100や…

100も1もでた
もう安心だなガハハ

1や…

やったやった「」逸殿だ
今からでも寿命伸ばせ「」

オイ…どうして100と1が並んでいる…
まあ今日はほぼ回想で終わるだろうから妙なことにはなるまいが…

「」の過去に迫るには、先ず主に大陸で繰り広げられていた古代からの因縁について明かす必要がある。
それは鬼舞辻無惨がうっかりこの世に生を受けてしまうよりさらに数千年も前に遡る…当時の人類は、気力を操るダイ族、妖力を用いるゴーマ族、そして圧倒的多数を誇る代わり特殊な力を持たないシュラ族の三部族が存在していた。

合わせて101！？

>それは鬼舞辻無惨がうっかりこの世に生を受けてしまうよりさらに数千年も前に遡る…当時の人類は、気力を操るダイ族、妖力を用いるゴーマ族、そして圧倒的多数を誇る代わり特殊な力を持たないシュラ族の三部族が存在していた。
なんて？

ここから先はダイレンジャーの知識を要する……
少し長くなるぞ……

ある時ゴーマ族は、妖力を用いてシュラ族、ひいては世界すべてを支配下に置くことを目論見、侵攻を開始した。そして、それを阻止すべく立ち上がったのがダイ族。以降、ダイ族とゴーマ族は現代に至るまでの幾千年の間、断続的な闘争を繰り返していた…

そして、前回最後の
>2.──拾年前
へと話は戻る。おいおい「」は今22歳なんだからそれは遡りすぎだろうと思われるかもしれないが問題ない、何故なら俺がドジっていなければこの話の中で一度も「」さんが今代の"五つ星"に数えられる戦士当人であると明言したことはないはずだからである
そう即ち「」さんは──

1.先代天風星の実妹
2.見習い拳士
3.補欠
dice1d3=1 (1)

スーパー戦隊ユニバースでもあることを踏まえるとダイレンジャーだけで済んでるだけ遥かにマシかもしれないんだぞ

これ本当に鬼滅の刃！？

>これ本当に鬼滅の刃！？
本当に鬼滅の刃です…

>>これ本当に鬼滅の刃！？
>本当に鬼滅の刃です…
行くぜみんなぁ！！

ダイ族の中でも実際にゴーマ族と戦う最強の拳士五人、これは天に輝く五つ星だとか、五星戦隊だとか、あるいは大連者（だいれんじゃ）などと呼ばれていたが。当時の「」さんはその位を目指す見習い拳士、という立場にあった。つまり皆の妹分というやつである
当時の「」さんは

1.悪戯好きな雌餓鬼だった
2.天風星（真）を本当の姉のように慕っていて同居もしていた
3.赤いのに憧れ半分の恋心を抱いていた
dice1d3=1 (1)

本当に話が良く分からない…マズい…！

>本当に話が良く分からない…マズい…！
見よう！
五星戦隊大連ジャー！

そっか…初恋の人だったか

>>本当に話が良く分からない…マズい…！
>見よう！
>五星戦隊大連ジャー！
生まれる前の作品だった…

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>本当に話が良く分からない…マズい…！
テレビで放送されていた本編より昔の時代の話だから
>ある時ゴーマ族は、妖力を用いてシュラ族、ひいては世界すべてを支配下に置くことを目論見、侵攻を開始した。そして、それを阻止すべく立ち上がったのがダイ族。以降、ダイ族とゴーマ族は現代に至るまでの幾千年の間、断続的な闘争を繰り返していた…
これわかっていれば良いと思う

五つ星に誰がリーダーだとかの区分は存在しないが、その中でも比較的まとめ役になりがちでいわゆる「大人の男」だったその普段料理人をしている天火星の拳士に「」さんは惚れていた。だから魘夢の夢で出てきたんですね
あまり詳細に掘り下げても何の話かわからないので中途の内容はすっ飛ばしてご想像にお任せし、時はこの代の部族間抗争が最終局面に差し掛かったところ、具体的にはあとは敵の要塞にカチコんで13代目だかの皇帝を討ち取れば勝利、という段階な頃。事件は起こった

1.敵の策略で拳士達が助けに来れない中「」が友達を守るため敵怪人と戦って討ち死にした
2.役に立とうと思ってこっそり一緒に要塞内に侵入した「」が実際役に立ったが死んだ
3.実はダイ族とゴーマ族のハーフだった「」が敵の策略で闇堕ちしたが最終的に振り払って自爆死した
dice1d3=3 (3)

>『五星戦隊ダイレンジャー』（ごせいせんたいダイレンジャー）は、1993年2月19日から1994年2月11日まで、テレビ朝日系列で毎週金曜17:30 - 17:55（JST）に全50話が放送された

死人であったか……

救えなかった…

敵の根城にありがちな詰みギミックを電撃でもくらいながら解除したのだろうか、「」の尽力によって五星戦隊はゴーマ族に勝利を収めることができたが代わりに「」の亡骸を持って帰ることになってしまった…というビターというにも苦すぎる状況。
しかし実際のところ現代の「」さんは生きている、想像力豊かな読者の方ならばもう大体わかっている頃だと思うが

1.五人は自分たちの気力すべてを「」に注ぐことでその生命を蘇らせることに成功したのである
dice1d1=1 (1)

レンジャーものでおなじみの少年や少女が功を焦って単騎がけした結果大惨事になるやつ
タローマンでもあった

ブチャラティ状態か…

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それはおつらい…

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もしかして五星はその命までも捧げて…？

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当時の代の五つ星達が曇ってしまう

気力切れたらさようならコースなのか……？

ああ…だから五つ星の技がそれぞれ使えるのか
気力を託されたから

「……」ﾊｯ
「」が目を覚ますと、そこは見慣れた薄暗いダイ族の地下施設だった。寝台の傍らには道士が立っている

「」
1.なんで…？私、死んだんじゃ…
2.道士、みんなは！？みんなは勝ったんだよね！？
3.今どういう状況か身体の内に渦巻くモノから察したが到底受け入れ難い
dice1d3=1 (1)

ネプチューンマン「」

だから天幻星と天重星の技も使えたって事ね？

だから一番星なんだな

「ああ。彼らは勝利した」
「じゃあ何でいないの？みんなは何処？」
「……」

道士
1.彼らは…お前を救うため、全ての気力を使い、奇跡を起こしたのだ
2.五人は、勝った。勝ってこの世の秩序と平和を守ったのだ…その生命を懸けて
dice1d2=2 (2)

ダイレンジャーの上にビイト展開か...

道士は、誤魔化すことなく語った。命を賭して五人の窮地を救った「」に報いるため、五人もまた命を賭したのだと
「……じゃあ、みんなは…」
「彼らの気力は、これから先、常にお前と共に在る。それを決して忘れるな」

「」
1.嘘だ…私なんかのために…
2.冗談だよね…？皆で私を担ごうとしてるんだ…
3.どうして止めなかったの！？
dice1d3=3 (3)

確かに生命力が続く保証はないのか…

「」は道士に食って掛かった。
「そんな事しなくてよかった！私はみんなの力になりたくて…いや、死んでほしくなかったからああしたのに！これじゃ意味がないじゃない！！」
泣きながら怒る「」。これでは本末転倒もいいところだ

道士
1.彼らが心の底から決めたことを、曲げることは誰にもできない。たとえ私であってもだ
2.五人が守ったのは、未来だ。そしてお前も未来を生きるべき者だ
3.たとえ逆の立場でも、お前は同じ事をしたのではないか？それは、あの五人とお前が何よりも固い絆で結ばれた仲間であった何よりの証なのだ
dice1d3=3 (3)

「それはお前もわかっている筈だ。納得しろとは言わない、起きた事をどう受け入れどう考えるかは、お前の自由だ」
「……！」
「…一人になりたいだろう。私はしばらく外す」
そう言って道士は出て行った。残された「」は…

1-3.ワンワンと泣いた
4.１日中呆然としていた
5.暴れた
dice1d5=5 (5)

おいたわしや…

5人もお前を犠牲にしていやー良かった良かったとはなれなかったんだよ…

もしかして柱も昔の五星みたいな存在だと思ってるから玄弥のこと止めたの？

感情出るときは結構どっと出しちゃう娘だ

託された命
上手に使いなさい

仲間を失うことは、辛いことである。10年後もそうだったように、「」は腹の底から声を上げて泣いた…
そして。現代までの10年間…

1.修行はしていたがどこか虚無っていた
2.正義の味方ごっこみたいなことをしていた
3.数年や十年先の事ではないとわかっちゃいたがゴーマの復活に備えひたすら鍛えていた
dice1d3=1 (1)

この子をなぜ日本に送り込んだんだ……

ダイ族とゴーマ族の争いは、どちらか一方が勝利してハイ終わりなどというものではない。数千年の間、ダイ族は何度もゴーマ族を滅ぼした筈だが、その度に五十年から数百年の間を置いてゴーマは復活してきた。この戦いに終結はなく、かといって負けたり放棄したりすると無辜の民が犠牲になりまくるので戦いは避けられない。それがダイ族に課された宿命だった
おそらく自分が生きている間にゴーマが現れることはないだろう…そう「」も理解はしていたが、それでも動かずにはいられなかった。暫くして目覚めた天風星としての資質をひたすら磨き上げていた
そんな彼女に痛々しさを感じたのか、道士は「」に日本に行くことを提案した…というのが、「」さんの過去にあっただいたいのあらましである

五人全員の気力注入されたから天風星以外の技も使えるって理由付けは納得感あるけど
それを披露したのが魘夢戦って凄えノイズだわ……

ゴーマとは違えど、人外の化物である鬼との実戦の中で、「」さんの内に眠っていた他の気力も目覚めつつあるというのが魘夢戦で発露したアレである。
では何故、「」さんは自分の寿命に限りがあるような言動をしていたのかというと…

1.彼らの気力は膨大だったが死んだ人に気力を注いで生き返ったならいずれ尽きる時も来るだろう（と「」さん自身は解釈している）
2.一度死んだのだから何かのきっかけでまた心臓が止まらないとも限らないだろう
3.文字通り他人に貰った力を振りかざしてる奴なんてそのうち天罰が下る（んじゃないだろうか）
dice1d3=1 (1)

曖昧な自認程度だったヨシ！

謙虚…

しかしねぇ5人が望んで託したのだから…

>しかしねぇ5人が望んで託したのだから…
長生きするんだよね…

鍛えてモノにする過程を挟んでいるとはいえ、根本的に彼女の気力は借り物である。
持って生まれたものでない力にはきっと限界があるし、いつか文字通り死ぬようなしっぺ返しが来るやもしれない。
…と、「」さんは認識しており、なんなら魘夢戦のアレ以降その思いはますます強くなった。
だから柱にはなれない、などと申す奴がどうして鬼との戦い自体には積極的なのか…

1.どうせ死ぬなら寿命とかでなく誰かのために戦って死にたい、寧ろそう死ななければならない
2.なんだかんだ「人のために戦う」機会を与えてくれた産屋敷さんには感謝している
3.未だに最高の戦士だった五人の影を追っている
dice1d3=3 (3)

いい人なんだよな基本的に

ダイス次第じゃもっと捻くれた性格になってもおかしくないのに
元ネタの戦隊みたいな善性がちゃんとあるタイプに収まってるのすげえや

自分がゴーマと戦うことは多分ない。比肩するするような理外の妖物も今のところ大陸にはいない。
十年に及ぶモラトリアムで生かしてもらった意味をだいぶ見失っていた「」さんにとって、あのお館様のスカウトは実際の所かなり刺さっていたようである

「……」
自分の心を整理し、「」さんはぱちりと目を開ける。爽やかな気分とは程遠いが、だいぶ落ち着きは取り戻せたと思う。
1.（…言い過ぎたな。完全に）
2.（気合や想いだけが先行しても、ろくな事にはならない。互いにより不幸になるだけだ）
3.（上弦の鬼と渡り合うには、今の力ではまだ足りない。その場で全てを燃やし尽くす覚悟が必要だ）
dice1d3=2 (2)

煉獄さんの遺志も受け取ったなぁ

気力の全てを放つ唯一度の切り札を―――

平成になったらまた出てくるんですよねゴーマ一族…

かわいいとこ見えたシーンがおいたわしくなるやつだ
5人に置いていかれた頃の「」がまだ残ってるみたいで

元より、無駄な消費を防ぐ意味もあって実力が近いもしくは上の鬼を相手に選ぶようにしていた「」さんだが、現状はむしろ置いていかれ気味だった。そして至る、より己の内の気力を解放し…"五つ全て"で戦わねば上弦の鬼とやり合うことは難しいだろう、という考えに。

1.炭治郎と禰豆子は抗い続けている。乗り越えている。少しでもその助けになってやりたい
2.これ以上自分の前で仲間を死なせたくはない
3.さっさと鬼を滅ぼせば玄弥とその兄貴のあんな拗らせた関係も終わる
dice1d3=3 (3)

そこ！？

どんな関係なのか詳しく知ってたっけ
玄弥何もしゃべってないけど

５つ全部使いこなせれば一人で大連王にも乗れたりする？

悲鳴嶼さんに変な仕事も振られなくなる

こいつ本当に全方位にフラグ立てるな