゃ水で埋めないとダメだな…

これ川に流して大丈夫なやつ？

>これ川に流して大丈夫なやつ？
バケツにおしっこ1滴垂らしても問題なく飲めるでしょ

木酢液をそのまま畑にまくんじゃねえ！

>>これ川に流して大丈夫なやつ？
>バケツにおしっこ1滴垂らしても問題なく飲めるでしょ
容器がデカいだけで尿の原液1滴分じゃねーか
バケツ内に薄める水があるかのように見せかける叙述トリック

>備長炭の職人の中には凄い金持ちがいる
所さんのそこんトコロに出てた職人がうちの備長炭は1本5千円でこの箱ひとつに40本あるから20万円
それが積み重なっててまぁ札束の山です（笑）と紹介していた

>木酢液をそのまま畑にまくんじゃねえ！
ちゃんと原作だと確か水にって描いてるからそこ省いた結果テロになった

色々使えると言うよりはこれなんか使えないかな？と試行錯誤してたんだろうな昔の人…

木酢液は100倍くらいに薄めるもんだからな
原液なんかまいたら野生動物も近づかなくなるレベル

>木酢液は100倍くらいに薄めるもんだからな
>原液なんかまいたら野生動物も近づかなくなるレベル
土壌もダメになって作物も枯れてしまう…

文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ

>文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ
当時の人々にとって当たり前のものほど記録に残らなかったりするからな

>当時の人々にとって当たり前のものほど記録に残らなかったりするからな
特に農業関係はその同じ村内でも畑の場所によってノウハウがかなり異なってしまう
そんなわけでがっちりとしたマニュアルはあまり残っていないんだ

>文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ
とはいえ本当に広まってるのならそういう記述はあるだろうし現代人からしたら広まってないか使われてたかも知れないがマイナーだったと判断するしかない
いや広まりすぎて書くほどのことじゃなかった可能性とかもあるけど

>>文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ
>とはいえ本当に広まってるのならそういう記述はあるだろうし現代人からしたら広まってないか使われてたかも知れないがマイナーだったと判断するしかない
>いや広まりすぎて書くほどのことじゃなかった可能性とかもあるけど
広まってるなら記述があるというなら民俗学なんて半分は用無しだぜ

この少し前に灰で石鹸の試作もしたけど液状になるわ匂いひどいわで断念したな

>>>これ川に流して大丈夫なやつ？
>>バケツにおしっこ1滴垂らしても問題なく飲めるでしょ
>容器がデカいだけで尿の原液1滴分じゃねーか
>バケツ内に薄める水があるかのように見せかける叙述トリック
この場合バケツに相当するのは川なのでは？

記録も物証もあったかもしれないという可能性を示唆するものすら何もなかったらなかったのだろうと判断するのが正しい

タールの防腐剤に関してはそれこそ古い建築物とかの成分調べりゃ分かりそうだから普通にやってなかったんだろうよ

木酢液はわざわざ採取しなければ貯まることはないと思うけど…

>記録も物証もあったかもしれないという可能性を示唆するものすら何もなかったらなかったのだろうと判断するのが正しい
わざわざ悪魔の照明させる意味も薄いだろうしな

>タールの防腐剤に関してはそれこそ古い建築物とかの成分調べりゃ分かりそうだから普通にやってなかったんだろうよ
ミイラ作りにタール使ってなかった？

>ミイラ作りにタール使ってなかった？
日本の話では

本当はあった可能性もあるけど無かったなら無かったで別にいいだろ
あった証拠も無いんなら

炭焼きの副産物として液体が出来るのあんまりよくわからない
木の水分が蒸気となって溜まったのが木酢液…？

液体2種寄り分けんのどうすんだろと思って木炭の製造工程ググっちゃった
煙を冷却すると木酢液が採取できるとか煙突の壁にタールがへばりつくとかあったけどいちいちめんどくさそう
採取しようと思わなければ煙垂れ流しにしててもおかしくないかも

利用価値知らず利用しようとしなけりゃ木炭作るときに発生する産業廃棄物以外のなんでもないからな

産業に関してはこの時代からすでに機密扱いで他国に漏らせないのとかけっこうあるからな…農業でも

>>文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ
>当時の人々にとって当たり前のものほど記録に残らなかったりするからな
どうとでも考えられるんだからスレ画みたいなことやってもいいと思う
今みたいに全員均一な知識を有せるわけないんだから

惣村自治の時代には経済的に困窮した村人は生活保護みたいな形で
村の財産である山に入って炭焼きで儲けていいよってシステムあった

昔の人なんて馬鹿にしてなんぼですからね
主人公のすることがなくなっちゃうからね

農業のノウハウとか今でも地域格差あるだろとしか
今のインターネットがある時代でも言語が異なると一気に伝わらなくなるからな

記録に残せないと割と簡単に失伝するのは仕事してる人なら覚えはあるだろう

>昔の人なんて馬鹿にしてなんぼですからね
>主人公のすることがなくなっちゃうからね
スレ画を見てそう判断してるのが一番の馬鹿だと思うが

割と複雑なのにビックリするぐらい大昔から主流なことがあったり逆に超簡単なのにやり出したの割と最近とか
世の中そんなもんいくらでもある

文明レベルが上がるとみんな使うようになるゲームじゃねえんだから
この時代より以前に発明されてるって指摘は的外れ

ハゲ

紀元前に発明されてるけどなんか廃れたのか忘れ去られたのか19世紀ごろに再発明されたもんとかもあるんだぜ
安全ピンっていうんだけど

>スレ画を見てそう判断してるのが一番の馬鹿だと思うが
馬鹿のレス

日本だとタール塗るより囲炉裏のある家屋で燻して浸透させる方が身近か

>文書とか記録に残ってないのを「じゃあなかったんだな！」にするのすげー乱暴じゃねえかなこれ
現代知識持った人間が過去にいるって事に比べたら何も乱暴では無いんじゃないかな
これ歴史を題材にしたあくまでもフィクションの作品なんだし

た〜るっ

知識共有が全体で出来ないから書物とかにまとまってないと
A集団では広まってても他の集団BCでは全く知られてないとか容易く起こる

有用な技術は囲い込まれがちだし…

それこそ実はめっちゃ時代先取りの先進的で合理的なことやってる村あったけど
特に記録に残らず何かしらの理由で村や技術者が消えて失伝しましたなんてこと普通に世界中で起きてただろうしな

>>木酢液をそのまま畑にまくんじゃねえ！
>ちゃんと原作だと確か水にって描いてるからそこ省いた結果テロになった
スレ画明らかに色薄くない？

いいから石炭掘れ

情報が簡単に伝播しないからやってる人間が存在した可能性は否定できないけど
この辺のは広く普及してなかったのはまあ確かだろう

少なくとも江戸時代後期に船の防腐剤として普通に使われてたらうわ外国の船黒っ！みたいなリアクションはなかったと思う

まぁでも文献には残ってないけど使ってただろ！ってのも中々強引な話じゃない？
調べたけど使ってる情報はなかったからそれに基づいて描きましたってだけだろうし

>スレ画明らかに色薄くない？
同じ壺で描写してるのが混乱のもと

正条植えですら明治中期以降海外から農業指導入って広まっていったもんだし
意外と歴史的に農業で試行錯誤ってあんまりされてない
新しいこと試すリスクを全部自分が負っ被らなきゃいけないからそんな余裕ないって言ったほうが正確だろうけど

>少なくとも江戸時代後期に船の防腐剤として普通に使われてたらうわ外国の船黒っ！みたいなリアクションはなかったと思う
炭の製造過程で出る程度のタールの量じゃそもそもそんなでかいものに使えないって根本的な問題もあるからな

文献が見当たらなければまあないと考えていい気がする
書いてないだけであったかもしれない！
と逆張りしてわざわざ作品のネタ一つ潰す意味もない

製鉄の毒が川に流れて争いとか差別も記録にあるし画像見たく流石にタールを川に流さねえだろ

>>スレ画明らかに色薄くない？
>同じ壺で描写してるのが混乱のもと
壺のデザインなんていちいち変えねえだろ

そもそも使わないで捨てる物をわざわざ甕に溜めないと思う
せいぜい桶かなんかで掬ってゴミ捨て場にポイとか

昔の人や技術は馬鹿にしたもんじゃないけど何でつい最近までこれに気付かなかったの！？みたいなコロンブスの卵的なアイデアもチラホラあるからな

>製鉄の毒が川に流れて争いとか差別も記録にあるし画像見たく流石にタールを川に流さねえだろ
わかりやすさ優先ってだけだろこれ

>コールタールが本格的に使われたのは1650年発見だからこういう木のタールはこの時代だとまだ使われてない？
コールタールは化石燃料由来で
炭由来の木タールはそれこそ古代から使われてたよ
有名な所だとフィンランドのバイキングとか

>昔の人や技術は馬鹿にしたもんじゃないけど何でつい最近までこれに気付かなかったの！？みたいなコロンブスの卵的なアイデアもチラホラあるからな
洗濯用品…まことやろうと思えば何十年も前から普通にやれる構造のアイデアグッズが増え申した…

>>製鉄の毒が川に流れて争いとか差別も記録にあるし画像見たく流石にタールを川に流さねえだろ
>わかりやすさ優先ってだけだろこれ
川でなくてもわかりやすいのでは…

なんでもケチつけたくなる年頃ってあるよね

このスレにもそういうの居るけど
昔の人ならそのくらい知ってて当然だろって言ってる子の想像出来る昔がせいぜいが100年前くらいなのよくある

明治ぐらいからの発展の速度がすごすぎて
おばあちゃんの知恵袋的な昔から伝わる豆知識的なやつがせいぜい100年ぐらいの歴史しかないネタなの多いんだよね

>正条植えですら明治中期以降海外から農業指導入って広まっていったもんだし
>意外と歴史的に農業で試行錯誤ってあんまりされてない
>新しいこと試すリスクを全部自分が負っ被らなきゃいけないからそんな余裕ないって言ったほうが正確だろうけど
だから国とかそういうレベルで実験農場を作る必要があるんですね

昔から使われてたと地域によっては利用価値はないと思われて杜撰に扱われてた知られてなかったって両立するからなの
たまにこれを繋げて一攫千金する奴もいる

これじゃないけど庶民の布団の歴史浅い…ってなった

田植え自体は弥生時代のかなり初期からやってるっぽいのに
そっから2000年も稲作してて等間隔に綺麗に植えたほうが育ちいいんじゃね？って気付くやつが結局いなかったぐらいだからな
意外と思いつかなかったらそのまま同じやり方が続くんだよね

有名なところだと印刷機とか結構世界中で発生しては維持管理できず広まらないまま消えてたりする

川まで持っていくよりその辺に捨てそうではある

>これじゃないけど庶民の布団の歴史浅い…ってなった
綿がね…量用意するの難しすぎてね…

>有名なところだと印刷機とか結構世界中で発生しては維持管理できず広まらないまま消えてたりする
活版印刷はやってること結局のところ判子だから世界中でビッグアイデアー！してるの面白いよね
こういう生産設備の類ってある程度の量生産してないと採算取れなくて続かないから流通網の拡充とセットじゃないと生き残れないのが悲しい

正しいやり方に気付いても今更変えられないとか若いやつの言うこと聞きたくないとかもあるし…

布団って実はすげーぜいたく品である

上着かけて寝てたとか夏はいいけど冬よく耐えられたなってなる

DASH村とかで使ってそうな農具とか技法とか結構明治大正あたりの開発なんだよな

>上着かけて寝てたとか夏はいいけど冬よく耐えられたなってなる
耐えられないから子供がガンガン死んでた時代だ

まず布が高級品…

洗濯板みたいな死ぬほどシンプルな構造でも産まれたの18世紀とかで日本に入ってきて広まったの大正とかだから
この手のアイデア製品って意外と出てこないんだよね
日本だと割とすぐ洗濯機が広まり始めるから使われてた期間が100年もないっていう

すぐ思いつくじゃんみたいなのは正解知ってるからこそだしね

いつも心にコロンブスの卵

>すぐ思いつくじゃんみたいなのは正解知ってるからこそだしね
ファイアピストンなんて大人になってから知ったぜ…
断熱圧縮を手の中で行えるとか仕組み知ってても思い付かん
むかしのひとすごい

明治になって国力上げて海外に追いつくぞ！ってやり始めてから農業から何からマジで別物になってて
江戸以前となんもかんも違うけどその辺ごちゃまぜの時代劇時代が日本人のイメージする昔になっちゃってるから…

誰かの思いつきを長期間保存できて他人が簡単に利用できるようになるまでが長いんだな

正直このコミカライズ微妙だと思ってる

>誰かの思いつきを長期間保存できて他人が簡単に利用できるようになるまでが長いんだな
思いついたものを試すだけの余裕がその共同体にあるかってハードルが高い時代が長いってのもある
この辺に関しては大量の奴隷で広大な農地を経営して一部の農場使って実験とか出来る体制作れたのが欧州や中央アジアの強さだな