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「ういちゃんお風呂一緒に入ろ〜」 「えっ！？ お風呂！？」 真ういちゃんとういちゃんが邂逅してしまった日の夜、夜ご飯を食べてもまだ落ち込んでる雰囲気の真ういちゃんが気になったからお風呂に誘ってみる。落ち込んでる時に入るお風呂ってなんだか暗い気分になっちゃうから私はあんまり好きじゃないんだけど、私と一緒なら少しくらい紛れてくれるかな…って思ったのです。 「え、でも…その、狭くない…？」 「狭くないよ〜！ むしろ一人だと広すぎてちょっと寂しいもん！」 半分嘘で、半分本当。広すぎるのは本当だけど、寂しいのは嘘。最初の頃は寂しかったけど今はなんだかんだ広くて良いな〜って思ってるからね。とはいえ、真ういちゃんと入れるなら嬉しいなぁ。 「だから一緒に入ろう？ 入浴剤も使っちゃおう！」 有無を言わさず一緒に入ること決定！ 彼女の手を引っ張って浴室へ。入浴剤を入れてる棚を開けて、柚子の香りの入浴剤を湯船へぽーん！ あわあわしてる間に、手早く服を脱げばなんだかそわそわしてる真ういちゃんの服も脱がせちゃう。彼女くらいの年齢だと誰かと一緒にお風呂って恥ずかしい…のかな？ |
保存時刻:2025/05/24 00:46:41
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