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画像ファイル名:1756591622973.jpg-(286100 B)
286100 B25/08/31(日)07:07:02No.1348538867そうだねx6 09:53頃消えます
[1/16] ※原作5巻後の時系列ですが、原作7巻・短編集の内容を含みます。

「お姉ちゃん、紫陽花先輩の選挙どうだったの?もう終わったんでしょ?」
「えっ!?いや、どうかな!終わったのはわたしの人生じゃないかな!?」

 姉は常日頃から様子のおかしな女だが、ここ数日は輪をかけておかしい。
 タイミングを考えると、紫陽花先輩の生徒会選挙がキッカケであることは間違いないのだが、何があったのか本人に聞いても一向に口を割らないのだ。

「お姉ちゃんの人生はこの先まだまだ続くんだからさ、つまらない隠し事なんて抱えないほうが身軽に生きられると思わない?」
「ないし!隠し事なんてないし!産まれてこの方一度もしたことないし!」

 甘織れな子という女の妹を長年やっていると、欺瞞と虚飾で塗り固めた姉語を正しい日本語に翻訳できるようになる。
 この場合の正解は『とても重大な秘密を抱えているけど、遥奈には絶対に教えないから!』だ。
このスレは古いので、もうすぐ消えます。
125/08/31(日)07:07:35No.1348538896そうだねx2
[2/16]

「お姉ちゃんが何を言いたくないのか知らないけどさ、そっちがその気ならこっちだって、他にやりようはいくらでもあるんだからね」
「お前、脅すのか?血の繋がった本物の姉を……。そうやってメンタル揺さぶりかけたって、遥奈に言うことなんてひとつも無いんだからな……」
「じゃあ紫陽花先輩に直接聞こうかな」
「待って!!!!!!!!」
「うるさ……なに?なんか文句あるの?隠し事してないんでしょ?」
「遥奈お前、紫陽花さんの貴重なお時間を奪っていいと思ってるのか……?紫陽花さんは毎日とびっきり忙しいんだよ!天使の分け前をご相伴に預かれるほどお前は前世で徳を積んだのか!?わたしはかつて紫陽花姫に仕える武士だったんだぞぉ!」
「紫陽花先輩が弟のお世話で忙しいのは知ってるけど、電話していいか決めるのはお姉ちゃんじゃないでしょ」
「で、でもさぁ!」
「それにさ、お姉ちゃんが素直に話してくれてたら、あたしだって紫陽花先輩に聞く必要無いんだからね」
「うぐ……」
「紫陽花先輩の”貴重なお時間”を奪ってるのは、巡り巡ってお姉ちゃんってこと」
「───!?」
225/08/31(日)07:08:05No.1348538922そうだねx1
[3/16]

 人間、下手に隠されるとかえって気になってしまうものだ。墓穴を掘った姉が悪い。

「そんな……諸悪の根源は、わたしだった……?甘織、甘織、愚かなれな子……?」

 こうなった姉はクソめんどうなので、このまま放置して自分の部屋へ向かった。

 姉を論破して大義名分は得られたので、紫陽花先輩にあらかじめメッセージを送り了解を得てから電話をかける。数コールの後に電話口から、耳に心地良い柔らかな声が聞こえてきた。

『もしもし、遥奈ちゃんこんばんは〜』
「紫陽花先輩こんばんは!お疲れのところすみません!」
『ふふっ、遥奈ちゃん運動部の後輩って感じ。そんなに畏まらなくてもいいよ〜』
325/08/31(日)07:08:42No.1348538965そうだねx1
[4/16]

 紫陽花先輩はあたしにとって尊敬する大人のお姉さんポジションに位置するので、接していると部活のノリで後輩ムーブが出てしまう。
 体育会系のサガと言えるが、その方が相手も気分良く会話できるだろうという打算も多少はある。お互いに協力の姿勢を見せてこそ、会話は成立するものだ。

「今日は生徒会選挙のことでお聞きしたいことがあるんですけど、まず謝らせてください!うちの姉がご迷惑をおかけしました!」
『え?え?迷惑だなんて、そんなことないよ〜。れなちゃんが何か言ってたの?』
「むしろ何も教えてくれないんです……それに、明らかにやましいこと隠してる態度なんですよ。だから何があったのか当事者に聞くのが一番かなーっと。あたしも姉の原稿作りに協力したので、結果が知らされないとモヤモヤしちゃって……」
『そっかぁ〜、遥奈ちゃんも手伝ってくれてたんだね。それじゃあ私からは、まずお礼を言わせてください。どうもありがとうね。』
「いえいえ、いかにも困った風なアピールしてくる姉を見ていられなかったので……。それに紫陽花先輩のためなら、姉を介さずともなんだってお手伝いしますよ!」
425/08/31(日)07:09:25No.1348539012そうだねx1
[5/16]

『あははっ、遥奈ちゃんは頼もしいねぇ。でも、れなちゃんが遥奈ちゃんに何も言いたくないのも、ちょっと分かるかな。結果を言うとね、選挙は負けちゃったんだ。』
「それは……やっぱり姉が不甲斐なかったせいですか……?」
『えっとね、選挙は負けちゃったけど、れなちゃんはすごく頑張ってくれたよ。演説中はれなちゃんの隣で聴いてたけど、まるで私に向かって話してくれてるみたいで、ちょっと泣きそうになっちゃったんだ。れなちゃんって、自分の気持ちを真っ直ぐに、一生懸命に伝えてくれるから、どんな言葉にも本物の響きを感じるんだよね。あのときも……』
「あのとき?」
『な、なんでもないの!あ、そうそう、副会長にはなれなかったけど、生徒会には入ることにしたんだ。この先一年活動したら、来年は会長に立候補して、今度こそ勝ってみせるよ』
「おお!さすがです紫陽花先輩!あたしも応援してます!」
525/08/31(日)07:09:55No.1348539031そうだねx1
[6/16]

『ありがと、遥奈ちゃん。次の応援演説も、れなちゃんにお願いしていいかな?』
「あんな姉で良ければいくらでも使い倒してください!好き放題にしてくれて構わないので!」
『す、好き放題に!?』
「そうですよ!もし姉がやらかすようなことがあれば、滅茶苦茶にしちゃっていいですからね!」
『め、めちゃくちゃに!?』
「ええ、姉から受けたストレスは姉で解消するのが一番ですから!遠慮なんて要りません!たぶん姉も喜びます!紫陽花先輩のこと大好きなので!」
『は、遥奈ちゃんったら大胆な……でも、そうだよね……もう遠慮する必要、無いんだよね……!私、れなちゃんに喜んでもらえるよう、がんばるから!』
「はい!ビシバシやっちゃってください!」

 今から来年を見据えて頑張るなんて、さすが紫陽花先輩だ。尊敬に値する。
 先の予定なんてゲームの発売日くらいしか頭に無さそうな姉にも見習ってほしいものだ。
625/08/31(日)07:10:36No.1348539075そうだねx1
[7/16]

『はぁ、顔が熱くなってきちゃった……あ、そういえば香穂ちゃんが応援演説の動画を持ってるって聞いたから、事情を話せば見せてもらえるかもしれないね』
「分かりました!連絡してみます!それと、お忙しい中貴重なお時間をいただきありがとうございました!」
『ううん、いつでも連絡してくれていいんだからね。私、年下の子ってウチのチビくらいしか関わりがないから、遥奈ちゃんみたいな可愛い後輩って年頃の女の子とお喋りするの、すっごく楽しいんだ』
「紫陽花先輩にそう言ってもらえると、後輩冥利に尽きます!それなら今度は電話じゃなくて、お店でお喋りしませんか?あたしクイドの新作食べたいです!」
『ふふっ、ドーナツが好きなところは、似たもの姉妹だねぇ』
725/08/31(日)07:11:08No.1348539107そうだねx1
[8/16]

 紫陽花先輩の証言によれば、姉は推薦人としての役割を全う出来たようだ。
 それなら姉はいったい何をそんなに隠したがっているのか……。かえって謎が深まってしまった。
 というわけで次は香穂先輩にメッセージを送り、了解を得て電話をかける。ここまで来たらとことん真実を追求しよう。

『もしもしこちら小柳探偵事務所でゴザイマス』
「香穂先輩こんばんは!先日は姉のバスケの練習に付き合っていただき、ありがとうございました!」
『おうおう妹ちゃんコンバンワ!改まってお礼だなんて、それほどでも……あるけどネ!ねー聞いてよー!れなちんったら最後に美味しいとこ持ってっちゃってさあ、あれは必死に練習した甲斐があったってもんよ』

 どうやら姉のバスケ練習の日々は功を奏したらしい。雨の日まで練習して風邪をひいたときは見ているこっちまで堪えたが、無事に終えられてなによりだ。
 姉がスポーツの試合で活躍するなんて、きっと一生で最後の機会だろう。あたしも見てみたかった。
825/08/31(日)07:11:45No.1348539149そうだねx1
[9/16]

『まあ最初はれなちんもやる気なかったんだけどネ、隣のB組の子がアーちゃんを巻き込んでケンカ売ってきたから、居合わせたれなちんとマイマイがそれはもうブチィッとキレて、そこからはクラスを巻き込んで一致団結。球技大会でB組をブッ倒してアーちゃんの仇を取るぞォ!ってれなちんを中心に大合唱!全員メラメラ燃え上がったわけヨ』
「紫陽花先輩生きてますよね???」

 他者から見た学校での姉の様子はなかなか知る機会がない。クラスの中心になってスポーツに取り組むだなんて、家で普段見る姉からは想像もつかない姿だ。思ったより陽キャやれているらしい。
 その後も香穂先輩から貴重な姉の話の数々を聞きつつ、そろそろ本題に切り込む。

「それで……紫陽花先輩から聞いたんですけど、姉の応援演説の動画を持ってるって本当ですか?」
『ふむ、例のブツなら確かに持ってるネ。イイヨ、まず話を聞こうじゃないの』
925/08/31(日)07:12:30No.1348539216そうだねx1
[10/16]

「実は、紫陽花先輩の生徒会選挙がどうなったか、姉に聞いても一向に話してくれなくて……あたしも原稿を手伝った身なので、もし姉が粗相をしたようなら、甘織家の人間として我が家の恥の責任の一端を取らなければと思ったんです。それで最初は紫陽花先輩に話を聞いてみたんですけど、紫陽花先輩って心優しいから、やらかした姉を庇ってるんじゃないかと思っちゃって……。紫陽花先輩を疑ってるわけじゃないんですけど、やっぱりありのまま起こったことを自分の目で確かめたほうがいいのかなと」
『にゃるほど、アーちゃんになんて言われたかは分からないけど、アーちゃんがれなちんにダダあまーって見解は大いに賛成できるにゃあ。よし、事情は分かったヨ。じゃあ結論から言うと、粗相は盛大にやらかしてるネ』
「え!?何があったんですか!?」
『おっとネタバレ聞いたらつまらないデショ!妹ちゃんには姉君の勇姿を見届ける義務がある!この先はキミの目で確かめてくれたまえ!』
「ものすごく不穏ですが、ありがとうございます!今度あらためてお礼させてください!せっかくだし星来も一緒に!」
1025/08/31(日)07:13:10No.1348539255そうだねx1
[11/16]

 こうして紫陽花先輩や香穂先輩とお喋りしていると、姉は高校で素晴らしい人々に出会えたのだと強く実感する。
 紗月先輩はあたしたちの険悪な仲を見かねて取り持ってくれたし、真唯先輩に至っては姉の恋人だなんて、未だにちょっと出来過ぎてると思う時もある。
 あたしはかつて、姉に頭を下げられて高校デビューを手伝った。
 でもそれらは、身だしなみや会話の練習であって、高校生活まで面倒を見られるわけではない。
 得難い友人と恋人に恵まれて、高校生活を謳歌できているのは、ひとえに姉の努力の成果だ。
 それでもきっと、姉一人では成し得なかったから。
 ほんの少しだけ、姉の踏み出した一歩目に手助けが出来たのなら、姉から貰った物を返すことが出来たなら、妹としてちょっぴり誇らしく胸を張っても、きっとバチは当たらないだろう。
1125/08/31(日)07:13:47No.1348539297そうだねx1
[12/16]

 香穂先輩から送ってもらった動画を開くのは、若干の躊躇がある。
 自分のことならまだしも、自分の目の届かない範囲で起こった身内のやらかしというものは、どうしてこうも胸がざわつくのだろう。
 だがいつまでもこうしているわけにはいかない。姉が不義理の山で地位を築くようなら、せめて姉の介錯はあたしが請け負うことにしよう……。
 覚悟が決まったのでいざ動画を開く。そこには───

『は、ははは、初めまして!あ、甘織れな子と言います!本日は、この場をお借りして、友人である瀬名紫陽花さんの応援演説を、さ、させてもらいまひゅ!』

 予想はしていたが滅茶苦茶テンパっている。でもそれだけじゃない、なにか明らかに様子がおかしい。
 まず、あたしと一緒に書いた原稿を手元に用意していない。原稿が無いので当然ながら、演説内容が全く聞き覚えのない物に変わっていた。
 もしかしてどこかに置き忘れたのか?この期に及んで?この大一番で?
 沸々と怒りが込み上げてくる。今すぐにでも隣の部屋に駆け込みたくなる。
1225/08/31(日)07:14:28No.1348539349そうだねx1
[13/16]

『チャレンジする人はみんな、失敗する可能性があります。人に迷惑をかける可能性があります。でもわたしは、前に進む人には、何度だってチャンスが与えられる学校になってほしいです。だって一度失敗したら終わりだなんて、そんなのあまりにも息苦しいじゃないですか!』

「………お姉ちゃん」

『わたしは──がんばろうと決めた人が、がんばりたいと願った人が、そしてちゃんとがんばった人が!みんなみんな、報われる学校になってほしいと思うんです!』

 あたしはもう我慢できず、動画を最後まで見ないまま自分の部屋を飛び出した。
1325/08/31(日)07:15:00No.1348539389そうだねx1
[14/16]

 落ち着くために顔を洗おうと思ったが、失敗だった。洗面所の鏡の前に立つと、否応なく思い出してしまう。長い前髪にハサミをあてがい、鏡に映る自分自身と対峙する、決意に満ちた姉の姿を。

『やり直すんだ……ここから……! 今すぐ……!』
 変わりたいと願って、自分から一歩を踏み出しても、どうしたって乗り越えられない壁は、ある。

『どうすれば、人にきらわれないように、なれるかな』
 でも、誰かに手を差し伸べてもらうことで、そんな壁を乗り越えることだって、できる。

『わたしは遥奈のこと、好きだよ』
 姉は、あたしは、それを知っている。

『誰が遥奈のことを嫌っても、わたしは遥奈のこと、好きだから』
 お互いの歩んだ、人生をもって。
1425/08/31(日)07:15:43No.1348539443そうだねx1
[15/16]

「こんなとこでなにやってるの遥奈、わたし歯磨きしたいんだけど──え、なんで泣い…」
「……!」
「ちょ、なになになに怖っ──ぐぇ!」

 反射的に頭から突進して姉を壁に押し付ける。いま顔を見られるわけにはいかない。

「いたたた、痛い!こちとら肉体言語は履修してないんだよ!蛮族を妹に持ってお姉ちゃんは悲しいよ!こんなものが陽キャのやり方かよぉ!」
「お姉ちゃんさ」
「……なに」
「たまには良いこと言うね」
「……えっ、なに、何の話???」
1525/08/31(日)07:16:48No.1348539523そうだねx1
[16/16]

 顔を埋めた姉の胸元で涙を拭って、自分と同じ色の瞳を見つめる。
 鼻先が触れ合う距離で、真っすぐ、奥の奥まで、射抜くように。

「応援演説、カッコよかったじゃん」
「──────」

 姉が固まってしまったので、背中を向けてその場を後にする。

「それだけ。おやすみ、お姉ちゃん」
「───ハッ!?ちょっ、え!?!?待って遥奈アレ見たの!?まさか香穂ちゃんから!?勘弁してよ香穂ちゃん!!遥奈にだけは見られたくなかったのにさぁ!!!」


   おしまい
1625/08/31(日)07:19:47No.1348539719+
短編集の事柄を遥奈視点で追っていくのいいな…細かく要素散りばめてる
あとやり直すれな子を見る遥奈の下りは何度見返しても涙ぐむな
1725/08/31(日)07:56:10No.1348543058+
特典SS?
1825/08/31(日)07:59:19 sNo.1348543390そうだねx2
>特典SS?
短編集読んでれな子の演説聞いた人がどういう反応するか気になったので自分で書いた
誰か全員分書いてください
1925/08/31(日)08:13:09No.1348544915+
妹ってかほてゃの連絡先知ってたっけ?
2025/08/31(日)08:20:56 sNo.1348545928そうだねx2
>妹ってかほてゃの連絡先知ってたっけ?
5巻でれな子遥奈香穂ちゃんせらーらの4人でバスケしたときに連絡先交換したと思うんだよね
思うんだよねっていうのは実際の描写がないということね
でも遥奈の陽の戦闘力を全面的に信頼してるから間違いなく交換してるということにしたね
2125/08/31(日)08:22:31No.1348546142+
登場人物がれな子とれな子に脳焼かれた女しかいない!
2225/08/31(日)08:24:00No.1348546353そうだねx3
朝から素晴らしいものを見た
2325/08/31(日)08:28:43No.1348547025そうだねx1
pixivにも上げていただけるとありがたいです…
2425/08/31(日)08:30:01No.1348547204そうだねx1
>登場人物がれな子とれな子に脳焼かれた女しかいない!
原作からそうじゃない?
2525/08/31(日)08:37:51 sNo.1348548718+
>pixivにも上げていただけるとありがたいです…
ノリで書いたまではいいけどここに書き捨てて電子の藻屑になってくれないと日に日に存在に耐えられなくなるから…ごめん
2625/08/31(日)09:10:12No.1348556555+
気持ちはわかるから言えねえや
2725/08/31(日)09:32:57No.1348563404そうだねx1
とても良かったです
2825/08/31(日)09:41:07 sNo.1348566144+
>とても良かったです
ありがとうございます
よければどなたか紗月さん視点書いてください
紗月さんで納得のいく長文書くの難しすぎてマジでムリです(ムリだった!)

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