>No.1325770447
◆このIRCスレッドは◆
世界を震撼させるアメリカ発サイバーパンクニンジャアクション小説「ニンジャスレイヤー」のダイススレッドだ
その特性上人によっては受け付けないと思うので、ダメな人はとっとと消えてください
実際毎日ニンジャしており今日もダイスを振ったり振らなかったりしてニンジャします

◆有志運営過去ログな◆
https://wikiwiki.jp/threadgrep/ [link]
https://ux.getuploader.com/nanrakanonanika/ [link]
https://drive.google.com/drive/folders/1RaQ1jXPWbAnxsc1QRy3hAwAM_vuWPy0i [link]
「」ッチーをタグ検索「ニンスレダイス」
ログサイトを「ドーモ」で検索でもだいたい出てくる！

アイエッ朝からニンジャを！？

>No.1325770562
◆R・A・D・I・O◆
本日22日はニンジャスレイヤーレディオの放送日！
公式DISCORDにアクセスすればそれだけであなたもニンジャ可能！
今夜はニンジャスレイヤーTRPGレディオもあるそうです
https://diehardtales.com/n/n34313946026d [link]
物理書籍発売も決定し高まるアトモスフィアでは何か新たな情報が出てもおかしくない！
あなたも、しよう！

>No.1325770858
◆あなたのAoM知識を試す過こくなニンジャクエスチョン◆

ウィーピピー！

クエスチョンだー！

>No.1325770955
新世代ニンジャスレイヤー「マスラダ・カイ」と恐るべきヤクザ組織ソウカイ・シンジケートのイクサに巻き込まれ、結果的に彼と様々な旅を共にすることになるウキヨ（自我のあるオイランドロイド）の名前は？
dice1D4=2 (2)
1　コトブキ
2　カノーパス
3　コトブキ姫
4　チョコミントちゃん

（（（グググ…いかん！）））

>No.1325771598
◆残念ながら不正解です。カノーパスは記憶喪失になったザ・ヴァーティゴのうどん屋台を襲ったニンジャの名前だ。正解は1のコトブキである。特異な環境で自我に目覚めた彼女はやや奇妙な思考をしているが、彼女なりのアティチュードに従いニンジャスレイヤーに味方することになる！◆

>No.1325771924
◆だい2問◆
またしても不正解になったあなたがたが負うペナルティは？
dice1D4=1 (1)
1　麻酔なしの全身サイバネ手術
2　ラマを使ったドラゴン・マウンテンの単独踏破
3　セプク
4　今日一日クーラーを使わない

アバーッ！？アババババーッ！？

グワーッ！

ナムサン！辻サイバネ技師の魔の手がここにも！

ヌゥーッ！4ならクーラーなど元よりない我が家ならばベイビー・サブミッションだったものを！

>No.1325772399
あなたがたの過酷なサイバネ手術挑戦により、不正解の咎は拭われました。コトブキが初登場したエピソード「サンズ・オブ・ケオス」はN-FILESも更新されており読み応えスゴイ！間違えたのを反省して読み返そう！ https://diehardtales.com/n/n60d13643b1b9 [link]

それでもサイバネ化出来るんなら！

カノー「プ」スとカノー「パ」スはそれぞれ違うニンジャだ
覚えておこう！

>No.1325773332
◆これまでのあらすじ◆
自由を尊ぶ奥ゆかしいニンジャ・セイントマーチはネオサイタマを訪れ、人々の営みに触れながら人畜無害な暮らしをしていた。だが過酷なメガシティの罠が素朴な彼女を絡め取り、不運にもカニキャッチ装甲漁船に乗る運命を背負わされてしまったのだ……！

欺瞞なようなそうでもないような…！

>No.1325774252
◆「……アー、足りない」埠頭。薄暗いコンテナの中。両手足を拘束され、ズタ袋めいて乱雑に転がされた何人もの債務者の中に彼女はいた。「ねえ、誰かウィード持ってないかな。できるだけグレードの高いやつ……」「あるわけねえだろ」ヤクザ崩れの債務者が、浮世離れした吟遊詩人姿の女のうわごとに呆れた。◆

◆「ハッパ……」セイントマーチは嘆いた。猥雑なネオサイタマを訪れ、いつものように人の営みに寄り添い合い、上質なウィードを楽しむ。思っていた以上のタノシイが、この世界的大都市には満ち溢れていた。だというのに、突然全てが奪われた。悲劇だ。手足が自由なら、このショッギョ・ムッジョをメロディにしているというのに。◆

◆「ハァ……私の旅もここまでか。案外あっけないものだね」セイントマーチは誰に言うともなく呟き、目を閉じた。住処もなく家族もなく、いつ終わってもいいように続けてきた旅だ。それ自体に後悔はない。だが……「そういえば、彼はどこで何をやってるのかしら」瞼の裏に浮かんだ懐かしい顔に呟いた時、コンテナの扉が音を立てて開かれた。◆

>No.1325774633
🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲🎲

>No.1325774946
「イヤーッ！」「ムン」グリッチのカラテパンチを後頭部に受け、クローンヤクザは崩れ落ちた。「お見事でございます」ヌバタマは小さく拍手し、グリッチは照れた。「エヘヘ。あれからゲキリン＝サンのカラテトレーニングに混ぜてもらうようになって、鍛えてるんです」

>それでもサイバネ化出来るんなら！
全身分闇サイバネで狂気四つな

アイエエエ朝ニンジャ！

さてここで傭兵ニンジャとやりあうであろう流れになっているのはウェルオフ＝サンによる陰謀なのか

>No.1325775429
「でも、だからって調子に乗ったらダメよ」見張りクローンヤクザを気絶させたイダテンが戻ってきた。「私達はあくまでセイントマーチ＝サンの安否を確かめるために来ているのであって、多重債務で捕まった人達は自業自得。クローンヤクザだからといって殺めて問題を酷くする必要はないのだし」「ハイ！」

確かに多重債務者を解放する義理は無いよね

>No.1325776439
「……本当によいのでございますか？」埠頭の物陰をしめやかに移動しながら、ヌバタマがケイティディドの様子を伺った。「私のことを白眼視していたあなたが、何故？」ケイティディドは逆に問い返した。「それはそれ、でございます。思い焦がれる相手がいるなら、自由にさせたいと思うのは自然なこと」

>No.1325777253
「フ……」「何がおかしいのです？」「いえ、正直あなた達ウキヨという存在に、若干の思い込みがあったのを認めざるを得ないなと思いまして」ケイティディドは悪びれずに言った。「ありがとうございます。ですが、先に申し上げた通り、私にそういった感情はありません。彼女は、いわば青春の肖像そのものなのです」

>No.1325778067
青春。ヌバタマはしっくりとこない単語を脳内UNIXの中で反芻した。ウキヨに幼年期はない。彼女は自らのクオリアを自覚した時、既に完成された肉体で世に生じていた。そして、カスタマイズしない限りそれは変化しないのだ。人が成長し学んでいく過程すらも、UNIXにハードコードされたデータが代替している。

>No.1325778964
医学的にデザインされたオイランドロイドボディは、人間の水準で見れば遥かに良い。オイランドロイドの発売によりどれほどの女性がマイコやオイランの道を余儀なくされたか……だが、それはヌバタマが望んで得たものではない。そのためにオーガニック美容トレーニングをしたわけでも、自らのカネでサイバネ手術したわけでもない。

>No.1325779698
初めは心から厭わしく、汚らわしいボディは、今では愛するパートナー達との絆であり結晶だ。グリッチが手ずからメンテナンスしてくれるボディは、時を経てイダテンと共通規格を用いることで共食い整備を可能とした。これは合理性の面だけでなく、いわば「家族」としての繋がりを欲した彼女の希望による。

あたたかみ…

共通パーツを通じて物理的に姉妹機になる…
ウキヨならではの家族感なのだあな…

>No.1325780590
「私にあなた達オイランドロイドの気持ちは完全にはわかりません」ケイティディドの声が思考を遮る。「逆にあなたにも、理解しがたい部分はあるでしょう。ですが人はそういうものなのですよ」「……急に賢者めいて、わたくしを教導しようとでも？」「いいえ。多少なりと関わった人間からのお節介です」

クローンヤクザがニンジャのカラテ食らってグワーッ！せずムンってなるところ初めて見たかも

>クローンヤクザがニンジャのカラテ食らってグワーッ！せずムンってなるところ初めて見たかも
不殺のカラテと考えれば逆にレアなのだ
サンシタニンジャのパンチ一発でもクローンヤクザは殺せるからね

>>クローンヤクザがニンジャのカラテ食らってグワーッ！せずムンってなるところ初めて見たかも
>不殺のカラテと考えれば逆にレアなのだ
>サンシタニンジャのパンチ一発でもクローンヤクザは殺せるからね
モンキーでも…？

>No.1325781570
ヌバタマは一枚上手を行かれたような気がして、少女めいて膨れた。「あれです！」グリッチがひときわ大きなコンテナを指さし、駆け寄ろうとした。「いけません」「待って、イディル」ヌバタマとイダテンが同時に彼を制した。「……コンテナの鍵が、開放されていますね」ケイティディドは目を細め、呟いた。

>>>クローンヤクザがニンジャのカラテ食らってグワーッ！せずムンってなるところ初めて見たかも
>>不殺のカラテと考えれば逆にレアなのだ
>>サンシタニンジャのパンチ一発でもクローンヤクザは殺せるからね
>モンキーでも…？
このまえ四体相手にちゃんと殺せたでしょうが！

ヌウーッ先手はあちらか…？

>>>クローンヤクザがニンジャのカラテ食らってグワーッ！せずムンってなるところ初めて見たかも
>>不殺のカラテと考えれば逆にレアなのだ
>>サンシタニンジャのパンチ一発でもクローンヤクザは殺せるからね
>モンキーでも…？
モブエネミーは回避ダイスが無いから攻撃判定に成功すれば🐵のヘロヘロパンチでも当たるのだ

アンドロイドの肉体における成長って何だろうってのは考えさせられるトピックな…

解放…すでに見つけられた…？

>No.1325782790
4人は伏兵を警戒しながら近づいた。周囲にクローンヤクザの影はない。「飛び込みましょう。タイガー・ダンジョン・クエストです」グリッチが意を決し、コンテナの扉を開いた。ギイイ……古びた洋館の扉めいて軋んだ音を立て、コンテナが開かれた。

さて…

>No.1325783991
内部に照明はなく、さながら暗黒の奴隷輸送船めいたアトモスフィア。多人数がバッテラ・スシめいて詰め込まれたコンテナの内部には独特の空気が満ち、漏れ出したそれがグリッチの鼻を突き刺……さない。なぜならついさきほど、扉は開放されていたからだ。「ドーモ。よく来てくれました」

誰だ！？

>No.1325785317
広大なコンテナの内部はほとんど空っぽだ。みっちりと詰まっていたであろう多重債務者達の痕跡は、そこら中に転がるいくつもの手枷と足枷が物語っている。だがその姿はない。ただ一人を除いて。「え？これ……どういうこと？」唯一拘束された吟遊詩人めいた装いの女性が、唖然とする侵入者達を見て困惑した。

ワッザ…？

他の債務者は連れていかれてセイントマーチ＝サンだけ放置された？

>No.1325785783
彼女の視線は最後の一人に留まった。「まさかあなた、タゴロー＝サン？」「ドーモ、セイントマーチ＝サン。ケイティディドです」彼はしめやかにアイサツした。「……そして彼女を拘束している、あなたが」「ドーモ、ウェルオフです」どこから用意したのか、一台のテーブルを前に腰掛けたフルフェイスメンポの人物がアイサツした。

タゴロー…そんな名前だったのかヒモ

おかしいな…傭兵組が債務者を処理に先んじてたならセイントマーチ＝サンだけを残す理由はないし

エッ

アイエエエ！？ウェルオフ=サン！？ウェルオフ=サンナンデ！？

ウェルオフがここにいるということは…

素朴な本名な…

ウェルオフ＝サンは誰の体に憑依してるんだろう

探していた相手が向こうから出向いてくるとは

エーリアス・ディクタス=サンめいた存在なのかウェルオフ=サン…？

>No.1325786442
「……ドーモ、ウェルオフ＝サン。グリッチです」彼はアイサツした。「そんな、本当に別人だったなんて」「……このヌバタマも、驚愕を隠せません」イダテンと並び驚く二人。「あなたはわたし達がここに来ることが、わかっていたのですね？」グリッチは単刀直入に問いかけた。

>ウェルオフ＝サンは誰の体に憑依してるんだろう
ニューロンチップ蘇生者めいてドロイドボディとか

まさか彼女の運命をチップに…ギャンブルを…するというのか！？

>>ウェルオフ＝サンは誰の体に憑依してるんだろう
>ニューロンチップ蘇生者めいてドロイドボディとか
そう考えると自在に憑依先を選べるソウルなら人間の体に拘る必要もあんまり無いかな

>No.1325787206
「その通りです。君が僕を追っていたこともわかっていましたよ」ウェルオフは平然と頷いた。「そして僕の素顔に興味を抱いていることも」「……あなたは、シーノーキューブ＝サンなのですか？」「その問いに対する答えが君の求めるものなら、僕がおいそれと答えるわけには行きません」

シーノーキューブではなさそう…？

シーノーキューブもウェルオフも分岐した未来の一つでしか無いんだろうか

>No.1325788117
ウェルオフの手がテーブルを撫でると、魔法めいて136枚の牌が出現した。「僕はギャンブルが大好きでしてね。カネであれハンコであれ、その人が心から望むもの、あるいは守りたいものを賭けているほどより楽しめる」ウェルオフは小首を傾げた。「あなたの問いに対する答えを賭けて、ゲームをしましょう」

シーノーキューブがニンジャソウルでウェルオフがそのソウルの宿った憑依者なら別人ではあるが…

マージョン…！

筋金入りの勝負師というわけか

>No.1325789123
「この、わたしにマージョンで勝負を挑むと？」グリッチは訝しんだ。テーブルに用意された椅子は二つ。すなわち変則ルールの二人マージョンである。通常マージョンは4人、ないし3人でプレイされる種目だ。二人マージョンは一部の電子ゲームか、さもなければ熱心なマニアしか遊ばない。当然ベーシック・メソッドも異なる。

二人マージョンだと！？

二人マージョン…電子ゲーム…脱衣な…？

>二人マージョン…電子ゲーム…脱衣な…？
なるほど
負けたらフルフェイスメンポを脱ぐウェルオフ

>No.1325789888
「イディル、まさか」「受けて立ちましょう」グリッチは着席した。「わたしが負けたときは、何を支払えばよいですか？」「では、そうですね」ウェルオフはイダテンとヌバタマを見た。「あなたにとって自分と同じぐらいに大事な、彼女達を譲り渡すということでいかがですか？」「……いいでしょう」

アイエエエ…

エッ！？

>No.1325790918
イダテンとヌバタマは息を呑んだ。「ですが、フェアではないので先に言っておきます。お二人はわたしのパートナーであり、所有物ではありません。つまり……」「あなたが敗北したからといって、彼女達がそのまま僕のものになるわけではない、と」ウェルオフはくぐもった笑いを漏らした。「いいですよ。それで」

賭け金が高額でも勝てば問題無いのだ

>No.1325791234
つまり、仮にグリッチが敗北したところで、イダテンとヌバタマは自由意志に基づくモノイイができるということだ。グリッチはその事実を伏せ、敗北した場合に詭弁を弄し支払いをなかったことにすることも出来た。当然ウェルオフはそうした弁論的抜け道があることを踏まえて、提示している。

状況はだいぶシリアス寄りだがマージョンという単語でちょっと面白くなってしまうのだ

実際に自分のモノになるかでは無く
最も大切な存在を賭けた戦いに負かしたという事実が大切な

>No.1325791468
裏を返せば、ウェルオフはイダテンとヌバタマの反抗を制圧しうるカラテ、ないしジツ、あるいは別の手段があることを暗喩していた。にもかかわらずマージョンという解決手段を用意していること自体が、彼なりのフェアプレーなのだ。「そうそう、もちろん彼女の身柄も付け添えますよ」とウェルオフ。

>No.1325791778
「付け添えって、人を勝手に景品みたいに！」セイントマーチは拘束された状態で藻掻いた。「ていうか、タゴロー＝サンがどうして……ところでハッパない？できれば高純度の」「彼女がいれば、キミ達は勝負を断るはずがないと思っていました。僕はグリッチ＝サンとぜひ勝負したかったんです」

>No.1325792055
「あなたは一体どこまで……いえ、どのようにして我々のことを？」ケイティディドは底知れぬアトモスフィアに舌を巻き、問いかけた。「その答えは賭けに含めなくとも構いませんが、教えている場合ではなさそうですね」ウェルオフが謎めいた告げた直後！「「「スッゾコラー！」」」ナムサン、クローンヤクザの罵声！

アッコラー！ジャンキー女！

債権握ってるのウェルオフ=サンだから景品にされてもまあそのう…カラダニキヲツケテネ！

オイオイオイ…この期に及んでハッパはやめときなって…ところでZBRあるか？

>オイオイオイ…この期に及んでハッパはやめときなって…ところでZBRあるか？
どいつもこいつも薬中かよ…
しかし久しぶりに飲みてえなあ…あの光るチャ…

カラテが無いと実際ダメ平安時代のレジェンド立会人ミヤモトマサシのコトワザである

チクショー！なんでこんなに味方側にヤク中がいるんだよ！

>No.1325792276
鎮圧した見張りが気絶から復帰したのか？否！「ニンジャがおります」ヌバタマは眉根を寄せた。「よもや、あなたが？」「まさか。おそらくはガジラー＝サンでしょう。彼女らの債権を握っていたヤクザニンジャです」ウェルオフは言った。「僕に敗北した事実を、彼らを皆殺しにすることで抹消するつもりかと」

>チクショー！なんでこんなに味方側にヤク中がいるんだよ！
キャラクタアーというものは多少の欠点があった方が愛着が湧くものですよ

ハッパはオーガニックだから安全な
ちょっとケミカルな混ぜ物してる方がセイントマーチの好みっぽいけど

ハッパだのZBRだの怪しいチャだの皆さん不健康が過ぎやすねえ…
サケと一緒に酩酊プログラムこれが一番キくってモンでさあ……アーイイ…

>No.1325793353
「ニンジャは二人派遣されています。あなた達で対処していただけますか？お二人なら適切なはずだ」ウェルオフはケイティディドとヌバタマを交互に見た。「それなら、私も」「あなたは彼に付き添っていたほうがいいですよ、イダテン＝サン」「……！」イダテンはグリッチを見た。彼は無言で頷いた。

>No.1325793863
はたしてウェルオフはどこまで事態を把握しているのか。訝しんでいる暇はなかった。今やケイティディドにも、クローンヤクザを引き連れた凶悪なニンジャ存在感を感じ取ることが出来た。「イダテン＝サン、わたくしの代わりにグリッチ＝サンが熱を入れすぎないようどうか支えてあげてくださいませ」ヌバタマは微笑んだ。「ここはこのヌバタマにお任せを」

>「ニンジャは二人派遣されています。あなた達で対処していただけますか？お二人なら適切なはずだ」
ガジラーはともかくなんでそこまで知ってる…

>No.1325794139
「セイントマーチ＝サン。私はあなたを助けに来たわけではありません」ケイティディドは背を向けたまま言った。「ですがグリッチ＝サンはそうではないようです。ならば私も私なりに、彼の奥ゆかしさに報います。オタッシャデ」「タゴロー＝サン！」彼は応えず、ヌバタマとともに駆け出した。「タゴロー＝サン！せめてハッパを！」ナムサン！

アッコラー！ダッコラー！ガマンしろッコラー！

アッコラーダメ人間！

>「セイントマーチ＝サン。私はあなたを助けに来たわけではありません」ケイティディドは背を向けたまま言った。「ですがグリッチ＝サンはそうではないようです。ならば私も私なりに、彼の奥ゆかしさに報います。オタッシャデ」「タゴロー＝サン！」彼は応えず、ヌバタマとともに駆け出した。
ウム…
>「タゴロー＝サン！せめてハッパを！」ナムサン！
ｱﾁｬｰ

>No.1325794773
バタン……コンテナの扉は閉じられた。（イヤーッ！）（グワーッ！）（ハイヤーッ！）（グワーッ！）カラテシャウト。そしてクローンヤクザの断末魔。ウェルオフが指を鳴らすと、テーブル備え付けられた蝋燭に不気味な炎が灯る。

うん…もう放っといていいんじゃないかなこのジャンキー…

>No.1325795085
「あなたのその異常な状況把握能力は、ニンジャ第六感ですね」グリッチは表情の分からないフルフェイスメンポを見つめながら指摘した。「ほう。やはりわかりますか」ウェルオフの声に感心が混ざった。「その通りです。僕は特別ニンジャ第六感が鋭くてね……おかげでそこらのギャンブラーでは満足できません」

さては🏓したらハッパ…！のタイプか！

ニンジャ第六感…即ちニューロン壁2越え！？

ニンジャ第六感ってそういう事に使うモンじゃなくない！？

マージョンにおいて直感は油断ならない武器である
伝説のバイニン・ギャンブラーことアサダがそう残している

>うん…もう放っといていいんじゃないかなこのジャンキー…
ヒモ男と一緒で普段は駄目だけど決める時には決めるタイプなのだろう
その時に稼いだ貯金で飯やハッパを集って食つなぐ

ギャンブルで全戦全勝できるレベルのニンジャ第六感となるともうアラクニッド=サンとかそのレベルかもしれん

ギャンブルに全力をあげたニンジャクランも存在するかもしれない
備えよう

>ニンジャ第六感ってそういう事に使うモンじゃなくない！？
この飛行機乗れば死ぬぞを読み取れるのが高位のニンジャ第六感だ
この牌切れば通るぞなんて余裕だろう

>No.1325795458
ナムサン。ニンジャ第六感を極度に鋭敏化させたニンジャは、未来予知めいて迫りくる運命を読み取ることができるという。事実グリッチは、まだ牌に手を付けていないにも関わらず腹の底まで見透かされたような不気味なアトモスフィアに包まれていた。これほどの感知能の持ち主ならば、牌を透視めいて把握することもベイビー・サブミッションであろう。

薬物中毒なんて録でもないですね…ところである同胞の伝手で聞いた話ですがどうやら暗黒マグロ帝国なる秘密結社がネオサイタマを支配しようと企んでいるようですよハプスブルク＝サン！

グリッチャンじゃないのが分かると一気に不気味になるな…

サマ無しで博打に強いタイプは厄介な…

>薬物中毒なんて録でもないですね…ところである同胞の伝手で聞いた話ですがどうやら暗黒マグロ帝国なる秘密結社がネオサイタマを支配しようと企んでいるようですよハプスブルク＝サン！
真実なのネオサイタマいい加減にしろよ…！

>No.1325796427
「ですが安心してください。このフルフェイスメンポはその能力を遮るためにあります。でないとろくな勝負にならないのですよ」ブッダ！続けざまの告白がさらに脅威を高める！「イディル、今からでも考え直して。勝てるわけがないわ」イダテンは想像を絶する実力差に、愛する夫を諭そうとした。

思考パルスを読むあの恐るべきスパルタカスが対人バクチにその力を使っていれば名うてのギャンブラーとして轟かせていたかもしれぬ

成る程…豪運のタネは未来予知にも似たニンジャ第六感か…

もしかしてカルマ:善でこれといった狂気も致命的な欠点もないハプスブルク＝サンってレアな存在なのでは？

>No.1325796837
「いいえ。わたしは戦わねばなりません」グリッチは断固として答えた。「この人がシーノーキューブ＝サンでないことは、もはやほぼ確定しています」「だったら、何故……！」「……決まってます。こいつは、大事なイダテン＝サンとヌバタマ＝サンを物のように景品扱いしたからです！」

ウム、社長となる身としてもそこは許してはならぬ点な

>No.1325797198
これまでグリッチは、ウェルオフの正体を探るために追ってきた。だが勝負のテーブルについた瞬間、その動機は一変した。たとえシーノーキューブでないのだとしても、パートナーを侮辱された以上、イクサに臨むモチベーションは変わらぬ……否、むしろ彼の闘争心はこれまでよりも一段と強く燃えていた！

>もしかしてカルマ:善でこれといった狂気も致命的な欠点もないハプスブルク＝サンってレアな存在なのでは？
誘蛾灯に惹かれる羽虫めいてダメ人間達が集まってくるという欠点が…

>No.1325797440
「もうわたしの目的は変わりました」グリッチはウェルオフを睨みながら、牌をかき混ぜ、そして手牌を作っていく。「あなたのそのふざけたメンポを剥ぎ取り、わたしの勝ちだと突きつけてやります！ナメるなよ、ウェルオフ＝サン！」「スプレンティッド（素晴らしい）！そうこなくては！」ウェルオフもまた牌を混ぜる！

>>もしかしてカルマ:善でこれといった狂気も致命的な欠点もないハプスブルク＝サンってレアな存在なのでは？
>誘蛾灯に惹かれる羽虫めいてダメ人間達が集まってくるという欠点が…
ドーネト含めて明確に関わった人物でいえばアイアンハンドにブライカンにシェフィールド……ウム！

キアイしたのは良いがウェルオフ=サンの実力抜きにしてもマージョン力皆無のイディル=サンはどうすると…いうのだ…！？

>No.1325797861
そして、コンテナの外！バイオカモメがゲエゲエと鳴き羽ばたくなか、汚染雲は潮風に押し流されてギラギラとした太陽を覗かせていた。水平線の彼方からは、多重債務者を乗せるためカニキャッチ装甲漁船のシルエットが少しずつ近づきつつある。埠頭の片隅、クローンヤクザの死体の中対峙する4つの影！

いけグリッチ！脱衣マージョンのはじまりだ！

ショタ脱衣マージョン…新ジャンルな…！

>No.1325798249
「ドーモ、はじめまして。ウェットワーカーです」「ドーモ、はじめましてウェットワーカー＝サン。ケイティディドです」「ドーモ、はじめまして。レッドブーツです」「ドーモ、はじめましてレッドブーツ＝サン。ヌバタマです」互いに互いの相手とアイサツを交わした4人は、各々の武器を、カラテを構えた。

悪のオメーンをつけたニンジャとかあの俳優ニンジャのファンの一人としてなんとてしも剥がすべし！

>ニンジャ第六感ってそういう事に使うモンじゃなくない！？
だが我々は知っているはずだ
イカサマやギャンブルに脳を焼かれタツジンにまで昇華して破滅したニンジャたちの姿を

それぞれ油断ならぬ初期作成上澄みと28ptニンジャ！キアイせよ2人とも！

>No.1325798468
「多重債務者の家族かなンかか？話に聞いてたニンジャとは違うな」ウェットワーカーは前傾姿勢でカラテを漲らせた。「そちらにも色々と事情がある様子。ですが、今回ばかりは私の都合であなたを斬ります」ケイティディドのヴァイオリンからカタナが出現した。

このヒモやろうこういうとこ涼しいな…

ホント絵になるなあヴァイオリンと仕込み刀

>No.1325798972
「ヘェ、例の不良品オイランドロイドかァ。実在したンだねえ？」レッドブーツはニヤニヤと邪悪な笑みを浮かべ、黒いエメツ・サイバネレッグで地面を叩いた。フイイイン。不穏な駆動音を発し、サイバネレッグの縁に沿うように赤熱マーカーが点火する。「成る程、ぶちのめすのに気兼ねないファック野郎でございますね」ヌバタマはカンフー・カラテを構え、睨み返した！

>No.1325799339
【ザ・シン・シティ・キッド】#7　続く。

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！

オツカレサマドスエ！