ガバクラ君！

今回はダイジェスト式なんで決闘時のルールだ！
1.決闘力に応じて補正が決定される。決闘時の補正は自決闘力-相手決闘力で決めるものとする。但し数値がマイナスの場合、補正は相手に掛かる。
補正差が70以上の場合、決闘判定は1d100で90以上を出した場合のみ勝利となる。
2.決闘判定に敗北した場合、逆転判定を行う。
dice1d100=55 (55)で自身の運/3以下の数値を出した場合は逆転となり、再度決闘判定となる(上限90下限10)。
またこの際、｢｣は最大2回まで切り札を使用しての確定逆転を発生させる事が出来る。
ただし、自身の決闘力が相手を20以上上回っている場合、確定逆転は最大1回までとなる。
｢｣以外の固有決闘者は特殊な能力を持たない場合、確定逆転と逆転判定を各1回ずつ行う事が出来る。
3.手札誘発や展開札などを切り札として所持している場合、それぞれ
●手札誘発:相手の補正を枚数×10打ち消す(ターン毎に1枚ずつ消費される)。
●展開札:逆転判定時、枚数×10補正を加算する。
効果を得る。
4.ライディングデュエルの際、疾走力判定を行う。お互いの疾走力を最低保証とし、｢｣が勝利した場合は決闘中+20の補正を獲得する。

･魂のカード
灰滅せし都の巫女
･切り札
灰滅せし成れの果て(ダイジェスト都合による追加)
灰滅の劫火(同上)
滅亡き闇ヴェイドス(同上)
･所持品
赤き竜の痣-ドラゴン･リトルウィング-

単身アルカディアムーブメントに乗り込んできたミスティに対し、貴様はディヴァインを脇に抱えたまま疑いの眼差しを向け、
①｢……まあ良い、こんな組織だ。恨みの一つや二つ買っているだろう｣
②ディヴァインを振りかざした
③｢おい、起きろゴミクズ。貴様は何か知らんのか｣
④そこにアキまでやって来た
⑤なんなら潜入していたカーリーも来た
⑥｢鋭いのね……流石はシグナー、という事かしら｣
dice1d6=1 (1)

そうだね

｢フン……まあ良い。こんな掃き溜めのような組織だ、恨みの一つや二つ買っていてもおかしくはない｣
貴様は確かにミスティを訝しんだが、ぶっちゃけアルカディアムーブメント自体がろくでもない組織である以上、そりゃカチコミに来るくらい恨んでる奴がいたっておかしくないだろうと考え疑惑を保留！
｢それより少年の身内を探さねばならん。双子のシンパシーだとか、そういったものは無いのか｣
｢あったらもうとっくに見つけてるっての！オレはシグナーとかシンパシーとか、そういう特別な力は持ってないの！｣
｢そうかしら？私には素質があるように見えるけれど｣
｢えっマジ！？……いや、今はそれどころじゃなくて！｣

ミスティさんえっちだし声聞き取りやすいしえっちだよね

龍亞もミスティも人を探している上で敵対していない以上、共に動くのはある意味で当然！
彼女を仲間に加えて三人でアルカディアムーブメントを駆けずり回った末に、
①無事に龍可達を見つけることが出来た
②龍可達と行動していたのはアキだった
③龍可達と共にカーリーも見つけた
④瀕死のディヴァインが目を覚ました
dice1d4=3 (3)

ヨシ！

｢あのモヤっとしたシルエットは氷室のおっちゃんだ！それに矢薙のじーちゃんも！って事は……やっぱり！龍可！！｣
｢龍亞！……と、女優のミスティさんに……あの時の死刑囚の人！？｣
ミスティが仲間に入ったから……なのかは定かではないが、貴様達は既に壊滅状態のアルカディアムーブメント内を駆けずり回り、ようやく龍可達を発見！
更に、
｢えっ、嘘！？あのミスティと今シティを騒がせてる逃亡犯がこんな所で同行してるなんて……もしかして大スクープ！？｣
ディヴァインが武器になっている関係でまだ死んでいないカーリーも発見した！

ハチドリの出番消滅！

>ディヴァインが武器になっている関係でまだ死んでいないカーリーも発見した！
おそらくここ以外で聞くことのない言葉

そこから話は、
①無事に見つけたのでまだアキを探すというミスティを置いて脱出
②カーリーの見つけたディヴァインのクソ資料の話に
③一同が集まったところでアキまでやって来た
④瀕死のディヴァイン最後の一華
dice1d4=3 (3)

みんな揃うな！

これ盛大に原作崩壊してるんだな

ぞろぞろ

｢ねえ、本当に大丈夫なの？その人……｣
｢大丈夫だって！｢｣はオレの事、このおじさんから助けてくれたんだ！｣
｢龍亞がそういうのならば問題無いんだろうが……｣
｢そもそもこんな組織素手で壊滅させられる人は普通に怖いねぇ……｣
｢大体さ、それで言ったら氷室のおっちゃんも矢薙のじーちゃんだってマーカー付きだろ？遊星だって！｣
｢待て、我は言い掛かりだと言っているだろう。罪は生まれだけだ｣
｢何何！？この集団そんな危険人物まみれなの！？たまたま見つけたから助けてみたけど、全く意味不明なんだから！｣

>罪は生まれだけ
重いよ…

生きることが背負いし罰なんだな…

そうして話をしているところに、黒薔薇の魔女は姿を現す！
｢この場所に一体何が起きて……ディヴァイン！？｣
貴様が小脇に抱えたボロ雑巾のようになったディヴァインを今更になって発見したアキ！
貴様は、
①｢十六夜アキか……悪いがこの組織はもう終わりだ｣
②無言のディヴァイン投擲
③｢動くな、これがどうなっても良いのか？｣
④その前にミスティが動きだした
dice1d4=2 (2)

武器投擲！

シグナーにして、アルカディアムーブメント最強のサイコデュエリスト十六夜アキ！
彼女が暴れればどのような事態になるかは、貴様自身身をもって……って言うには軽傷だった気もするが、とにかくそのサイコパワーの強さを一度その身で実感している貴様は、アキが何も理解出来ていない隙を突いてディヴァインを投擲する！
dice3d100=41 93 85 (219)
(左からディヴァイン、アキの防御、アキの迎撃)
(ディヴァイン＞防御で｢｣の勝利)

話にならない

この武器はダメだな…

武器にされるの想定してもっと髪型ヘアスプレーでガチガチに固めといてよおじさん

つえーアキさんつえー

ディヴァインにサイキックリミッター解除かけても防御にも迎撃にも勝てないんだよねやばくない？

貴様は徐に人間を投擲する狂気の沙汰に出たが、流石に人間ほどの重量物となれば目視できる程度の速度にしかならない！
｢ローズ･テンタクルス！｣
アキは自らのサイコパワーによってローズテンタクルスを実体化させると、その蔦の程よく棘が生えていない部分で見事にディヴァインをキャッチした！
そして、
①｢ディヴァインをこんな目に遭わせて……私はあなたを許さない！｣
②｢茶番はもういいでしょう？黒薔薇の魔女……私とデュエルしなさい｣とミスティが
③無言の腹パン
④ディヴァインボム起爆
dice1d4=3 (3)

！？

隙を生じぬ二段構え

貴様の常套手段、それはデュエルや投擲などの他の行動によって目を眩ませている隙に近寄り、暴力によって瞬間的に相手を制圧する事！
ディヴァインにもやった手をディヴァインを使ってアキに仕掛けた貴様は、
dice2d100=79 99 (178)
(左＞右で｢｣の勝利)

見せ筋

アキずっと強いな！

生半なダイレクトアタック風情おじさんに通じても最強サイコデュエリストには効かない！

最強のサイコデュエリストはやっぱ違うなぁ…

遊星早くなんとかしろ

｢これを防ぐか！｣
高速の踏み込みからの意識外殴打は、しかしアキの持つ強烈なサイコパワーによって防がれる！
①｢良いわ、あなたが暴力で私を倒そうというのなら……私も暴力であなたを壊してあげる！｣
②｢ディヴァインを傷つけたあなたの事を、私は絶対許さない……デュエル！｣
③｢……ここは我が抑える！貴様達は逃げろ！｣
④サイコパワーは確かにアキを守りはした
dice1d4=4 (4)

おっと？

おじさん…！？

だが切れ味は

アキの持つ強大かつ不安定なサイコパワーは、確かに彼女自身を守った！
アキの事はな！
だが貴様の二の矢は、
①ディヴァインを捕らえていた
②ディヴァインを捉えていた
③ディヴァインを掴んで振り上げる事だった
④アキのデッキを掴んでいた
dice1d4=2 (2)

さすがにおじさん可哀想じゃない？
って一瞬思ったけど所業の数々を思い出したらやっぱこのくらいはいいわ

拳を防がれた貴様は、その直後に身を翻して先程投擲されてアキがローズテンタクルスに抱えさせていたディヴァインに向かっていた！
①ローズテンタクルス諸共ボコボコにされるディヴァイン
②何発か殴られて目覚めたディヴァインを人質に取る｢｣
③ディヴァインをミスティ達の元に殴って飛ばす｢｣
④｢これ以上ディヴァインを傷付けさせはしない……ブラックローズドラゴン！｣
dice1d4=4 (4)

なんかすごいことになってるな…

だがアキもまた、サイコデュエリストとして数々の修羅場を生み出してきた逸材！
貴様がディヴァインを狙っている事に気付くと、即座にブラックローズドラゴンを実体化させて迎撃する！
……デュエルもせずに何をグダグダやってるんだろうなこいつら
dice2d100=27 73 (100)
(左＞右で｢｣の勝利。アキにブラロ補正+30)

シグナー同士の内輪もめが激しすぎる

いつものことだ…

アキさんちょっと加減してあげて？

今日のアキは強いぞ

現段階のアキに取っては何を置いても守らなきゃいけない存在ではある
だがそいつの本性を知ってるとツルを滑らせてビルから落ちたほうがいいんじゃねえかな…ってなってしまう…

現出したブラックローズドラゴンから冷たい炎が放たれ、ここまで肉体的には無敵のものを誇ってきた貴様が遂に吹き飛ばされる！
｢クッ……腐っても魔女か……！｣
｢ええ、そうよ……私は魔女！どれほど屈強な相手であっても簡単に振り払える！｣
そして、
①｢このままトドメを刺してあげるわ、デュエルによって！｣
②｢やっぱり貴方なのね……トビーを殺したのは！｣
③｢こんな者に縋って何になると言うのだ！｣
④｢……フッ……ハハ……良いぞ、アキ……流石は私の最高傑作だ……！｣
dice1d4=4 (4)

タフだなこいつ…

おじさんはさぁ

生きてたのかお前…

うるせえなこのクソ武器…

攻撃の余波によって目覚めたディヴァインは笑う！
｢アキ……そいつらは私だけじゃない、君の同胞を……サイコデュエリスト達を傷つけた恐ろしい連中なんだ……我々を同じ人間だと認めもしない、差別意識の塊だ……｣
｢ディヴァイン、喋らないで……傷に響くわ｣
｢これくらい、なんてことは無い……私達の輝かしい未来の為ならば、この身が傷つくのも惜しくはないさ……！｣
｢ディヴァイン……！｣
｢さあ、死刑囚の｢｣……そしてそのお仲間達も、いい加減に年貢の納め時だ！｣

さっきまで武器になってたくせによぉ！

こいつ〜〜！

差別意識の塊がなんか喋ってるぜ

この余波でカーリーが死ねば本編に戻れるな！

①アキ&ディヴァインvs｢｣&ミスティのよく分からないデュエルが幕を開けた
②｢……貴様達は逃げろ、ここは我が食い止める｣
③｢いやいやいや！差別意識の塊はそっちの方なんだから！！｣
④サイコパワーによる物理的な猛攻が｢｣達を襲う！
dice1d4=4 (4)

同胞のサイコデュエリストをも戦争のコマや実験台に使ってるやつは言う事がちげえな！

アキさんの出目が強すぎる…

おい
デュエルしろよ

ブラックローズドラゴン！ローズテンタクルス！ギガプラント！その他諸々アキの持つモンスター達が実体化し、その猛威が貴様達に降りかかる！
dice2d100=91 12 (103)
(左＞右で｢｣の勝利。アキ達に補正+50)

ここで勝つんかい！

「」つえー

これおじさんが足引っ張ってない？

なんでモンスター複数に素手で勝ってるの…

蘇生したディヴァインに気を取られたな

やはり暴力…
暴力は全てを解決する……！

おい、デュエルしろよ

>なんでモンスター複数に素手で勝ってるの…
モンスターに勝ったとは言ってない
うまいことすり抜けて殴りかかった可能性もある

>おい、デュエルしろよ
してるじゃん
正に決闘だよ

いいぞそのままツタのお荷物を地表まで叩き落としてやれ！

>正に決闘だよ
それデュエルじゃなくてディアハってルビが降られてない？

モンスター達の猛烈な攻撃が降り注ぐが……しかし貴様は立っていた！
一体何が起きたのか！
それは、
①｢最後まで本性は力か……ならば見せてやる、力はより強い力に淘汰されるものであるという事を｣
②今度はその辺に転がってるサイコデュエリスト達を盾に使い出した
③赤き竜がめっちゃ頑張って止めに来た
④ディヴァインの背中に付けていた爆弾が起爆した
⑤｢こうなってはもう仕方ないわね……｣とミスティがダークシグナーの本性を表した
⑥｢赤き竜の痣……利用させてもらうぞ！｣
dice1d6=1 (1)

氷室やじいさんが一人一殺やってるのかもしれないし…

真っ向からの暴力！

まだ全筋肉解放してなかったのか

‌お‌じ‌さ‌ん‌…‌!‌？‌

なんだこのバケモン

｢サイコデュエリスト、確かに強大な力だ。だが力とは所詮、振り翳せばより大きな力によって淘汰されるもの……我が貴様達にそれを教えてやる｣
貴様は何の支えもなく、特に外部からの何かがあった訳でもなく、真っ向から渡り合っていた！
それは一重に、
①いつ死んでも構わないという覚悟故に、人を殺す覚悟がないアキの躊躇いを的確に突いていた
②｢我は全てを！灰の中に消えたもの達を抱えて生きている！たかが一人の意志で我を殺せると思うな！！｣
③ディヴァインが弱点である事を理解してる為にひたすらディヴァインを責め続けることで緩やかに形成を逆転した
④まだここまで本気出してなかっただけ
dice1d4=4 (4)

怖…

コワ〜…

「」マンフルパワー筋肉アタッーク

体にモーメントでも埋め込まれてるのか？

自らの真の暴力を解放し、
①ローズテンタクルスを殴り倒し
②ギガプラントを粉砕し
③ブラックローズドラゴンをぶん投げ
④そもそもビル自体を拳で揺るがし始めた
dice1d4=2 (2) 貴様は、アキ達の猛攻を潜り抜けて一気に接近する！

なんやかんや本質的には優しい箱入りお嬢なヤツが暴の化身に覚悟面で勝てるわけがない

これで性別不詳はもうロボとしか思えないだろ

小回りの効かない盾役であるギガプラントを拳で粉砕し、活路を開いた貴様は一気に距離を詰め、
①アキの首根っこを掴んだ
②ディヴァインをビル外まで殴り飛ばした
③二人のデッキを同時に奪い取った
④ディヴァインを瞬く間に畳んだ
dice1d4=4 (4)

そんなにおじさんが嫌いか

ディヴ
ンイァ

まあいいか…

>そんなにおじさんが嫌いか
まあ…好きになる要素がね

ディヴァイン.zip

攻撃力2450以上ある？

>>そんなにおじさんが嫌いか
>まあ…好きになる要素がね
まあどういうやつかは龍亞のとこでとっくに察してるだろうな

「」視点のディヴァインは子供を誘拐監禁して拷問まで加えた上多くの人を洗脳して扇動してるクズだからな…

｢！？……ディヴァ……！｣
今度こそ防ぎきれない、そう悟ったアキは身を呈してでも盾になろうとしたが、その時は既に
①バッキバキに体を破壊されて物理的に折り畳まれた
②大層な事を言っていた割にはパンチ一発で昏睡して捕まった
③肋骨を十二対破壊され、｢｣に足を置かれて蹲る
④ジャイアントスイングされる
dice1d4=3 (3) ディヴァインの姿があった！

>そんなにおじさんが嫌いか
洗脳で目ん玉曇らされてなければ好きになるヤツいねーよ

死んだんじゃないか？

おじさんにもアキ並のサイコパワーがあれば…

一番痛そうな選択肢引いたな

人体を縦軸で折りたたんだの！？

肋骨を十二対破壊！？流石に…流石に…
でもまあトビーレベルのサイコデュエリスト達がこいつから受けた仕打ちよりはマシか

おらっ！肋骨折れろ！

アナザー遊星鬼つえぇ！このまま逆らう奴ら全員折り畳んでいこうぜ！！

>「」視点のディヴァインは子供を誘拐監禁して拷問まで加えた上多くの人を洗脳して扇動してるクズだからな…
…アキ以外の視点だと全部そうじゃないか？

パンチ一発で肋骨を全損し、その場に土下座のような形で蹲ったディヴァインの上に足を置いた｢｣の姿がそこにはあった！
｢身体なぞ貴様達ならどうとでもなるだろう？何せサイコデュエリストだ、ライフを回復させれば肉体も癒える生き物だ｣
｢ディヴァインを離して！｣
｢貴様は何の関係もない少年を甚振った挙句、止めに入れば我を捕らえようとしてきた男を離せというのか？｣
｢それはあなたが死刑囚だから……！｣
①｢どうしてそこまでこの男に執着する？それが健全だと思っているのか？｣
②｢この男は言っていた、サイコデュエリストが世界を征するのだと。それが真っ当な理念か？｣
③｢我の罪が重ければ、この男の罪は赦されるのか？｣
④｢何にせよ……余計な事をすれば踏み砕くぞ｣
dice1d4=3 (3)

そうだね

>>「」視点のディヴァインは子供を誘拐監禁して拷問まで加えた上多くの人を洗脳して扇動してるクズだからな…
>…アキ以外の視点だと全部そうじゃないか？
アキに限らず兵器として一定以上有用なサイコデュエリストにはいい顔してるし…

貴様はアキに対し、言葉を投げかける！
｢我のそれは冤罪だが……もし仮に我が死刑囚だったとして、ならばこの男の罪は赦されるのか？｣
｢それは……そもそもディヴァインは罪なんて……！｣
｢この男は悪魔だ。サイコパワーという力を持つが故に不安定な者達を言葉巧みに集め、洗脳し、己の傀儡として組織を作る……それは罪ではないのか？｣
｢ディヴァインは私達を保護してくれているだけよ！｣
｢そもそもおかしいとは思わなかったのか？力を制御する術を学ばせるというならともかく、力で他者を傷つけるような真似をさせていれば、社会からの軋轢は益々酷くなるばかりではないか｣

ミスティ大人しいな

>ミスティ大人しいな
実際こんな光景を見たら目を疑うことしかできないと思う

貴様はアキに告げる！
そもそも力が人を自覚の有無問わず傷つけるような状態でフォーチュンカップという大舞台に出すような人間は、保護者としての責任さえ果たしていないのだと！
アキは、
①｢違う……違うわ……！ディヴァインは、彼は……本当に私を……！｣
②｢それでも！それでもディヴァインは私の居場所なの！パパよりもママよりも、私を大切にしてくれたの！｣
③何も言えずに黙りこくった
④｢……少し待って｣とミスティが割って入ってきた
dice1d4=4 (4)

出てきた

どうする

>そもそも力が人を自覚の有無問わず傷つけるような状態でフォーチュンカップという大舞台に出すような人間は、保護者としての責任さえ果たしていないのだと！
参ったな言い返しようのないど正論だ

口を挟まないでくれミスティ
今はマジメな話をしているんだ

そこに割って入ってきたのは、アキに対して何やら恨みを抱えているらしいミスティ！
彼女は、
①｢つまり本当に悪いのはそこの男だという事？｣
②｢十六夜アキ……あなたはトビーという少年を覚えてる？｣
③｢｢｣、で良いのよね？あなたは彼女の罪は何だと思っているの？｣
④｢彼女は利用されていただけ……そう言いたいのね？｣
dice1d4=4 (4)

違うと思うよ…？

そうかな…そうかも…

まあいろんなことの被害者ではあるよ

ミスティにとって、自らの弟であるトビーを殺したアキは決して許し難い存在である
だがそれでも、アキはどう見ても自らの意思で自発的に他者を殺害するような悪性を持っているとは言い難く、むしろ依存させられている子供のようにさえ見えていた
だからこそミスティは問う
つまり｢｣が言いたいのは、彼女は利用されていただけだという事なのではないか？と
貴様は、
①｢体良く利用されるも罪、だが利用する者は悪だ｣
②｢如何にこの男の策略によるものとはいえ、他者を害した事実には何も変わりはあるまい｣
③｢……いや、そういう話じゃないが｣
④｢そもそもデュエルなどという下らないもの、真に人を傷つけたくないのであれば捨てればよかったのだ｣と地雷を踏んだ
dice1d4=4 (4)

利用されていただけかというと微妙だけど結構な割合で被害者でもあるというか

あっ

ほんとそこブレないね

さっきから4しか出さねえな

少なくともアルカディアムーブメントって組織の枠組みで見ると10割利用されてた扱いでもいいと思う

｢魔女は確かに被害者の側面もあるが、同時に加害者でもある。……そもそもがモーメントに取り憑かれ、デュエルなどという下らんものに依存しているのも問題なのだ。サイコデュエリストはデュエルをしなければ人を傷付けん。カードなど捨てれば良かっただけの事｣
そう言われた瞬間、アキの中で何かが弾けた

もう絆なんて無くなった(と思い込んでる)家族とのそれでも唯一と言ってもいい楽しかった思い出だからな
それ差し引いてもこの世界でのデュエルってめちゃくちゃ重いと思うが…

アキにとってデュエルとは何か？
それは忌々しい力の象徴である
それはそれでも依存せざるを得ない、切り分け難い半身である
それは家族との関係が崩れた最初のきっかけである
だが何よりも……
｢私がデュエルを始めた事を……パパに構って欲しかっただけの！ただ皆と仲良くしたかっただけの！！その気持ちさえ、あなたは否定するというの！？｣
アキにとってデュエルとは、デッキとは！
幼き日に求めた普遍的な在り方そのものでもあった！

ちょっと話に入ってきたミスティがもう置いてけぼりになりそう

>ちょっと話に入ってきたミスティがもう置いてけぼりになりそう
結局誰を殺ればいいんだこれ…ってなるミスティか…

貴様は、
①｢子供の癇癪だ、親に聞いてもらえ｣とディヴァインを蹴り飛ばした
②｢アンバランスな娘だ、さぞ利用しやすかっただろうな｣とディヴァインを踏んで床に押し付けた
③｢どうする？これが貴様の恨んだ魔女の本性だ｣とミスティに問い掛ける
④｢今貴様が暴走すればこの男は死ぬぞ｣
dice1d4=4 (4)

デッキは命より重いからな…
そうだろジャッケロォ！

>さっきから4しか出さねえな

4ばかり出すなぁ！

アキさんのメンタルはもうズタボロ

ﾖﾝﾚﾝﾀﾞｧ!

死の4連打かぁ

｢感情を発露させるのは自由だが、今貴様がその力を炸裂させればこの男は間違いなく死ぬぞ｣
感情の昂りに呼応してサイコパワーを爆発させようとしていたアキはその言葉で、
①｢……だったら、だったらどうしたら良かったって言うの……？｣とその場に崩れ落ちた
②｢もう、いい！全て壊れてしまえばいいわ！どうせ私に居場所なんてない！！！｣
③｢ディヴァイン……そう、ディヴァインを……私はパパの代わりだと思ってた……｣と意気消沈
④｢……力が、止まらない……嘘……！！｣
dice1d4=4 (4)

やべーぞ！

>ｸﾞｫﾚﾝﾀﾞｧ!

ｸﾞｫﾚﾝﾀﾞｧ

助けてくれ遊星ーーー！！！

おじさんが死んでアキ再起不能になっても「」にスライドするだろ…

オレたち何見せられてるの？

ヤバいって

だが増大したサイコパワーは、最早アキの意思ではどうする事も出来ない程に膨れ上がってしまっていた！
｢……チッ！少年、他の者達を連れて逃げろ！｣
｢逃げるって言ったって何処に！？というか｢｣は！？｣
｢我のデュエルディスクにはパラシュートが幾つか仕込んである！それで飛べ！！我は被害を食い止めねばならん！｣
｢……わ、わかった！オレも勇気見せてやる！！｣
その辺の瓦礫を投擲してガラスを破壊した貴様は龍亞達を脱出させると、その身を盾にせんとアキの元へ走る！

>オレたち何見せられてるの？
愛情の枯渇と誰にも存在を受け入れてもらえない絶望で1人の人間の精神がひび割れていく様

パラシュート！？

>我のデュエルディスクにはパラシュートが幾つか仕込んである！それで飛べ！！我は被害を食い止めねばならん！
やはり手作りか！？

幾つも仕込んであんの！？

まぁあの世界なら幾つか仕込んでおくだろう

サイコパワーの爆発が置き、そして──
①瓦礫の山の中には十六夜アキだけが立ち尽くしていた
②瓦礫の山の中にはアキと｢｣だけが立ち尽くしていた
③ビルの崩壊そのものは防いだが、アキのサイコパワーでディヴァインは飛んで行った
④ビルは辛うじて崩壊せず、ディヴァインも無事だったが、｢｣の姿は何処にもなかった
dice1d4=1 (1)

し、死んでる…

おじさんは散ったか…
それでよかったと思う気持ちもあるけどそれだと今のアキさんヤバいだろうな…
「」？どうせ生きてるだろ

やはりそれは危険な力だ

崩壊したアルカディアムーブメント……その瓦礫の中には埋もれながらも奇跡的に一命を取り留めたサイコデュエリスト達と、中心に立ち尽くすアキの姿があった
｢……そんな、アルカディアムーブメントも……ディヴァインも……あの人も……私が……私がやったの……？……パパ、ママ……！｣

というところで今日はここまでにして続きは次回だ！
なんなんだろうなこの話
じゃあな！！！今日はもう寝やがれ！！！！

おつガバ！

お疲れ様ぜー！

お疲れガバだぜー！！

ド派手過ぎるぜー！