読めよ

月は無慈悲な夜の女王

たった一つの冴えたやり方ってSFだったんだ…
タイトルしか知らなかった

流れよ我が涙

虎よ、虎よ！はスペース巌窟王だっけ

天の光はすべて星

>流れよ我が涙、と警官は言った

アンドロイドは電気羊の夢を見るか？

幼年期の終わり

変な4文字熟語みたいなやつは好きじゃない

ストーカーより路傍のピクニックのほうが好き

>変な4文字熟語みたいなやつは好きじゃない
なんだよ虐殺器官めちゃくちゃカッコいいだろ
話も面白いぞ

おれには口がない、それでもおれは叫ぶ

>なんだよ虐殺器官めちゃくちゃカッコいいだろ
>話も面白いぞ
それはかっこいいし変じゃないからな！
変なのは例えば怨霊星域とか

順列都市

SFかっこいいタイトルにも内容を体現してるやつと
これ適当につけたな…というやつの二種類が

チャンピオンたちの朝食

宇宙クリケット大戦争は原題普通にかっこいいからな…

我はロボット

伝道の書に捧げる薔薇

われら

寅よ！寅よ！（おいちゃん）

メトセラの子ら

10月はたそがれの月

世界の合言葉は森

星を継ぐもの
いいよね…

世界の中心で愛を叫んだけもの

鋼鉄都市

夏への扉

猫は鶏肉を使う

>星を継ぐもの
>いいよね…
いい…
新刊はうn…

>10月はたそがれの月
10月1日では遅すぎる

あるいは牡蠣でいっぱいの海

武装島田倉庫

戦国の長嶋巨人軍

元ネタ確認のつもりで読んだセカチューは話にちょっとついていけなかった

虎よ虎よはギミックも面白いしフォイルの勢いもよくてかなり読みやすい

モナ・リザ・オーヴァドライヴ

幼年期の終わり

宇宙大作戦

この辺のSF読むと日本のサブカルの元ネタ多いよねとなる

ウは宇宙船のウ

あなたの人生の物語は表題の作品は短編で数十ページで読めるからいいぞ

小松左京以外全部持ってたどれもSF好きなら読んで損はないチョイスですね

ゴルディアスの結び目は引用じゃねーか

>ウは宇宙船のウ
スは宇宙のス

地獄とは神の不在なり

>流れよ我が涙、と孔明は言った

魂の駆動体

>天の光はすべて星
買うだけ買ってまだちゃんと読んでないのを思い出した

電気羊はアンドロイドの夢を見るか

タイトルが良すぎて覚えてるけど読んだ事無いのが沢山あるぜ！

翻訳した人のセンスがいいだけ説

>虎よ虎よはギミックも面白いしフォイルの勢いもよくてかなり読みやすい
昔のエロゲみたいなノリで行く先々でセックスもしまくってだめだった

マルドゥック・スクランブル

>翻訳した人のセンスがいいだけ説
ライ麦畑で捕まえては翻訳者のセンスが凄かったと思う

ニューロマンサー

翻訳が頑張ってて原題素っ気ない奴もしばしば

宇宙の戦士

くらやみの早さはどのくらい

過負荷都市

20億の針

伴名練のひかりよりも速く、ゆるやかに
は中身読むとダブルミーニングで驚く。そして途中の「ダメ男なろうデビューする」ターンがまるまるいらねぇ

ゼン・ガン
海外の作品でゼンは禅ね

>>翻訳した人のセンスがいいだけ説
>ライ麦畑で捕まえては翻訳者のセンスが凄かったと思う
SF？SF…

鏖戦/凍月

チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク・チク・タク

青い脂

禅銃はカッコいいタイトルと壮大な設定に引き込まれたら
凄いずっこけるオチだった記憶しかないぜ

>青い脂
かっこいいかなぁ！？

レイジ・アゲンスト・トーフ

>読んだことないけど
夏への扉とか読みやすいぞ

トリフィドの日

月は無慈悲な夜の女王いいよね

青い脂は表紙と題名の合わせ技で格好いいと思う

スターシップと俳句
ハイクはともかくスターシップはあんまり出てこない

非Ａの世界

地球が自転辞めて異常繁殖した植物群が太陽方面までその枝葉を延ばし始めた
舞台はずーっと太陽日照に晒されている
だから「地球の長い午後」

>非Ａの世界
成恵の世界がこれのパロディとは最近まで気付かなかったぜ……

氷

蚊

猫のゆりかご

ペレーヴィンの近作はKGBT+とかいう最悪のタイトルで笑った

>氷
アンナ・カヴァンが出てくるのは珍しいな

火星人をオデセッセイと邦訳したトンマは絶対に許さないよ

>元ネタ確認のつもりで読んだセカチューは話にちょっとついていけなかった
あれはキチガイの思考を全人類にシューッしたから滅茶苦茶になったってだいぶ分かりやすい話の気がする

ジェイルバードが好きです

ノーストリリア
これは星の名前でオールド・ノース・オーストラリアの略

キリンヤガ

>火星人をオデセッセイと邦訳したトンマは絶対に許さないよ
なんかボンオドリみたいなアトモスフィア

私の性自認は攻撃ヘリ読みたいけど紙魚の手帖置いてる図書館が遠い…

危険の報酬いいよ
色褪せない名作

>>氷
>アンナ・カヴァンが出てくるのは珍しいな
ソローキンかもしれないぞ

地球の長い午後

われはロボット

ここがウォネトカなら君はジュディ

ヨーロッパの人ってエンタメ作品ですらそれいいの！？ってぐらいシンプルなタイトル付けることがあるよね

３３４

虎よ、虎よってどんな和訳でこんなことになったのかと思ったら原題もTiger!Tiger!だった

>ヨーロッパの人ってエンタメ作品ですらそれいいの！？ってぐらいシンプルなタイトル付けることがあるよね
風船おじさんの映画のタイトルもただ「UP」だけでびっくりしたわ

息吹
テッド・チャンのやつ

>虎よ、虎よってどんな和訳でこんなことになったのかと思ったら原題もTiger!Tiger!だった
サガットみてえなタイトルしやがって

洋画のタイトルシンプルすぎて変な邦題付きがちだからな…

1984

いさましいちびのトースター

トリフィド時代
盲目美処女が言われるままに身体を差し出そうとする無知シチュで俺の性癖は壊れた

>ヨーロッパの人ってエンタメ作品ですらそれいいの！？ってぐらいシンプルなタイトル付けることがあるよね
核心に近づくタイトルが好きなんだと何となく思うんだけど
たまにものすごい説明的なタイトルもあるからよくわからん…

よい狩りを
いいよね…

流れよ我が涙、と警官は言った

>われはロボット
これは原題のほうが絶対かっこいいと思う

>洋画のタイトルシンプルすぎて変な邦題付きがちだからな…
逆だけどミラクルニール！って映画の邦題はひどい

よく別の作品のサブタイトルに使われる

クロックワーク・ロケット

タイタンの妖女

まあ日本も北へってタイトルのゲームもあったし

>ヨーロッパの人ってエンタメ作品ですらそれいいの！？ってぐらいシンプルなタイトル付けることがあるよね
frozenとか…

２文字すき

宇宙ヒッチハイクガイド

>まあ日本も北へってタイトルのゲームもあったし
ほっけ美味しい

宇宙消失とかスゲーシンプルな原題だよな
Quarantineだぜ？

>地球が自転辞めて異常繁殖した植物群が太陽方面までその枝葉を延ばし始めた
>舞台はずーっと太陽日照に晒されている
>だから「地球の長い午後」
ツナワタリって呼ばれる巨大生物が月までつながった植物をゆっくりと登り降りしてる
人類は巨大化した虫に襲撃されもう絶滅寸前…

>宇宙ヒッチハイクガイド
銀河！

>upとか…

光の王
仏陀(テロリスト)VSヒンドゥー教の神々(腐敗した体制)の話だけど

銀河ヒッチハイク・ガイド
宇宙の果てのレストラン
銀河クリケット大戦争
さようなら、今まで魚をありがとう
ほとんど無害

模造記憶

なんか大して読んでもねード古典を延々botする奴いねーかこのスレ
賑やかしとかそういうのいいから！

NULL A の世界だったん！？

山椒魚戦争

>>地球が自転辞めて異常繁殖した植物群が太陽方面までその枝葉を延ばし始めた
>>舞台はずーっと太陽日照に晒されている
>>だから「地球の長い午後」
>ツナワタリって呼ばれる巨大生物が月までつながった植物をゆっくりと登り降りしてる
>人類は巨大化した虫に襲撃されもう絶滅寸前…
いいよね帯クワガタ先生に描いて貰った新版…

アルジャーノンに花束を

>電気羊はアンドロイドの夢を見るか
映画のブレードランナーって言葉の響きカッコ良すぎる…

いつか聴こえなくなる唄

>>地球が自転辞めて異常繁殖した植物群が太陽方面までその枝葉を延ばし始めた
>>舞台はずーっと太陽日照に晒されている
>>だから「地球の長い午後」
>ツナワタリって呼ばれる巨大生物が月までつながった植物をゆっくりと登り降りしてる
>人類は巨大化した虫に襲撃されもう絶滅寸前…
中学の頃に読んで風船胃袋ですごく興奮した

技術的な革新とか世界観の面白さはあっても小説技法としての面白さは別になるのでSFはなかなか難しい

新世界より

光の塔

>山椒魚戦争
ロボット叛乱もののテンプレはRURよりこっちだと思う

>虎よ、虎よってどんな和訳でこんなことになったのかと思ったら原題もTiger!Tiger!だった
イングランド愛国歌の元ネタになってる有名な詩人が書いた詩の引用とかだったはず

日本沈没→日本以外全部沈没
どっちもおもちろい

或る嫌われ者の死

スチール・ビーチ

「あと五年以内にペニスは時代遅れになります」

宝石泥棒

高い塔の男
if物の走りなのかな

まだ人間じゃない
新訳版で人間以前って邦題に変えられたけど前のの方が好き

>翻訳が頑張ってて原題素っ気ない奴もしばしば
そう思ってたら原題に何パターンかあって翻訳はその一つを訳しただけだったことも
地球の長い午後の原題がHothouse（温室）だっていうのもそのパターン
アメリカ版のタイトルがThe Long Afternoon of Earthだったんだ

霊長類、南へはひっでえ話だった…
グロい

100年間の間に技術系が幾何級数的に進歩していき特異点に至る
だから「段々早くなっていき、終わる」音楽記号を使った
アッチェレランド

「陸の鋼鉄艦」
読んだチャーチルが興奮しながら軍部に掛け合って戦車開発がスタートすることになる

ゴセシケ

地球の緑の丘
ハインラインはタイトルかっこいいのが多い希ガス

>新訳版で人間以前って邦題に変えられたけど前のの方が好き
タイトル変わったの知らんかった
人間以上に寄せてるのかな

>>天の光はすべて星
>買うだけ買ってまだちゃんと読んでないのを思い出した
「」が若いなら読まなくていいよ
あれは中年になってから読むものだ

>技術的な革新とか世界観の面白さはあっても小説技法としての面白さは別になるのでSFはなかなか難しい
ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
尊敬してる

>日本沈没→日本以外全部沈没
>どっちもおもちろい
日本以外全部沈没はもうタイトルが面白い

>霊長類、南へはひっでえ話だった…
>グロい
あの作者だぞきれいに終わるもんの方が少ないわい

銀河ヒッチハイクガイドシリーズはパソコン通信くらいの時代で
ネットでアプデする電書端末が出るあたりただのトンチキSFではない

刺青の男

>光の王
>仏陀(テロリスト)VSヒンドゥー教の神々(腐敗した体制)の話だけど
あれはゾンビ軍団を率いる黒衣の王ニルリティが牧師服に身を包んだ狂信的クリスチャンってのがいいんだまた

あなたの魂に安らぎあれ
ってアンドロイドが言うのがいいんだ

>ゴセシケ
児童向けの合成怪物しか知らなかったけどタイトルマジでこれなのか

技術が古いままでも面白いものは面白いがロボットのメモリが水銀だったりもする

>ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
>尊敬してる
「あなたの魂に安らぎあれ」いいよね
主人公の成長物語

読みたいけどどういう情報があるかだけ知れればいいや…
SF辞典とかSF読本とかカタログって伝統的なファスト映画的なもんだね…

>技術が古いままでも面白いものは面白いがロボットのメモリが水銀だったりもする
歌う舟でテープレコーダー使ってたな…

>ハインラインはタイトルかっこいいのが多い希ガス
色んな作品で使われた「人形つかい」もハインラインだしな
かと思えば栄光のスペースアカデミーみたいなちょいダサも…

>技術が古いままでも面白いものは面白いがロボットのメモリが水銀だったりもする
超硬化プラスティックのボディ！

>ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
>尊敬してる
戦闘妖精雪風いいよね
ドローン戦争を予言してたのかなあ

ボッコちゃん

ディックは思想強いから好き

銀河ヒッチハイク・ガイド

>銀河ヒッチハイクガイドシリーズはパソコン通信くらいの時代
ZORKとかで有名なインファコムからテキストアドベンチャーが出てたんだけど難易度がすごく高かったな
マイクロフリートや危険度感知サングラスがおまけに付いてくるんだ
Apple][のソフトだからパソ通時代よりも前で立派なSFだな

火星夜想曲

>ボッコちゃん
星新一先生はもうほとんどのSFアイデアをやっちゃってるのがすごい

SFという話題のせいか平均年齢高そうなスレだな…

最近読んだSFで面白かったのなんだっけなと思ったらクララとお日様だった
SFでいいよな…？

>ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
七胴落としとか初期のが好き

ミミズ天使
きちがい星プラセット
どっちも英語ダジャレのオチだから面白いんだけど
日本人にはその面白さがワンクッション置かれる

>技術が古いままでも面白いものは面白いがロボットのメモリが水銀だったりもする
陽電子頭脳という言葉にロマンを感じる

>ディックは思想強いから好き
高いカネ払ってサンリオ文庫の古本買い集めたら
一通り揃えたとこで早川から復刻が始まって泣いた

>読みたいけどどういう情報があるかだけ知れればいいや…
>SF辞典とかSF読本とかカタログって伝統的なファスト映画的なもんだね…
面白いSF小説ってギミックとか世界観とかそういうのより結局文章や展開や登場人物の関係の描き方とかそういうのが面白いやつのが多いし
そういうので展開だけ知ってしまうのはすごくもったいないと思う
超有名作である星を継ぐものとかまさにそれでなんであんなに面白いのかって話の転がし方とキャラだと思うし

時は準宝石の螺旋のようには正直意味はピンとこない上にタイトル負けしてるとは思う

おれには口がない、それでもおれは叫ぶなんかもゲーム化されてたな
エリスン本人監修で声優までやってるやつ

>>ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
>七胴落としとか初期のが好き
「敵は海賊・海賊版」もいいよね

虎よ虎よは媒体は何でもいいから早く映像化してほしい

>>ずーっと走り続けてる神林長平まじすごい
>七胴落としとか初期のが好き
あの頃は感情が爆発してるからか頻繁に筆が滑るんだよね
火星三部作とか読むと段々文体と視点が高次に引き上げられていくのがよく分かる

ディックは思想強いっていうかラリってない？

>SFという話題のせいか平均年齢高そうなスレだな…
なぜ若者がいないのか

>>ディックは思想強いから好き
>高いカネ払ってサンリオ文庫の古本買い集めたら
>一通り揃えたとこで早川から復刻が始まって泣いた
かわいそ…

「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった

>一通り揃えたとこで早川から復刻が始まって泣いた
でも有り難いよね
パヴァーヌとかノヴァ急報とか高くて買えなかったし

宇宙の戦士
「」は従軍牧師に五分間！

華氏451度

>虎よ虎よは媒体は何でもいいから早く映像化してほしい
GONZOがね…

結局SFだろうと他のジャンルだろうと何よりもまず小説ではあるからね
自分の頭の中をどれだけ面白く伝えやすく翻訳するかって部分がキモではある

青をこころに、一、二と数えよ
Think blue, Count two
どっちも好き

若者はサイエンスにファンタジーを感じなくなったから

>くらやみの早さはどのくらい
SPEED
　of DARK

>>虎よ虎よは媒体は何でもいいから早く映像化してほしい
>GONZOがね…
巌窟王はある意味翻案として十分おもしろかったとは思うよ
違うそうじゃねえって言いたいのはわかるけど

>ミミズ天使
>きちがい星プラセット
波津彬子と坂田靖子の漫画で読んだ

>映画のブレードランナーって言葉の響きカッコ良すぎる…
関係ないSF小説から単語だけ借りてきたらしいね

虚無回廊と間違えて虚航船団買ってきた俺を嗤ってくれや

ニューロマンサーはいまドラマ化進行中らしいがナタリx弐瓶のコラボの映画観たかったよ…

確かにSF小説って科学だの考察だの以前に小説だよな
そう考えるとSF作家すごいな…

時間的無限大
は絶対面白いぞこれ！と思った
面白かった！

俺の中ではヴォーガアアアアアアと叫ぶシーンまで脳内映像で出力されるのに虎よ虎よ…何かで見せて…

ばばーん

>虚無回廊と間違えて虚航船団買ってきた俺を嗤ってくれや
彼は気が狂っていた

>虚無回廊と間違えて虚航船団買ってきた俺を嗤ってくれや
コココココココ

小説書くのにある程度科学も詳しく無いといけない上に割とやり尽くされてるし流行でもないってなんかあんまり美味しくなさそうなジャンル

タフの方舟…

>小説書くのにある程度科学も詳しく無いといけない上に割とやり尽くされてるし流行でもないってなんかあんまり美味しくなさそうなジャンル
哲学SFミステリ辺りをテーマにした小説は大変だと思う

>若者はサイエンスにファンタジーを感じなくなったから
SSSSS.GRIDMANが大流行したって言うのに
勝手なんだ！

チャットAIに私を産んだのは姉だったを必ず投げる

「虐殺器官」ってタイトルに惹かれて買ってみたやつが想像を遥かに超えてどちゃくそ面白くてビビった

恋人たち
Zガンダムの映画にも使われた、SF小説のタイトル

映画化されるSFもままあるし…

虎よ、虎よは場面が多いし派手な所はとことん派手だしで映像化するのがいろんな意味で難しそう

三体の黒暗森林がサブタイトルだけ黒暗森林で作中だと暗黒森林理論って呼ばれてるのは単にサブタイトルカッコつけただけ？

>「虐殺器官」ってタイトルに惹かれて買ってみたやつが想像を遥かに超えてどちゃくそ面白くてビビった
タイトルにはピンと来ないかもしれないがハーモニーも買ってみて欲しい

ストーカー

天冥の標と深海のYrrはタイトル買いした覚えがある

プロジェクトヘイルメアリーは響きだけで百点満点

>高いカネ払ってサンリオ文庫の古本買い集めたら
>一通り揃えたとこで早川から復刻が始まって泣いた
国会図書館デジタルアーカイブで読めちゃうぜ

>映画化されるSFもままあるし…
もんのすげえしょっぺえ退職金せしめるだけのペイチェックをアクション巨編にしたのはどうなんだ！実際！

果てしなき流れの果にが2回果って漢字を使ってるのはエピローグ2回やってる作中とのリンクも考えてるのかな

>チャットAIに私を産んだのは姉だったを必ず投げる
言壺いいよね

>三体の黒暗森林がサブタイトルだけ黒暗森林で作中だと暗黒森林理論って呼ばれてるのは単にサブタイトルカッコつけただけ？
原題が?暗森林だからそのまま持ってきてて文中は日本語らしくしてあるだけじゃないかなあ

スレ画のプレイヤーピアノとかもお高い…

道化師の蝶みたいにすっきりと出しつつ誘因力のあるタイトルも良い

>ストーカー
映画とけっこう違うんだけど面白いよね

>>若者はサイエンスにファンタジーを感じなくなったから
>SSSSS.GRIDMANが大流行したって言うのに
>勝手なんだ！
あれウケたの女がエロいからだろ

あなたのための物語はもっと良いタイトルあったと思う
あなたの人生の物語のパロタイトルにしか見えない

チタニウムとセラミックが最新素材なのいいよね

ゼンデギ

>日本以外全部沈没はもうタイトルが面白い
短編だったので今読んできたよ
おもしれ…小松左京先生の了承を得て書いたのね

型月は宇宙の膨張縮小とかSFが根幹にあるなって思った

>>虎よ虎よは媒体は何でもいいから早く映像化してほしい
>GONZOがね…
巌窟王はGONZOの最高傑作だと思う
なんで巌窟王作れる会社がスピグラ作ってしまったのか理解できない

日本以外は映画だけ見た

日本以外全部沈没は実名出してるから今だと怒られそうな…

１９８４年

さあ、気ちがいになりなさい
ブラウンの短編はSFもミステリも壮大なホラ話っぽくて好き

>巌窟王はGONZOの最高傑作だと思う
>なんで巌窟王作れる会社がスピグラ作ってしまったのか理解できない
正常人から異化したエクスタシィスイッチ持ったやつが人間から別の生き物に変貌していくのは十分SFだと思うよ
キャラも濃いし

早川は昔の全然電子にしてくれないから古典が救済されないぜ

>日本以外全部沈没は実名出してるから今だと怒られそうな…
ゴ冗談で「よくおれあんな危ねーもん書いてたな」って自分で反省してんの笑うわ

>三体の黒暗森林がサブタイトルだけ黒暗森林で作中だと暗黒森林理論って呼ばれてるのは単にサブタイトルカッコつけただけ？
単なるミスだよ
かっこいいからいいか…
fu5067063.jpg[見る]

>日本以外全部沈没は実名出してるから今だと怒られそうな…
亡命してきたアメリカ大統領にあなたはいいことをした
船に黒人を一人も乗せていない！って褒めてたりアウトな描写が
おすぎ！

関係ないけど銀河ヒッチハイクガイド読んでたら胸が3つある女が出てきて映画版トータルリコールネタか？と思ったけど
調べたらTHGGはそれより全然前に書かれたものだしじゃあこのネタに元ネタってあるんだろうかと
さらに調べてみたら60年代ぐらいのちょっと下品なSFの定番ネタ？だったっぽくて歴史あるんだなと思った

>早川は昔の全然電子にしてくれないから古典が救済されないぜ
そういやローダンはどこまで電子化したんだろう

>１９８４年
プラハの春で弾圧が強まるチェッコの作家さんが書いたってのがすごい
いいよねどこの部屋にもテレビがあって政府の放送が24時間流されてるの

星新一くらいしか読んだ事ないけど短編集みたいなのでお勧めある？
長編だと理解できる自信なくて

>関係ないけど銀河ヒッチハイクガイド読んでたら胸が3つある女が出てきて映画版トータルリコールネタか？と思ったけど
>調べたらTHGGはそれより全然前に書かれたものだしじゃあこのネタに元ネタってあるんだろうかと
>さらに調べてみたら60年代ぐらいのちょっと下品なSFの定番ネタ？だったっぽくて歴史あるんだなと思った
10年前ぐらいにも企画モノavで見たけどキモさが勝ってて全然抜けなかった思い出

>>日本以外全部沈没は実名出してるから今だと怒られそうな…
>ゴ冗談で「よくおれあんな危ねーもん書いてたな」って自分で反省してんの笑うわ
一緒に飲んでた小松先生にパロディ書いてもいいかな？って酔った勢いで話を振ったのが発端
ひどい作品できた！

太陽の簒奪者

>>三体の黒暗森林がサブタイトルだけ黒暗森林で作中だと暗黒森林理論って呼ばれてるのは単にサブタイトルカッコつけただけ？
>単なるミスだよ
>かっこいいからいいか…
>fu5067063.jpg[見る]
その画像で説明されてるミスはサブタイトルと作中の言い方が違う事がミスだと説明しているのではなくて
サブタイトルと作中の言い方が違うのは意図したものなのに一部ミスで同じものになったいた
ってことじゃないか？

>星新一くらいしか読んだ事ないけど短編集みたいなのでお勧めある？
>長編だと理解できる自信なくて
トータルリコールとかあなたの人生の物語とか

>星新一くらいしか読んだ事ないけど短編集みたいなのでお勧めある？
>長編だと理解できる自信なくて
海外か国内か
ハードSFかゆるめの方が好きか
辺りでだいぶ分かれそう

完璧な涙

>星新一くらいしか読んだ事ないけど短編集みたいなのでお勧めある？
>長編だと理解できる自信なくて
フレドリックブラウン
長編いまいちだけど短編は神！って散々な評価されてる人
あとヴァン･ヴォークト
SFブームの初期も初期の人なので翻訳の人共々古臭いのはご愛敬

SFは大体は娯楽で読みやすいとは思うけど何が苦手とかは人によるだろうからな…

>星新一くらいしか読んだ事ないけど短編集みたいなのでお勧めある？
>長編だと理解できる自信なくて
小川一水の老ヴォールの惑星
これに収録されてるギャルナフカの迷宮と漂った男がおすすめ
特に漂った男は星雲賞短編部門も取ってるし読んだ人の多くに胸に残すものがあった

>長編いまいちだけど短編は神！って散々な評価されてる人
でも俺73光年の妖怪大好きだぜ

>小川一水の老ヴォールの惑星
>これに収録されてるギャルナフカの迷宮と漂った男がおすすめ
>特に漂った男は星雲賞短編部門も取ってるし読んだ人の多くに胸に残すものがあった
小川一水の短編集だとアリスマ王の愛した魔物も好き
バイクの話で泣く

虚構船団

そういえばこないだのSFマガジンのコミック部門でダンジョン飯が賞をもらってた
あれもSFといえばSFなのかな

>SFは大体は娯楽で読みやすいとは思うけど何が苦手とかは人によるだろうからな…
理屈臭そうと言われたら否定できない…
読んでみると雰囲気でなんとかなったりならなかったりするんだけどね

毒マッスル海胆婆さん用米糠盗る

ここは回帰してジュール・ベルヌからいってみよう
不思議の海のナディアできた！

>>小川一水の老ヴォールの惑星
>>これに収録されてるギャルナフカの迷宮と漂った男がおすすめ
>>特に漂った男は星雲賞短編部門も取ってるし読んだ人の多くに胸に残すものがあった
>小川一水の短編集だとアリスマ王の愛した魔物も好き
>バイクの話で泣く
アリスマ王まだ読んでないんだよな…フリーランチの時代は読んであるし小川一水の短編集外れないからこれも絶対読まないと！ってなってる

>そういえばこないだのSFマガジンのコミック部門でダンジョン飯が賞をもらってた
>あれもSFといえばSFなのかな
SFマガジンとかそういうのの日本のSF系のやつって現実に即していない話は全然SFみたいな扱いだと思う

おすすめありがたい…
買ってくるね…

>そういえばこないだのSFマガジンのコミック部門でダンジョン飯が賞をもらってた
>あれもSFといえばSFなのかな
恋する小惑星ノミネートされててわかっちゃいるが相変わらず節操ねえ…
天文地学部ってだけじゃん…

時砂の王
果しなき流れの果に

冷たい方程式よりかっこいいタイトルそう無い

>ここは回帰してジュール・ベルヌからいってみよう
ヴェルヌはなんだかんだで発想よりもキャラのかけあいの面白さだと思う
キャラの立ちでいえば地底旅行が最高

世界99

>恋する小惑星ノミネートされててわかっちゃいるが相変わらず節操ねえ…
>天文地学部ってだけじゃん…
美少女だらけの天文学部とかSFだろ

宇宙戦争
ってシンプルな邦題にして偉い

>月は無慈悲な夜の女王
この名タイトルは今でも脳に響いているなと感じる

>ここは回帰してジュール・ベルヌからいってみよう
ブックオフ行くと新潮文庫のとこに必ず海底二万海里あるから買おうかなって思うんだけどウェルズに行っちゃう！

今宵、銀河を杯にして

恋する小惑星は読者が小惑星観測アプリつくって
本当に小惑星いくつも発見して作者の名前までついた
ってところまで行くとSF

>>月は無慈悲な夜の女王
>この名タイトルは今でも脳に響いているなと感じる
このままじゃ月面都市は食糧難で食人をするしかねえ！
…地球にマスドライバー撃ち込みますね

楽しいスレだった

>そういやローダンはどこまで電子化したんだろう
199話(文庫版で100巻)まで

月は無慈悲な夜の女王は昔読んだけど今流行りのAIの話でもあったような記憶
マザーコンピュータが意思を持って最初にやることがジョーク

>>>月は無慈悲な夜の女王
>>この名タイトルは今でも脳に響いているなと感じる
>このままじゃ月面都市は食糧難で食人をするしかねえ！
>…地球にマスドライバー撃ち込みますね
カッケェ…って今でもなっちゃう

最後のリン・ジャクスンの「雪風は、魔を祓いに来たのだ」っていうのも含めて好きなタイトルはアンブロークンアローだ

サイエンス重視で現在と地続きの予測や仮定的な小説もSFだしなかなか広い

あるいは牡蠣でいっぱいの海

三体まだ読めてない
小説が読めなくなってしまった

サイエンスで表せないものなどないわけですよ

すこし
ふしぎ