当時の刀傷の治療法って馬糞を擦り付けるとかそういうのだったりするしな…

糞は西洋の話じゃないの！？日本でもやってたの！？

>糞は西洋の話じゃないの！？日本でもやってたの！？
やってたよ

破傷風をあっさり治せる未来は来るかもしれんが
そもそもかからないようにするのは相当ハードル高そう

迷信治療だと武器軟膏が好き
刀傷には切った刀の方にも薬を塗ると治るという治療法

破傷風って現代でも発症したらもうだめなの？

>迷信治療だと武器軟膏が好き
>刀傷には切った刀の方にも薬を塗ると治るという治療法
物を大事にしてたんだな

>破傷風って現代でも発症したらもうだめなの？
んなこたーない
狂犬病はもうだめ

>迷信治療だと武器軟膏が好き
>刀傷には切った刀の方にも薬を塗ると治るという治療法
刀の方にだけ薬を塗る
傷口は何もしない
変な薬をつけないで自然治癒に任せるので他の治療法より治りがいい！

エンチャントウンコは楠木正成が有名だな

統計学的には武器軟膏は正しい治療法だからな…

傷口に馬糞を塗るのと
傷口はそのままで刀に馬糞を塗るのでは
どっちが治るかといえば刀に塗る方だよな…

>迷信治療だと武器軟膏が好き
>刀傷には切った刀の方にも薬を塗ると治るという治療法
確か武器軟膏って武器の方に薬（という名のめちゃくちゃ有害物質）を塗って傷口の方に薬塗らなかったお陰で逆に傷治りやすかったんじゃなかった？

>破傷風って現代でも発症したらもうだめなの？
重症化したらどんな病気でもアウトだけど発症次点ならどうにかなる
狂犬病？あーギリなんとかなる

なんで昔ってウンコやションベン＝薬の概念だったのかマジでわからない
わからないんだ…

破傷風は死ぬほど痛くて辛いけど戦国時代でも耐えきれば助かる可能性はある

>統計学的には武器軟膏は正しい治療法だからな…
傷口、武器両方に塗った場合、塗らない場合のサンプルもないと……

時代が進むまで西洋医学も東洋医学もまじない医みたいな状態で
中世だとイスラム世界が最先端だったんだっけ

中世って国によっても時期違うからそれだけじゃなんとも言えん

>なんで昔ってウンコやションベン＝薬の概念だったのかマジでわからない
>わからないんだ…
それ以外の動植物由来の薬品はあったと思うが
金、知識がない貧乏人の正規薬品を勝手に真似た民間療法や詐欺療法なんじゃないかな

狂犬病は発症前ならワクチンでいける

雑兵めしで当時の民間治療やってたな…

水銀が薬だと思われてた話といいレアリティが高い物＝身体に良いみたいに思われてたのはあるよね

>当時の刀傷の治療法って馬糞を擦り付けるとかそういうのだったりするしな…
それも本来伝わったのは「馬肉を傷口に貼る」だったんですよ
それがコスト高いから馬糞でなんとかなる！と思い込む事で治療を可能に…ならなかった

処方箋薬局で抗生物質もらってくればいいじゃん

刀傷って水でよく洗うだけでよかったりはしないの？

じゃあなんですか
ここでくだ巻いてる「」は戦国時代で調達できるもので適切な治療ができるっていうんですか！？

>なんで昔ってウンコやションベン＝薬の概念だったのかマジでわからない
>わからないんだ…
人の体から出たものが人の体に悪いわけないだろ
って唐や宋あたりで

怖いね破傷風
屋外で怪我するとふつうになるので病院にいって破傷風ワクチンうとうね…
いま全国的にトキソイドが品薄で接種できないかもしれないけど

>じゃあなんですか
>ここでくだ巻いてる「」は戦国時代で調達できるもので適切な治療ができるっていうんですか！？
入手が困難ではあるけど琉球焼酎でアルコール消毒が可能ではある

井戸に入れると毒になるうんこがなぜ薬扱いになったんだろう…

>刀傷って水でよく洗うだけでよかったりはしないの？
きれいな水ならな……

>それも本来伝わったのは「馬肉を傷口に貼る」だったんですよ
>それがコスト高いから馬糞でなんとかなる！と思い込む事で治療を可能に…ならなかった
ウンコ民間療法の大元ってそこだったのか
こんなところで長年しまってた疑問が解けるとは感謝いたす！

ニンニクと生姜を塗ろう
効きそうな気がする
しかも痛くて気持ちいい

医師免許がない時代だからやぶ医者はマジのやぶ医者だったとか

温泉入れば大体直るよ

近代数十年で医療発達しすぎ！

抗生物質は神の薬なのだった

どんな生物にも通じる話やが…
意外と人間本来の治癒能力が高い！

>温泉入れば大体直るよ
自分専用の療養所として温泉場隠し持ってる大名は結構いたらしいね

真水で洗ってガマの穂でもあてがっとけ

破傷風菌って普通に土中に存在するんで別に刀傷じゃなくても農業してても傷口から感染するよ
ワクチンに敬意を払え

どのへんでパラダイムシフトが起きたんだ

見よう！震える舌！

>それも本来伝わったのは「馬肉を傷口に貼る」だったんですよ
そもそもの馬肉自体大丈夫なの？
打ち身とかに貼るのはまだイケそうな気もするが

>真水で洗ってガマの穂でもあてがっとけ
現代的な基準の真水が！手に入らねえ！

ウンコはどうにもならんが小便の方は直にぶっかける限りは基本的に無菌の水ではあるから傷を洗う水としてはまだマシな部類だったのかなあ

毒の代わりに武器に糞尿塗りたくるのはよく聞くが…

>どのへんでパラダイムシフトが起きたんだ
フレミングがペニシリン発見したあたり？

ナイチンゲールのころ一気に進歩したはず

馬のしょんべんで傷洗うのって科学的に正しいの

>どのへんでパラダイムシフトが起きたんだ
ぼんやりとした経験則による治療から作用機序はともかくとして有効な治療法や感染源の特定につながる疫学的統計に変わったりとか？

>>それも本来伝わったのは「馬肉を傷口に貼る」だったんですよ
>そもそもの馬肉自体大丈夫なの？
>打ち身とかに貼るのはまだイケそうな気もするが
馬肉は寄生虫もいないし傷口よく洗ってから貼ればキスパワーパッドみたいなもんじゃないか

>医師免許がない時代だからやぶ医者はマジのやぶ医者だったとか
初代都々逸坊扇歌の父は「疱瘡の患者に鰹を食べさせると毒になる」という噂が本当か確かめようと
疱瘡にかかった息子に鰹を食べさせて
てきめんに病状を悪化させ息子を盲目にしたクソ藪医者だったんだ
扇歌は生涯恨んだ

>ナイチンゲールのころ一気に進歩したはず
あれはどちらかと言えば統計学の話になってくるからちょっと難しい…
西洋医学が花開いたという意味ではあの前後でずっと色々あったから説明困難

>破傷風って現代でも発症したらもうだめなの？
そんなことはない
新生児以外は適切な治療を行えば大半が生きて回復する
ミル貝に致死率50%とか書いてあるのを根拠に脅かす人いるけどあれは治療しない場合の数字だから

>初代都々逸坊扇歌の父は「疱瘡の患者に鰹を食べさせると毒になる」という噂が本当か確かめようと
>疱瘡にかかった息子に鰹を食べさせて
>てきめんに病状を悪化させ息子を盲目にしたクソ藪医者だったんだ
>扇歌は生涯恨んだ
それ本当に鰹が悪かったのかなあ…

>馬のしょんべんで傷洗うのって科学的に正しいの
出したてのションベンって基本的には無菌状態だから煮沸してない水とかよりはいいと思う
多分戦場で簡単に手に入る水の中では1番綺麗

>馬肉は寄生虫もいないし傷口よく洗ってから貼ればキスパワーパッドみたいなもんじゃないか
説得力ある

狂犬病とかもそうだけど処置の有無で生存率は別物だからね…

>ナイチンゲールのころ一気に進歩したはず
ナイチンさんが改革したのは主に衛生と看護婦待遇と統計によるデータの視覚化なんで医療技術そのものについては他所の国の方が進んでるというかイギリスが遅れてる

戦国時代の名医とされる曲直瀬道三辺りでも本当に効果ある治療できてたの？みたいな見方にはなる

治療無しでの致死率はちゃんと治療や予防しようねって脅す数字として使うならまあいいが…

まず病気の原因が細菌やウイルスだって発覚したのが19世紀後半の話だし
それ以前の治療はなんかわからんけど多分効果ある止まり

根本治療が確立されていないものは現代でも頭おかしい致死率を叩き出すこともある

どう見ても浅くねえ

狂犬病は発症したら致死率100％だったけどこの前一人生還したので100％ではなくなったはず

顕微鏡の発明が相当大きかったんじゃないかな

>戦国時代の名医とされる曲直瀬道三辺りでも本当に効果ある治療できてたの？みたいな見方にはなる
曲直瀬さんは一時期キリシタンだったんだけど西洋医学習おうとしてたのかねえ

最終的には痙攣がひどすぎて飲み食いできなくなる・呼吸できなくなるせいで死ぬんで
点滴して抗生物質と抗痙攣薬を射って人工呼吸器に繋げて毒素が抜けるのを待てばいい
どれも100年前にはなかった物だから人類の歴史的には恐ろしい病気だったのは事実だが

糞尿塗ると感染して膿が出るだけなのを体の悪いものが出ていってる！薬だ！と因果関係を逆に考えていたからと聞いた

そこらで清潔な水がジャバジャバ使えるインフラとキッズでも知っている傷口は清潔にしようと刷り込んだ教育のダブルパンチで減らせている

>まず病気の原因が細菌やウイルスだって発覚したのが19世紀後半の話だし
>それ以前の治療はなんかわからんけど多分効果ある止まり
具体的媒体の特定はともかく何か病を運ぶものがいるって認識は早期からあってそれを絶とうとする試みは千年以上もすっとやってたりする
どちらかと言えば「効果ある」ことを確かめることが一番大変

会いたくて会いたくて震える

21世紀になってまで風評被害受けてる養父のお医者さんは大変だな

>会いたくて会いたくて震える
どうやらだいぶ破傷風が進んでるようだ

ヤブに入って葉で切り傷できただけでも罹患する可能性はある

今常識とされているが未来では非常識な物事はきっと沢山あると思うが
今の「」にそれが何なのか当然わからないのだから
昔の人だって同じよ

数百年前の人間からしたら体中痙攣して死ぬ病気とかめっちゃ怖いと思う

みんな！汚い物に触った後は手洗いをしようね！
という知識すら割と最近生まれた代物だからな

昔の人ってバカだなーって人が当時生まれてたら
糞塗ればいいのに昔の人ってバカだなーって言ってるよ

清潔な病院で治療をするような時代になっても外傷の処理からバチスタまで後から評価が変わる事は普通にあるようだしお医者さんも大変だ

狂犬病は脳にウィルス回るとダメだけどその前なら感染直後ならそこから血抜きしたり部位切り落としたりで助かることもある
脳まで達してたら死ぬ

まず清潔の基準が時代で移り変わるからなあ

>水銀が薬だと思われてた話といいレアリティが高い物＝身体に良いみたいに思われてたのはあるよね
うんちなんてコモンじゃん！！

パラケルスス「傷口はきれいな水で洗って傷口を作った物に似た物に薬を塗っておきなさいそうすれば治るよ傷口に薬は塗るなよ絶対塗るな」

血を抜けばよくなるぞ！

検証してデータ取って発表しても利権とか権威の関係であいつバカだぜーってされて潰されることだって多々ある

蜂に刺されたら尿をかけろみたいなのはそれこそ割と最近まで残ってたしな…

>みんな！汚い物に触った後は手洗いをしようね！
>という知識すら割と最近生まれた代物だからな
産褥熱への対策を周知しようとしたお医者さんかわいそうでいいよね…

>パラケルスス「傷口はきれいな水で洗って傷口を作った物に似た物に薬を塗っておきなさいそうすれば治るよ傷口に薬は塗るなよ絶対塗るな」
薬がアホみたいな代物だったりしたせいでこれでもマシになると言う

そういや狂犬病って脳までウイルスが到着する前にワクチン間に合えばセーフとは聞くけど
その途上の神経とかが死んでマヒが残るような感じではないのか？

薬（有害物質）が多すぎる

昔は赤ん坊に蜂蜜与えてたもんな

それに関しては現代でも薬と毒は表裏一体なので仕方ない

脳をチップに変えれば狂犬病など効かなくなる

>>みんな！汚い物に触った後は手洗いをしようね！
>>という知識すら割と最近生まれた代物だからな
>産褥熱への対策を周知しようとしたお医者さんかわいそうでいいよね…
そいつ論文に相手の悪口書きまくって印象最悪だったし…

>それに関しては現代でも薬と毒は表裏一体なので仕方ない
現代の薬でも過剰投与は毒だけど
単なる有害物質で体がよくなることはまずねぇよ！

>現代の薬でも過剰投与は毒だけど
>単なる有害物質で体がよくなることはまずねぇよ！
放射線治療とかあるじゃん

>現代の薬でも過剰投与は毒だけど
>単なる有害物質で体がよくなることはまずねぇよ！
それは普通によくある
というかその有害物質というものは過渡的な定義だと理解しないと医学は前に進まなかったんだ

アメリカとか現在進行形で深刻な薬害汚染起きてるし

>アメリカとか現在進行形で深刻な薬害汚染起きてるし
薬飲めば病気治るなら一杯飲んですぐ直そうぜ！
ｵﾛﾛﾛﾛ

梅毒患者はマラリアの流行地に放り込むとなぜか治るぞ！

放射線治療は悪い部位を放射線で破壊するのであってあれで健康になっていくってのとは別じゃね
刃物で部位切除するのと何が違うのよ

糞云々は関係ないぞ
だってこの時代の衛生環境だと傷ついて治療するだけじゃ誰でもこうなるリスクある

抗がん剤とかがんに効くっていうかがんと正常な細胞両方ともダメージいれて
正常な方にはなんとか頑張ってもらう感じと聞いた

そもそも破傷風なんて現代ワクチン3回受ければ10年掛からなくて済むんだから今のうちにやっとけ

何をもって有害とするのかって話よ
刃物で部位切除するのは完全に有害な行為だけど治療になるでしょ

>放射線治療は悪い部位を放射線で破壊するのであってあれで健康になっていくってのとは別じゃね
>刃物で部位切除するのと何が違うのよ
投薬治療も本質的に同じだぞ
悪い部分と選択的に結合して求める作用を起こす
その選択性が低ければ思わぬ副作用が出ることもある
栄養失調なんかに対する対応はちょっと違うけど

>現代の薬でも過剰投与は毒だけど
>単なる有害物質で体がよくなることはまずねぇよ！
一酸化二水素…！

数年前に岐阜大学かどこかでフキノトウの成分に抗がん剤の数千倍の抗がん力が見つかったから薬化を目指すってニュースやってたけどまだなんだろうか

>一酸化二水素…！
有害物質じゃねえだろ！

>>一酸化二水素…！
>有害物質じゃねえだろ！
死ぬぞ
4〜5リットル飲めば致死量

>有害物質じゃねえだろ！
地球史に名を刻む有害物質です…
それこそ酸素だって悪名高い有害物質だぞ？

>じゃあなんですか
>ここでくだ巻いてる「」は戦国時代で調達できるもので適切な治療ができるっていうんですか！？
若様くらい頑張らないと無理だ…

うんこ塗るとなんか膿がたくさん出るじゃん
膿が出るって事は治ってるって事じゃん
つまりうんこ塗ると治るんだよ
という真理に人間は到達しやすいのだ

>統計学的には武器軟膏は正しい治療法だからな…
現代医学的には何もしないほうがマシレベルな治療が横行してたからそうなるんだっけ

男どすこいは傷の回復に肥溜め浸かってたのに嘘なのかよ！？

マイナスと比較したらゼロの方が一番高い値になるってのは何とも…
ってかｳﾝｺｰでなく何か民間の薬草とかそういうの使った練り薬みたいなのは無いのか効果はともかく

ちなみにこの人キンカンのとーちゃん

>マイナスと比較したらゼロの方が一番高い値になるってのは何とも…
>ってかｳﾝｺｰでなく何か民間の薬草とかそういうの使った練り薬みたいなのは無いのか効果はともかく
紫雲膏とかある
未だに薬理が解明されていないが未だに売られており最近ペルーで変な皮膚病に効いた報告もあるがやっぱり理屈はよくわかっていない

あれだろセルフネグレクトってやつ

治療の因果関係やメカニズムは極小世界の生物学的知見が積み重なって初めて分かったものだからな…
それまでは大雑把な統計と推論に頼るしか手がないんだ

>紫雲膏とかある
むらさきうんこ！

別に根絶されてるわけじゃないからマジで日本でも破傷風にかかる人は今もいるぞ！大体田舎暮らしの人や家庭菜園してる人が手を土いじってる時に傷つけてるパターン

原理的に破傷風は根絶できないし…

尿が無菌ってのも古い説で実際には尿路上の細菌まざってるし
昔の衛生環境で汚いちんぽから出した尿はただの汚染源だしな…

子供の頃に震える舌を見せて子供にトラウマ植え付けるの義務にした方がいいと思う
おバカには多分何言っても効かないから幼少期に叩き込め

つばを傷口に付けるのはいい

戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ

>それこそ酸素だって悪名高い有害物質だぞ？
fu5619069.jpg[見る]

>戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ
温泉

>戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ
もう洗って酒かけて縫うしかない…

>子供の頃に震える舌を見せて子供にトラウマ植え付けるの義務にした方がいいと思う
>おバカには多分何言っても効かないから幼少期に叩き込め
バカは中途半端に知ると必要以上に恐れて土は有害だから触るな！とか言い出すぞ多分

>戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ
いざという時に覚えておこう
切り傷にも効くぞ
fu5619070.jpeg[見る]

>治療の因果関係やメカニズムは極小世界の生物学的知見が積み重なって初めて分かったものだからな…
>それまでは大雑把な統計と推論に頼るしか手がないんだ
現代科学では荒唐無稽で鼻で笑われるものにしろ少なくとも西洋ならおおむね古代ギリシャで経験知は揃ってるからその知識さえあれば割となんとかなる所はある
予防医療はマジで統計と関連性のメカニズムを発明出来ないと説得力も効力も無いのがね…

>>戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ
>もう洗って酒かけて縫うしかない…
この時代にそんな上等な酒ほとんどねぇ

>水銀が薬だと思われてた話といいレアリティが高い物＝身体に良いみたいに思われてたのはあるよね
水銀が不老不死の薬と思われてたのはまず鉱物は不変の物として不死性があると思われ鉱物なのに液体である水銀に神秘性を感じてとか東洋思想のものなのでレアリティ云々というわけではないぞ

>バカは中途半端に知ると必要以上に恐れて土は有害だから触るな！とか言い出すぞ多分
ラピュタでも見せて土から離れ過ぎても滅ぶと教えてやるか…

漢方は効く
ただし地域と取れた旬に配合量によって効能は大きく変わるのでその土地の薬師に頼むしかない極めて高い属人性に依存しちゃう

>>バカは中途半端に知ると必要以上に恐れて土は有害だから触るな！とか言い出すぞ多分
>ラピュタでも見せて土から離れ過ぎても滅ぶと教えてやるか…
土が有害というか土触ってる最中に出血するような事するなってのが正解

>>>戦国時代行った時のそこそこ深めの刀傷の適切な治療法って何なんだろ
>>もう洗って酒かけて縫うしかない…
>この時代にそんな上等な酒ほとんどねぇ
酒かけるのは下手な水より確実に綺麗だからっての
アルコール消毒にはそこまで期待してなくて傷口洗い流す目的
傷口にウィスキー吹きかけるやつとかそこまであれアルコール消毒になってなくてメインは傷口を洗い流すやつ

>>>バカは中途半端に知ると必要以上に恐れて土は有害だから触るな！とか言い出すぞ多分
>>ラピュタでも見せて土から離れ過ぎても滅ぶと教えてやるか…
>土が有害というか土触ってる最中に出血するような事するなってのが正解
土いじりとか今の時代素手じゃなくてみんな厚手のゴム手袋つけてるしね

>尿が無菌ってのも古い説で実際には尿路上の細菌まざってるし
>昔の衛生環境で汚いちんぽから出した尿はただの汚染源だしな…
尿が無菌というか鉱物汚染から始まる目に見えない毒性の水で確実に死ぬリスクを取るか明らかに汚い事は分かる老廃物でたまに死ぬリスクを取るかって部分もある
水も清潔かどうか分からないからすげぇ厄介

水で洗うにしてもその水が綺麗かどうかって話になっちゃうからね

>少なくとも西洋ならおおむね古代ギリシャで経験知は揃ってるから
ギリシャ凄くない？
その割にはその後の発展が遅いようにも思うけど

>水で洗うにしてもその水が綺麗かどうかって話になっちゃうからね
流石に井戸水使えばいいけどね

>ギリシャ凄くない？
>その割にはその後の発展が遅いようにも思うけど
ギリシャに限らず歴史ある大国なら知識の集合は行われてるから大国は凄い
ただ大国って発展すると国の更新が出来なくなるから海を越えるか遥か遠くの陸に知識を伝来させないとそのまま知識そのものが消失する

>>水で洗うにしてもその水が綺麗かどうかって話になっちゃうからね
>流石に井戸水使えばいいけどね
井戸水が綺麗などというナイーヴな考えは捨てろ

>水で洗うにしてもその水が綺麗かどうかって話になっちゃうからね
作中でもこの時代の衛生環境について真っ先に触れてる
川の水で洗うのはやめてほしいとか
fu5619095.jpeg[見る]

震える舌だっけ
女の子が破傷風になってめっちゃ苦しむ映画

>>>水で洗うにしてもその水が綺麗かどうかって話になっちゃうからね
>>流石に井戸水使えばいいけどね
>井戸水が綺麗などというナイーヴな考えは捨てろ
川とかよりは遥かにマシだろナイーヴとか言われてもこれ以上マシな水とか当時入手できる手段ほとんどねぇよ

脚気の治療なら俺にもできる

>川とかよりは遥かにマシだろナイーヴとか言われてもこれ以上マシな水とか当時入手できる手段ほとんどねぇよ
やるか…蒸留水！

>川とかよりは遥かにマシだろナイーヴとか言われてもこれ以上マシな水とか当時入手できる手段ほとんどねぇよ
濾過や煮沸も知らない人には難しかったか

蒸留すれば良いし…
薪…？なんのことやら…

>井戸水が綺麗などというナイーヴな考えは捨てろ
一応その村で使われていてよくわからない死人が出てない井戸なら比較的安全ではある
井戸水を運ぶ容器と汲まれてから経過した時間とその間に汚染源に触れていないかとそれを傷口に当てても問題ないかとか医療の面だと懸念点が多くてもそれ以外のベストが出せない

沸騰させた水>酒>酢>井戸水>川の水>おしっこ>池とか水溜りの水

井戸水なんて一言で言っても放置されて水腐ってる井戸とかあるからな
それこそ死体投げ込んだりなんてのが有効だった訳で

薪だってそれなりに貴重品なんすよ
火葬が一般化しなかった程度には

>やるか…蒸留水！
燃料が…貴重！

ガラス容器ない状態で蒸留はなかなか面倒そうではある

>一応その村で使われていてよくわからない死人が出てない井戸なら比較的安全ではある
>井戸水を運ぶ容器と汲まれてから経過した時間とその間に汚染源に触れていないかとそれを傷口に当てても問題ないかとか医療の面だと懸念点が多くてもそれ以外のベストが出せない
普通は煮沸するんだよ
井戸を実際に見た事無いんだろうけどゴミ入りまくる

> 濾過や煮沸も知らない人には難しかったか
煮沸した水は確かに古代から飲まれてる歴史はあるがそれを衛生で使うようになるのは相当後だぞ、煮沸した水を集めておいたりするって概念が大部分で無かったんだから

川の水がなんとなく危ないって認識は全国的にあったぽい

>煮沸した水は確かに古代から飲まれてる歴史はあるがそれを衛生で使うようになるのは相当後だぞ、煮沸した水を集めておいたりするって概念が大部分で無かったんだから
概念がどのくらい昔からあったは知らんが
生水を飲むなってのは相当古い知識だろ

煮沸した水が綺麗で安全って概念当時の日本にあったのかな…
煮炊き云々話にして

にわか知識であれこれ言えんが現代に生まれてよかったわ

平成ぐらいまでの漫画とかだとなんか川とかあったら平気でガブ飲みしてない？
あれなんだったの

蛇口ひねればそれなりには清潔な水が手に入る現代日本が何かすごい贅沢に見えてくるぜ

戦国時代に破傷風になったらどうすりゃいいの？

>平成ぐらいまでの漫画とかだとなんか川とかあったら平気でガブ飲みしてない？
>あれなんだったの
現代人は基本的に幼少期にワクチン打つし寄生虫も大抵薬があるので川の水そのものが安全ではない

>戦国時代に破傷風になったらどうすりゃいいの？
死ぬ

>戦国時代に破傷風になったらどうすりゃいいの？
介錯しもす！

震える舌は前評判が怖すぎてまだ見たことない

>戦国時代に破傷風になったらどうすりゃいいの？
とにかく水で洗って栄養をとるものを食べて経口補水液を飲み続けるとか？

一応調べると昔も破傷風にならないようになんとか治療や予防しようとはしてる
石灰万能だね
https://nikido69.sakura.ne.jp/militaryhistory/medicine/medicine03.htm [link]

怪我をさせた武器に薬を塗ることも治療だぜ！

熱湯消毒はどの辺から生まれたんだろう

狂犬病は野生動物や犬に噛まれた時点で感染してる可能性考えて即チェックするだろうけど
破傷風って発症前に気づく要因て何があるんだろう

井戸はコケが生えやすいので
そこに生物が住んで生体サイクルが出来上がるとむしろ川の水より危険

動物のうんこ混ざり放題の川より危険は流石に言い過ぎでは？

アンモニアはまぁ消毒作用はある
出してすぐのやつじゃないと雑菌がわくが

>動物のうんこ混ざり放題の川より危険は流石に言い過ぎでは？
鳥がウンコしていくけど

>熱湯消毒はどの辺から生まれたんだろう
煮沸消毒からだろ

>鳥がウンコしていくけど
井戸には蓋があるものだが…

>>鳥がウンコしていくけど
>井戸には蓋があるものだが…
使い終わったら鶴瓶と桶をその都度外して蓋するの？
それはそれですごいな

有害無益な治療法がずらりとならぶ時代において
無害なだけでも正しいといえるしな

脚本家 Yのアニメ「BTR」第二期からの脚本降板と第一期クレジットからの除名、そして原作者への謝罪を求めます
https://x.com/FutabaKanri2/status/1969538886952264170 [link]

刀傷どころか場合によっては転んだ傷ですら化膿→死にさえなるし
風邪→死になるのが医療未発達時代だ

脚本家 Yのアニメ「BTR」第二期からの脚本降板と第一期クレジットからの除名、そして原作者への謝罪を求めます
https://x.com/FutabaKanri2/status/1969538886952264170 [link]

骨折から敗血症で死ぬデスコンボもあるよ

井戸掃除もしないのか

>温泉入れば大体直るよ
お侍様の治療じゃない…
冥人来たな…

現代の川とかにも私達いるので山中では生水を飲まないように
いややっぱりがぶ飲みしろ

ペニシリンあれば助かる可能性はあるが…
全身に菌が回った状態だからなぁ…
手遅れになる前にきちんとした治療を受けるべきであった…方法があれば…だが

虫歯とかみんな死んでそうだよな

ウジが傷の治療に使われるっていうけどやっぱり専用に飼育されたウジじゃないとかえって感染症の原因になったりするのかな

打撲には小麦粉と卵の白身を酢で練ったものを貼り付けると効く

>ウジが傷の治療に使われるっていうけどやっぱり専用に飼育されたウジじゃないとかえって感染症の原因になったりするのかな
身体の中に入ってお肉むしゃむしゃするのもいるからな…

>打撲には小麦粉と卵の白身を酢で練ったものを貼り付けると効く
切り傷なんですけお…

お尻にネギを刺すと気持ちいい

温泉が傷を癒すってのも清潔な水で洗い続けられるからっての大きいだろうしな…

>ウジが傷の治療に使われるっていうけどやっぱり専用に飼育されたウジじゃないとかえって感染症の原因になったりするのかな
満州行ってた祖父ちゃんは腕撃ち抜かれてウジ湧いたけど後遺症もなく生還できた
変に縛って止血したり手足ごと切って縫合したやつらは皆死んだって聞いた

>お尻にネギを刺すと気持ちいい
昔からお野菜ズボズボは記録に残されてるからな…

昔の中国で医者の社会的な立場が低かったのって儒教社会だからなのもあるんだろうけど
やっぱ医療の知識が現代から見るとちゃんとしてないせいなのもあるんだろうな

>戦国時代に破傷風になったらどうすりゃいいの？
殿！草木灰（アルカリ）を煮詰めた汁に油脂を混ぜ込み一月ほど置くとせっけんになりますぞ！

血とか抜けば助かりますよ…！

度々医療は度が過ぎた実験は批判される時あるけどこういうの起こらないためには必要な犠牲だった

漢方も色々試してみて効果があるやつ探しだしてるだけだとか聞くな

普通のウジは死んだ組織食うだけだから治療に使われるので

ちょっと調べたら沸騰した油を傷口にｼﾞｭｯとかすげえ治療法してるな昔

>満州行ってた祖父ちゃんは腕撃ち抜かれてウジ湧いたけど後遺症もなく生還できた
>変に縛って止血したり手足ごと切って縫合したやつらは皆死んだって聞いた
素人が長く縛り過ぎて以下略とか現代でも普通にありそうだからさもありなん

>昔の中国で医者の社会的な立場が低かったのって儒教社会だからなのもあるんだろうけど
血や下血に汚れるから基本的に嫌がられる仕事だよ
ヨーロッパでも汚れ仕事だからずっと賤業
気軽に衣服を洗濯できる時代でもなきし

>昔の中国で医者の社会的な立場が低かったのって儒教社会だからなのもあるんだろうけど
>やっぱ医療の知識が現代から見るとちゃんとしてないせいなのもあるんだろうな
中医学の基礎理論が道教だから儒家からは嫌われる

>満州行ってた祖父ちゃんは腕撃ち抜かれてウジ湧いたけど後遺症もなく生還できた
水木しげるも似た感じだったな
片腕切断したけど

>ちょっと調べたら沸騰した油を傷口にｼﾞｭｯとかすげえ治療法してるな昔
昔は外科にかかる時は遺書を書いておけといわれるくらいだったから
はっきり言って一か八かの最終手段

>漢方も色々試してみて効果があるやつ探しだしてるだけだとか聞くな
めちゃくちゃ緻密に分類されてるよ日本に入ってきて和漢とかいうのになったときに状況を整理するために分類されてた気や陰陽の概念全部投げ捨てたからすげえザルになったけど

>放射線治療は悪い部位を放射線で破壊するのであってあれで健康になっていくってのとは別じゃね
>刃物で部位切除するのと何が違うのよ
ガンの方が再生力弱いとか色々あるのでそう単純でもない

古武術の伝書読んでたら切り傷にはサトイモとドクダミと桐の葉を石灰で練ってペーストにしたやつを貼った後ハッカ塗っとけって書いてあった

>ヨーロッパでも汚れ仕事だからずっと賤業
ずっと内科医の方が地位高かったしな
まあ当時は麻酔もないし正確な医学知識も環境もない状況だから外科の地位が果てしなく低いのは当たり前だが
医者でなくて下手すると殺人者と紙一重だ

脚本家 Yのアニメ「BTR」第二期からの脚本降板と第一期クレジットからの除名、そして原作者への謝罪を求めます
https://x.com/FutabaKanri2/status/1969538886952264170 [link]