17:35:プレイヤー:ログをクリアしました
23:01:エヴィ・アイオニムス:「で、どこまでこれ続ければいいんだ?」
23:02:エヴィ・アイオニムス:お姫様だっこ。
23:02:エイド・グラスパー:「うーん。流石に恥ずかしさにも慣れてきたからねぇ」
23:02:エイド・グラスパー:「君が望むならいつまでもしてくれていて構わないけど」
23:04:エヴィ・アイオニムス:「そうしていてもいいが……」
23:05:エヴィ・アイオニムス:「腹が減ったろう、お前も」
少し名残惜し気に降ろします
23:05:エイド・グラスパー:「まあ、そうだね」
「また適当にどこかで食べ物を貰おうか」
23:07:エヴィ・アイオニムス:「祭りだからな。そういうものには事欠かんだろうさ」
23:07:エヴィ・アイオニムス:「さて」
「何があるやら……」
23:07:エイド・グラスパー:「また食べさせるのは頼むよ」
23:08:エヴィ・アイオニムス:「……仕方ないなぁ」
23:08:エイド・グラスパー:とか言いながら嬉しそうじゃないか、とは言わない。
知ってるから。
23:09:エヴィ・アイオニムス:choice[和,洋]
23:09:<BCDice:エヴィ・アイオニムス>:SwordWorld2.5 : (choice[和,洋]) → 洋
23:09:エイド・グラスパー:「この前と同じ様式のようだね」
23:10:エヴィ・アイオニムス:choice[揚げ,焼き,煮込み]
23:10:<BCDice:エヴィ・アイオニムス>:SwordWorld2.5 : (choice[揚げ,焼き,煮込み]) → 煮込み
23:11:エイド・グラスパー:「……何というか」
「食べさせる時の絵面が芸人みたいになりそうだね」
23:11:エヴィ・アイオニムス:choice[シチュー,スープ]
23:11:<BCDice:エヴィ・アイオニムス>:SwordWorld2.5 : (choice[シチュー,スープ]) → シチュー
23:11:エイド・グラスパー:「よく冷ましておくれよ?」
23:12:エヴィ・アイオニムス:「勿論」
「やけどさせたらコトだコト」
23:13:エイド・グラスパー:「ふふふ。……まあ、そうそうやけどするような身体でもないだろうけどね」
「君が僕に手間をかけてくれるというだけで嬉しいものだよ」
23:14:エヴィ・アイオニムス:「かけるさ。お前が宝物を愛でるようにな」
23:15:エイド・グラスパー:「……」
23:15:エイド・グラスパー:「……うん」余程嬉しかったらしくそれだけ呟くのが精いっぱい
23:16:エヴィ・アイオニムス:スプーンに掬ったシチューをふうふうと冷ましてから口に運んでやる。
……しかし可愛いな。
23:16:エイド・グラスパー:「あー」無防備に口を開ける。
23:17:エイド・グラスパー:「……うん、美味しい」木匙を入れられ口を閉じて唇でこそげ落とす (編集済)
23:18:エイド・グラスパー:「君も食べなよ。味がよく染みている」
23:18:エヴィ・アイオニムス:「んじゃお言葉に甘えて……」
そうして、匙に眼を落とす。
23:19:エヴィ・アイオニムス:まぁ、今更気にするようなことでもあるまい。
23:20:エヴィ・アイオニムス:同じように掬って自分の口腔に流し込む。
美味いと思うのは料理だけが理由だろうか……?
23:20:エイド・グラスパー:「……ふふふ」満足げな視線と笑み
23:22:エヴィ・アイオニムス:「食の好みは似ているらしいな、俺たち」
23:22:エイド・グラスパー:「そうだね。幸いなことに」
23:22:エイド・グラスパー:「……たしか君も料理ができるんだったかな」
23:23:エイド・グラスパー:「僕も手を出してみようかな。料理」
23:24:エヴィ・アイオニムス:「その時は手取り足取り教えるよ」
23:25:エイド・グラスパー:「ふふ。よろしく頼むよ、”先生”」軽く笑いながら
23:25:エイド・グラスパー:「噂に聞く愛妻弁当とやらも作ってみたいところだね」
23:26:エヴィ・アイオニムス:「別に俺がずっと作っていたっていいんだが……お前がやりたいなら、力は貸そう」
23:26:エイド・グラスパー:「貰ってばかりというのも気が引けるものでね。まあ、性分というものさ」
23:28:エヴィ・アイオニムス:「そんなもんか……ほれ」匙を口のほうに持っていく。
23:29:エイド・グラスパー:「あぁー……」もきゅもきゅ。匙が離れる時に空になっているがもう一度ぺろりと舐める
23:30:エイド・グラスパー:「……うん。美味しい」
23:31:エヴィ・アイオニムス:「……」パク
さきほど気にすることもないと独白したが、訂正しよう。
23:31:エヴィ・アイオニムス:なんだかとても背徳的なことをしている気がする。
23:31:エイド・グラスパー:「直接とはまた趣が違うものだね」
23:32:エヴィ・アイオニムス:「人に食わせてもらうことがか?」
いや、それとも──
23:33:エイド・グラスパー:「……ご想像にお任せするよ」ちろ、と唇を舐める
23:34:エヴィ・アイオニムス:「……外で良かったな」
危ない危ない。人目もはばからずやらかすところだった。
23:35:エイド・グラスパー:「そうかな。部屋の方が都合がよかったようにも思うけど」
23:35:エイド・グラスパー:「まあ、出先にも善し悪しというやつだね」
23:35:エヴィ・アイオニムス:「残念ながらそのテの魔法は修めてないもんでな……」
23:36:エイド・グラスパー:「まあ、仕方ないね。そちらを愉しむのは帰ってからゆっくりと、だ」
23:36:エイド・グラスパー:あむあむ。
23:37:エヴィ・アイオニムス:「へいへい……」
23:39:エヴィ・アイオニムス:「まさか魔法をそういう方面で使ってみるかとか今まで考えもしなかったな……」
23:40:エイド・グラスパー:「僕では使えないからねぇ。使うなら君に頼るほかないな」
「……ああ、でも全知の書を使えばできなくはないかな」
23:40:エヴィ・アイオニムス:「あー……」あったなそういえば。トーマスかヘレナが持っていた気がする。
23:41:エイド・グラスパー:実際キャンペーン進んだらマナカメラ目当てで趣味で握るか考え中
23:41:エヴィ・アイオニムス:そんなに激写したいか!
23:41:エイド・グラスパー:したい!!!
23:42:エヴィ・アイオニムス:仕方ないですね……
23:42:エイド・グラスパー:ぱしゃ
 ぱしゃ
23:42:エイド・グラスパー:「依頼をこなして報酬が貯まったら、手に入れるのも悪くないかもしれないな」
23:43:エヴィ・アイオニムス:「本気の眼だ……」
23:44:エイド・グラスパー:「何かとあると便利そうだからね、あれは。……とはいえ運用の上では僕に知識が足りていないから、悪用法を考えるのは君の役回りになるだろうけど」
23:45:エヴィ・アイオニムス:「……俺がぁ?まぁ……適任ではあるんだろうが」
23:46:エヴィ・アイオニムス:なんだろうな……例えば……
23:48:エイド・グラスパー:まあサウンドポケットは便利だろう
色々と
23:48:エヴィ・アイオニムス:なるほどなー
23:49:エイド・グラスパー:「まあ、今だと手持ちが少し足りていないからね。またおいおい、考えて行こうか」 (編集済)
23:49:エヴィ・アイオニムス:コンシールセルフ辺りがいいかとも思ったが解除されそうなんだよなぁ
23:49:エヴィ・アイオニムス:「そうだな……」
餌付け再開。
23:49:エイド・グラスパー:もきゅ
 もきゅ
23:50:エヴィ・アイオニムス:「なんだか人の親になった気分だよ」
23:50:エイド・グラスパー:「気が早いねぇ。まだできないだろうに」
23:52:エヴィ・アイオニムス:「……」
「こうしてせっせと食わせていることがだよ」
顔を少し赤くします。
23:52:エイド・グラスパー:「ふふ、そうだね。いいお父さんになりそうだ」それを見て満足げにまた口を開きます
23:53:エヴィ・アイオニムス:「それまでにいいお母さんになってくれよ……?子どもと並んで口開けてたりしないでくれよ……?」
23:54:エイド・グラスパー:「嫌だなぁ。この格好をしている時だけだよ、こうまで甘えるのは」
23:54:エイド・グラスパー:「いいお母さんには……まあ、なるべく努力するよ」
23:57:エヴィ・アイオニムス:「よろしい」
23:57:エイド・グラスパー:「……叶うことなら、出来るだけ早くお母さんになりたいものだね?」流し目
23:57:エヴィ・アイオニムス:「……」
23:57:エヴィ・アイオニムス:「………………」
23:58:エヴィ・アイオニムス:「ッス…………」
23:58:エイド・グラスパー:「ふふふ」満足げ
23:58:エヴィ・アイオニムス:「まず俺の寿命を何とかする方が先になるだろうがな……」
23:59:エイド・グラスパー:「そちらは心配していないよ」
23:59:エイド・グラスパー:「できるからね。君と、僕なら」 (編集済)
23:59:エヴィ・アイオニムス:「そうだな、そうだった」
00:01:エイド・グラスパー:「実際問題、どうするのが一番の近道なことやら」
「あの”白兎”にでも相談するのか……ヘレナはあまりこちらは向いていないだろうし」
00:01:エヴィ・アイオニムス:「…………これは俺のわがままというか、質問なんだが」
00:02:エイド・グラスパー:「どうぞ、ご自由に」
00:02:エヴィ・アイオニムス:「お前は俺の身体に手を加えられることについては……どう思うんだ?」
00:03:エイド・グラスパー:「……そうだねぇ」
「必要なら仕方ないけど、できればしてほしくない……かな」
00:03:エイド・グラスパー:「僕は今の君が好きだけど」
00:03:エイド・グラスパー:「以前の君と、今の君が同じかと言われれば、違う」
00:04:エイド・グラスパー:「だから、君が変わるとすればより僕にとって好ましい方向なんだろうとは思える」
00:04:エイド・グラスパー:「……ただ」
00:04:エイド・グラスパー:「それが、僕以外によるものなのは」
00:04:エイド・グラスパー:「何というか……すごく、もやもやする」
00:05:エヴィ・アイオニムス:「……ほぉ」
00:06:エイド・グラスパー:「……何というか」
「君からわがままなんだが、と切り出したのに。僕の方のわがままになっているね」
00:06:エヴィ・アイオニムス:「いいや」
00:07:エヴィ・アイオニムス:「お前が欲しいと言ったものの価値をみすみす落としたくなかったからな」
00:08:エイド・グラスパー:「……」
「僕のものという自覚があるようで何よりだよ」照れの間の後
00:10:エヴィ・アイオニムス:「じゃ、極力その方針はなしでいこう」
「そうなると、まぁ……」
00:11:エヴィ・アイオニムス:「神に伍する他に、手段はなさそうだが」
00:11:エイド・グラスパー:「そうだねぇ」
「……神になった後って子を産めるのかな」さす、と服の下でお腹を
00:15:エヴィ・アイオニムス:「………」
00:15:エヴィ・アイオニムス:「分からんが……まぁ、どうにかなるだろ」
00:16:エイド・グラスパー:「そうだね。……なるようになる、か」
00:16:エヴィ・アイオニムス:「そこまでしてできない方がおかしいと俺は思う」
00:16:エヴィ・アイオニムス:「神だぞ?」
00:16:エイド・グラスパー:「それもそうかぁ」
00:17:エイド・グラスパー:「……とはいえ」
00:17:エイド・グラスパー:「種が蒔かれないと芽吹かないものだからね」
00:18:エイド・グラスパー:「今のうちからでも、できることはしておくべきだと思うな」
「……他種族間でできない、というのは」
00:18:エイド・グラスパー:「あくまで、まだ確認されたことがない、というだけだからね」
00:19:エヴィ・アイオニムス:「ゼロではないな。証明されたわけではない」
00:19:エヴィ・アイオニムス:「ハイマンの寿命超克と同じように」
00:19:エイド・グラスパー:「そうだとも。……だから」
00:19:エイド・グラスパー:「その。」
「試行回数は、頑張ろうと思うよ」
00:21:エヴィ・アイオニムス:「なるほど」
00:21:エヴィ・アイオニムス:「じゃあしばらく繋がったままでいてみるか?」
00:21:エイド・グラスパー:「……」
00:22:エイド・グラスパー:「好きだね、君は……」
00:23:エヴィ・アイオニムス:「……おかしなこと言ったか?」
00:23:エイド・グラスパー:「……さ」
「流石にちょっと、考えさせてくれるかな……」
00:24:エヴィ・アイオニムス:「どうしたエイド。俺は本気だぞ」
00:25:エイド・グラスパー:「ぁう」
「そ、それはわかるけど……」
00:25:エイド・グラスパー:「……僕が悪かったから、この相談は後でしよう……」
00:26:エヴィ・アイオニムス:「……そうか」
00:26:エヴィ・アイオニムス:「…………そうか」
00:27:エヴィ・アイオニムス:シュン
00:27:エイド・グラスパー:「……」
「ちょっとだけなら……してもいいから……」
00:28:エヴィ・アイオニムス:「!」
00:29:エヴィ・アイオニムス:「それはなによりだ、エイド」
00:29:エイド・グラスパー:「納得してもらえてよかったよ……」
00:30:エヴィ・アイオニムス:(加減は知らない)
00:31:エイド・グラスパー:「……シチューも尽きたけど、足りたかな」話題転換を図る
00:31:エイド・グラスパー:だいたい半々くらいで交互に食べてたのでどっちもちょうど半分くらい食べたと思われます
00:31:エヴィ・アイオニムス:「ん、ああ……」
もう食い切っていたか
00:33:エヴィ・アイオニムス:「もう少し食いたいな。付き合ってくれるか?」
00:33:エイド・グラスパー:「構わないよ。僕ももう少し腹に入れておきたかったところだ」
00:34:エヴィ・アイオニムス:じゃもう一回チョイス振るか
00:34:エヴィ・アイオニムス:choice[洋食,和食,中華]
00:34:<BCDice:エヴィ・アイオニムス>:SwordWorld2.5 : (choice[洋食,和食,中華]) → 和食
00:34:エヴィ・アイオニムス:カタスクニチック
00:34:エイド・グラスパー:雰囲気ががらりと変わったね
00:35:エヴィ・アイオニムス:和食の屋台ものか……
00:35:エヴィ・アイオニムス:choice[焼き,揚げ,蒸し]
00:35:<BCDice:エヴィ・アイオニムス>:SwordWorld2.5 : (choice[焼き,揚げ,蒸し]) → 揚げ
00:36:エイド・グラスパー:唐揚げとかかな……
00:37:エヴィ・アイオニムス:唐揚げ以外に思いつかない
00:37:エヴィ・アイオニムス:ので唐揚げです
00:37:エイド・グラスパー:ヨシ!
00:38:エイド・グラスパー:「なかなかにいい匂いがするね。あれにしよう、あれに」裾を引っ張る
00:38:エヴィ・アイオニムス:「さっきより食いやすそうだな」
「はいはい……」お金を払って購入です。
00:39:エヴィ・アイオニムス:奥の方の人気の少ないベンチでわがままな相棒を膝にのせましょう。
00:40:エイド・グラスパー:乗っけられます
00:40:エイド・グラスパー:「む。思ったより1個1個のサイズが大きいね」
00:40:エイド・グラスパー:「ちょうどいい大きさになるまでかじって食べ差しをくれるかな」
00:40:エヴィ・アイオニムス:「そうか?……まぁその口ならそうか」
00:43:エヴィ・アイオニムス:「ほいほい」
ざくっと……まぁ三分の1くらいか。
揚げたての肉を楽しみつつエイド用にサイズを成形する。
00:44:エヴィ・アイオニムス:「ほれ、口開けて」
00:44:エイド・グラスパー:「いい音だね。揚げたてはやっぱり美味しいだろうなぁ」
「はぁい。あー」口元に持って来られた唐揚げをはふはふ
00:44:エヴィ・アイオニムス:「冷ました方が良かったか。すまん」
00:45:エイド・グラスパー:「このくらいならいいよ。……はふ、はふ」足をパタパタさせて美味しそうに食べてます
00:46:エイド・グラスパー:まあ生命抵抗25あれば基本やけどせんやろ……
00:46:エヴィ・アイオニムス:そうだね×1
00:48:エイド・グラスパー:「しかしユーシズの屋台はどれも美味しいなあ。……料理だけが原因じゃないのかもしれないけどね」
00:49:エヴィ・アイオニムス:「俺も同じことを思っていた」
まぁ、答えは分かっているんだが。
そう思いつつ唐揚げを頬張る。
00:49:エイド・グラスパー:「そっか。……ふふ」嬉しいな、と、単なる乙女のように笑う
00:51:エヴィ・アイオニムス:「ほら、もっと食べておけ」
完成したエイド用唐揚げを近づける。
00:51:エイド・グラスパー:「おっと、はーい。あむ」もきゅもきゅ
00:52:エヴィ・アイオニムス:……
00:52:エヴィ・アイオニムス:さっきからずっと口に狙いを研ぎ澄ましているせいだろうか
00:53:エヴィ・アイオニムス:すごくよこしまな考えが頭を横断しているが……
00:53:エヴィ・アイオニムス:見ないふりをした
00:54:エイド・グラスパー:今は純粋に味を楽しんでいる
00:55:エイド・グラスパー:「……しかし、ユーシズの中でも、この魔法学園だけでもだいぶ広かったねぇ。まだ見たことのないものも沢山あった」
00:57:エヴィ・アイオニムス:「そうだな……」
00:58:エヴィ・アイオニムス:「ようやくそういう景色にもちゃんと目を向けられた気がするよ、俺は」
00:58:エイド・グラスパー:「何よりだよ。……僕みたいに目移りし過ぎるのもあまりよくないけど」
00:59:エイド・グラスパー:「目標から目を離して、一息吐く時間も大事なものだからね」
01:01:エヴィ・アイオニムス:「ずっと高い目標に首を上げっぱなしだったからな……」
01:01:エヴィ・アイオニムス:「凝るな、うん」
01:01:エイド・グラスパー:「ふふん。低いところに僕がいてよかった、といったところかな」
01:02:エヴィ・アイオニムス:「そうだな、と」
唐揚げ在庫、残り一個。
少し逡巡した上で──先ほど考えたことを実行に移すことにした。
01:05:エヴィ・アイオニムス:少し大きめにそれをかじり、残りを口に咥えたままエイドの顔を向けさせる。
01:05:エヴィ・アイオニムス:グイッ
01:05:エイド・グラスパー:「……あー」首をひねって、としようとして
01:06:エイド・グラスパー:座る向きを変えて、向かい合って
01:06:エイド・グラスパー:「あむ」真正面から、唐揚げを咥える
01:09:エヴィ・アイオニムス:そのまま普通に食い進める。
01:09:エイド・グラスパー:「……」も、きゅ。も、きゅ。くらいのペースで食べ進めて
01:11:エヴィ・アイオニムス:辿り着く前に外套をエイドの頭に被せた。
01:12:エイド・グラスパー:「ん……」被せられるままにしている。
01:12:エイド・グラスパー:前から見れば色が溶け込んで、一人しかいないように見えるかもしれない。
01:14:エヴィ・アイオニムス:唇を奪い、舌をねじこむ。
そういえば匙越しに感じた味はこんなだったような、と他人事のように考えながら。
01:15:エイド・グラスパー:奪われる感覚に陶酔を感じながら、なされるがままにされている
01:16:エヴィ・アイオニムス:「……」
01:16:エヴィ・アイオニムス:「ストップストップ。待った、どうかしていた」
01:17:エヴィ・アイオニムス:外套を取り上げる。
01:17:エイド・グラスパー:「ん。……まあ、そうだね」
「このまま行くと、僕も歯止めが利かなそうだ」
01:17:エヴィ・アイオニムス:……俺、ここまで頭ピンク色だったか?
01:18:エイド・グラスパー:いそいそと背を預ける向きに体を直した。
フードが外れて見える耳は少し赤かった。