交流サイト（ＳＮＳ）で知り合った女子中学生にたばこを押し付けてけがをさせ、みだらな行為をしたとして、兵庫県警葺合署は１日、傷害と不同意性交の疑いで、神戸市西区に住む高校１年生の少年（１５）を逮捕した。署の調べに「根性焼きはしました」「性交したことは間違いない。相手は嫌がっていたと思うが暴行はしていない」などと話しているという。
　逮捕容疑は２月２６日〜３月７日ごろ、神戸市中央区の路上などで、中学生の腕に火の付いたたばこを押し当ててけがを負わせ、３月８日〜９日には、中学生の自宅で暴行を加えてみだらな行為をした疑い。
　署によると、２人はＳＮＳを通じて知り合い、同世代の男女数人のグループで遊んだことがあったという。５月下旬、中学生がたばこによるけがについて教師に相談し、事件が明らかになったという。
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