冷蔵はこの時代の大型艦には高確率で付いていたとか聞いた記憶が
火薬庫には必要だったものだとか
あとエレベーターは無いと上下移動があまりに非効率だったと思う………

国家予算の1割ぐらい使ってんだっけこれ

全力運用すると国が傾くと言われたものを二隻作りました

すごいよGFの旗艦ってこともあってずっと温存されて
食事や待遇の格差すごくて恨まれることになったけど

エレベーターあってもぐるっと一周するのに一日かかる…

大和はホテル扱いだったけど
武蔵は何だったんだろう？

こんなんどうやって動かすんだよ

デカい戦艦で何とかなるわけないじゃないですか

>エレベーターあってもぐるっと一周するのに一日かかる…
なそ
今の米軍の空母なんかもっと大変なんだろうな……

>大和はホテル扱いだったけど
>武蔵は何だったんだろう？
旅館

ことしで没後80年だよ

>こんなんどうやって動かすんだよ
重油と砲弾と火薬と優れた兵と指揮官がいっぱいあれば大丈夫
そんなの無かったよ……

艦隊動かす燃料が無いとか戦争やってる場合じゃねぇ

主力艦でも傾斜のきついラッタル上り下りするのが一般的だったし偉い人は揚弾機みたいなエレベーターでもあれば嬉しいよな…
あと食料用冷蔵庫は何度か電力喰われる戦闘を経たら送電が足りなくて大変なことになってたとも聞く

>艦隊動かす燃料が無いとか戦争やってる場合じゃねぇ
そもそも燃料ねぇから東南アジア攻めたもんな

アメリカの戦艦にはアイスクリーム製造機付いてるんだっけ

>エレベーターあってもぐるっと一周するのに一日かかる…
そんなレベルなのか…

海底で3つに折れてるって聞いてビックリした

>デカい戦艦で何とかなるわけないじゃないですか
デカい戦艦より空母の時代だわって思ってソ連に負けるくらい戦艦作ってなかったけど空母全ツッパすぎて実戦でやっぱ無理でした…ってなるのも困るから保険で超デカい戦艦2隻だけ作っといた

大型施設向けのクーラーなら大正時代にはもうあったし…
流石に一般家庭まで普及するのはもっと後だけど1930年代には冷房付き列車が走ってたり装置そのものの普及は意外と早かったり

>アメリカの戦艦にはアイスクリーム製造機付いてるんだっけ
持ち運び式のまであって
南方の島では上陸した兵隊がアイス食ってたとか

日本もソーダならあるぞ

>>エレベーターあってもぐるっと一周するのに一日かかる…
>そんなレベルなのか…
嘘か真か艦内移動用に自転車が用意されてたとか

>嘘か真か艦内移動用に自転車が用意されてたとか
自転車が走れる廊下があるってのがまずすごいよ！

>なそ
>そんなレベルなのか…
訓練と配置慣れの為に艦内スタンプラリーしたら朝出発して戻ってきたのが夜だったって話だ

こんなデカいの並べて沈め合うなんて正気じゃない時代だよな

甲板の端から端まで往復するだけで電車の一駅ぐらいあるからなあ

>デカい戦艦より空母の時代だわって思ってソ連に負けるくらい戦艦作ってなかったけど空母全ツッパすぎて実戦でやっぱ無理でした…ってなるのも困るから保険で超デカい戦艦2隻だけ作っといた
なるほどなぁ

>日本もソーダならあるぞ
炭酸ガス発生装置と給水装置を接続！
ソーダ水製造機できた！

全長263mって大型ショッピングモールくらいのサイズだろうか

快適なので主にホテルとして活用された

陸軍の酒保はミカン水で海軍だとラムネのイメージある

核より戦艦持ってたほうが強えの時代の方がおもしろそう

うちの国はむしろ空母偏重な方だよね

日本はこれでも早くに戦艦の建造やめて空母に注力したんだ
相手のアメリカが戦艦も空母もガンガン作るせいで見劣りするだけで

>全長263mって大型ショッピングモールくらいのサイズだろうか
だいたい改装前の東京駅くらいかな？

>こんなデカいの並べて沈め合うなんて正気じゃない時代だよな
空母から艦載機飛ばしまくってミサイルじゃなくて人間が載った機体を双方バンバン墜としまくって
いっぱい人が乗った艦をそれこそスナック感覚で沈めまくっていたとか想像付かねえが
本当に今も薄氷の上だよなって思う

海軍は大和とかより切り札として陸攻や酸素魚雷を用意して当てにしてた
結果は知っての通りだけど

昔は核みたいな戦略兵器の扱いと聞いた

瓶入りの炭酸抜きラムネ持っていってプシュっとやってもらうんだっけか

弾薬って冷蔵なのか

>日本はこれでも早くに戦艦の建造やめて空母に注力したんだ
>相手のアメリカが戦艦も空母もガンガン作るせいで見劣りするだけで
後知恵というか今だから言えることだけど
そんな所に喧嘩売るなってマジで思う……

当時の海軍からはあんまいい評価されてない船なんだよな
五十六には金持ちの部屋の床の間にある良く分からん置物と言われ
航空主兵論者の最右翼源田実に至っては秦は阿房宮帝国海軍は大和を造り滅んだとまで言ってて
今日の人気はぶっちゃけアニメなどの大衆エンタメの影響がかなりあると思う

内装も帝国海軍らしからぬ豪華さだろうな

>弾薬って冷蔵なのか
発火しないようにね
でその余剰分を部屋に割り当てるクーラーにしてた

バカな戦争したよの一言で終わるなら歴史家はいらないと言えるぐらい歴史は考えれば考えるほど面白い

>海軍は大和とかより切り札として陸攻や酸素魚雷を用意して当てにしてた
>結果は知っての通りだけど
レーダーとか技術面がねえ…ってか理論とか基礎的な所は全く遜色なかったのに
なぜそっちにもリソースを割かなかった…

>核より戦艦持ってたほうが強えの時代の方がおもしろそう
手持ちの最強戦艦のカタログスペックで殴り合ってたと思うとちょっと不思議な時代

>快適なので主にホテルとして活用された
そのままホテルとして活用してればよかったのに

金かけすぎて使いたくないってなるのは気持ちは解るけど本末転倒だと思う…

>弾薬って冷蔵なのか
火薬自体使われているもの今より不安定で湿気やすかったとか

>そのままホテルとして活用してればよかったのに
その状態で負けたら大和はどうなるの？

>レーダーとか技術面がねえ…ってか理論とか基礎的な所は全く遜色なかったのに
>なぜそっちにもリソースを割かなかった…
逆探知されるの嫌だよねー！！

保険はわかるがそれにしてもあまりにデカすぎて使いにくくなってない？
もう半分でもいいんじゃ

>今日の人気はぶっちゃけアニメなどの大衆エンタメの影響がかなりあると思う
戦中戦後は長門が最強戦艦で
大和が出てきたのはアニメ以降なんだっけ？

>レーダーとか技術面がねえ…ってか理論とか基礎的な所は全く遜色なかったのに
>なぜそっちにもリソースを割かなかった…
それって何故原爆にリソース割かなかったって話になるから不毛

>>そのままホテルとして活用してればよかったのに
>その状態で負けたら大和はどうなるの？
核実験の標的にされる

>保険はわかるがそれにしてもあまりにデカすぎて使いにくくなってない？
>もう半分でもいいんじゃ
でかくて威力があって遠くまで飛ぶ大砲積むにはふとましくないといけないのだ

>その状態で負けたら大和はどうなるの？
水爆実験で沈められたと思う

>>海軍は大和とかより切り札として陸攻や酸素魚雷を用意して当てにしてた
>>結果は知っての通りだけど
>レーダーとか技術面がねえ…ってか理論とか基礎的な所は全く遜色なかったのに
>なぜそっちにもリソースを割かなかった…
伝統的に逆探に力入れてたからレーダーはむしろバレるものって考えが根強かったとか
あとシンプルに細かい技術不足
よく槍玉に挙げられる八木レーダーとかあれそのまま使おうとしても使えなくてそれを解消する技術が日本になかったり

金掛けすぎてっていうけどこれ翔鶴型空母と同じ値段だぜ
そっちは真珠湾やら珊瑚海海戦やら初期からフル活動で実際被害出てるし

>昔は核みたいな戦略兵器の扱いと聞いた
海から拠点市街地工業地帯ガンガン破壊するんだっけ

勝てるわけない国と戦って最後はメンツのために2700人の命と共に無意味な特攻したんだたら
大井さんも怒るわな

>弾薬って冷蔵なのか
このクラスの砲弾は弾頭と薬嚢(火薬)が別になってて火薬の管理は厳重
陸奥以外にも火薬管理で沈んでる軍艦は日本でも海外でも結構いる

乗ったことあるフェリーとサイズ比較したらふた周り大きいくらいでまあそんなもんか…ってなった

>昔は核みたいな戦略兵器の扱いと聞いた
ミサイルが無い時代に遠方に殴りかかる手段となると、まあ強い船だよな

>金掛けすぎてっていうけどこれ翔鶴型空母と同じ値段だぜ
今でもよく聞くけど空母って滅茶苦茶高いんだな…

>戦中戦後は長門が最強戦艦で
>大和が出てきたのはアニメ以降なんだっけ？
大和は秘密兵器扱いで建造もこそこそ隠しながら作ってた
でも隠しきれないから地元民はなんかバケモンみてえな船作ってんぞ！って噂してた

>それって何故原爆にリソース割かなかったって話になるから不毛
あれは帝大間の仲間割れで上手く行かなかったという話があるけど
そもそもウラン資源がなかったので研究が大成功しても作れなかった

ので帝大ってか京大東大の間では「絶対量が無いから無理」って最初から分かっていた

>保険はわかるがそれにしてもあまりにデカすぎて使いにくくなってない？
>もう半分でもいいんじゃ
これでも装甲部位組むの重要部のみにしたコンパクトな方の設計案採ってるんだぜ？

三笠みたいにガチガチに固めれば許してくれないかな

ここまでデカくてちゃんと船内の指揮できるの？

ながもんはこりゃ国民の人気者だわってエピソードが強すぎる

>保険はわかるがそれにしてもあまりにデカすぎて使いにくくなってない？
>もう半分でもいいんじゃ
かなり切り詰めた設計でこれだよ
長さ半分の船で46cm砲なんかぶっ放したら転覆するぞ

性能に比べるとコンパクトで低コストで収まってるんだよなこれでも
予算も長門型一隻と駆逐艦数隻分ぐらいですんだらしいし

>>金掛けすぎてっていうけどこれ翔鶴型空母と同じ値段だぜ
>今でもよく聞くけど空母って滅茶苦茶高いんだな…
それに乗っける飛行機とパイロットもあるぜ！
まぁ飛行機よりも戦車の方が高かったらしいけど

大砲ぶっ放すときに近くに生身の人間がいるとヤバイって聞くけど実際どんなもんなの

ばかでかい飛行機の方向には進化しなかったんだ

ウランがそもそも人形峠で未発見で北朝鮮にあるかも？ってレベルだった日本と
ベルギー領コンゴとカナダから必要なだけ持ってこれた連合はマジで前提が違う

>>エレベーターあってもぐるっと一周するのに一日かかる…
>なそ
>今の米軍の空母なんかもっと大変なんだろうな……
今のどころかこの当時の空母でさえエスカレーターついてるぞ米軍

陸奥の砲は横須賀に飾ってあるっけか

デカい船はそれだけで金がかかるからな
ちっちゃい島作るのと変わらないもん

>ので帝大ってか京大東大の間では「絶対量が無いから無理」って最初から分かっていた
人形峠のウラン鉱脈見て愕然としたとか

>ばかでかい飛行機の方向には進化しなかったんだ
バカでかい滑走路とバカでかい格納庫兼整備室みたいなのが必要になってくるから

>性能に比べるとコンパクトで低コストで収まってるんだよなこれでも
>予算も長門型一隻と駆逐艦数隻分ぐらいですんだらしいし
運用負担の方が問題かしら？

>大砲ぶっ放すときに近くに生身の人間がいるとヤバイって聞くけど実際どんなもんなの
死ぬ
運がいいと形が残る

>金掛けすぎてっていうけどこれ翔鶴型空母と同じ値段だぜ
翔鶴型空母＋艦載機…約一億
大和型…約１億4000万
同じというのはちょいおおざっぱすぎる気がする…

どの道物量的に詰んでるのがなぁ

>大砲ぶっ放すときに近くに生身の人間がいるとヤバイって聞くけど実際どんなもんなの
モルモット置いておいたら血煙になって消し飛んだ

そりゃ全方位に金かけられるならそうしたいけど実際にはリソースに限りある中でもやるしかないし…
その中で日本は良い線行ってたけど相手がチートだったわ

>どの道物量的に詰んでるのがなぁ
だから攻め込んだって堂々巡りになってしまう……

>今日の人気はぶっちゃけアニメなどの大衆エンタメの影響がかなりあると思う
当時は長門のが人気だしね…
秘匿兵器なんだから当たり前だが

>死ぬ
>運がいいと形が残る
>モルモット置いておいたら血煙になって消し飛んだ
なそ
にん

>艦隊動かす燃料が無いとか戦争やってる場合じゃねぇ
初手で油田抑えたからドイツとイタリアよりはマシなのが困る…

冷房はいがいと歴史古いよな

>ばかでかい飛行機の方向には進化しなかったんだ
飛行機はデカくするのに制限が大きいんだ
飛ばすのに必要な揚力は翼面積で決まるけど重量は体積で増えてくから
それを解決するためには高出力なエンジンとかが必要だけどそれが難しい

当初からアメリカと戦えば負けるっていう大方の予想はついてたし
真珠湾という五十六さんの博打は成功しない方がマシだったまである

瞬間的に米の動員可能な空母0にしたのに…

fu4866666.png[見る]
冷房に使う弾薬庫を冷却する設備はKGV級とかにも普通にあるね

>>海軍は大和とかより切り札として陸攻や酸素魚雷を用意して当てにしてた
>>結果は知っての通りだけど
>レーダーとか技術面がねえ…ってか理論とか基礎的な所は全く遜色なかったのに
>なぜそっちにもリソースを割かなかった…
基礎は遜色なかったどころか日本にはまともに電探作る能力無いぞ
1から投資してやってもマジで戦争に間に合わない

でかい移動要塞にツリーが伸びずに核爆弾に行ってしまったのは悔やまれる

ざっと流し見ただけだけど重慶油田は普通に日本開発して使ってたんだよな
南方の油田が質量ともに良すぎてそっちに関連人員のリソースぶっこんだから細々とだけどオイルサンドから抽出したりしてるの

あれだ戦争は止める方がむつかしいと
メモメモ

>アメリカの戦艦にはアイスクリーム製造機付いてるんだっけ
巡洋艦以上には付いてる
駆逐艦には付いてない
空母機動部隊直掩の駆逐艦は撃墜されたパイロットを救助したら所属空母からそのパイロットの体重分のアイス貰える慣例があったりした

アメリカは紳士の国だから先制攻撃されたらこんなこともうやめようね、って言ってくれると思ったら絶対に許さないほうの紳士だった

理論の面ではマジで世界最高だったと思うよ帝国海軍
技術と生産力の差が理論じゃ覆せないほど敵が強かっただけで

八木アンテナのエピソード好き

>初手で油田抑えたからドイツとイタリアよりはマシなのが困る…
ルーマニア引き入れたんですけど！

>勝てるわけない国と戦って最後はメンツのために2700人の命と共に無意味な特攻したんだたら
>大井さんも怒るわな
アメリカ人に譲り渡すよか沈んだほうがマシだと思った軍人は多かったんじゃないか
俺も当時いたら同じこと思うと思う

アメリカの戦艦より射程長くしなきゃって事で46cm砲にしたけど
結局そんな超射程の砲撃戦は無理だったんだよね

>八木アンテナのエピソード好き
普通に八木がお偉いさんなの無視されがち

>大砲ぶっ放すときに近くに生身の人間がいるとヤバイって聞くけど実際どんなもんなの
fu4866664.jpg[見る]
戦艦の主砲クラスになってくるとほとんど誤差みたいなもんだけど大和の主砲よりちょっと小さい40.6cm砲の発射でこのくらい衝撃波が出る

沖縄特攻は面子じゃなく陛下に沖縄は陸と空で行くって言ったら海軍はもう無いの？って聞かれたからありますって言っただけだし

>理論の面ではマジで世界最高だったと思うよ帝国海軍
>技術と生産力の差が理論じゃ覆せないほど敵が強かっただけで
防空管制の理論はBoB時の英国にも及ばないまま終わってしまったが…

>陸奥の砲は横須賀に飾ってあるっけか
江田島の第一術科学校

>>核より戦艦持ってたほうが強えの時代の方がおもしろそう
>手持ちの最強戦艦のカタログスペックで殴り合ってたと思うとちょっと不思議な時代
って言っても戦艦が戦略兵器だった時代は第一次大戦のジュットランド海戦で海戦の結果が大局に影響一切なかった時に終わってる
最強の戦術兵器ではあり続けてたけど

>基礎は遜色なかったどころか日本にはまともに電探作る能力無いぞ
>1から投資してやってもマジで戦争に間に合わない
超短波警戒機…

戦闘機無用論とか理論もちょっと怪しい

でかいというがでかさのせいで運用しづらかったわけではないし
そもそも戦艦の対艦戦闘が太平洋ではあまり有効ではなかっただけよね

>>今日の人気はぶっちゃけアニメなどの大衆エンタメの影響がかなりあると思う
>当時は長門のが人気だしね…
>秘匿兵器なんだから当たり前だが
戦後に戦記ブームが起きてそこで大和ブームが起きてる
ヤマトはなんだかんだその後でその影響

>戦闘機無用論とか理論もちょっと怪しい
あれはどこもかかった流行病だぞ

戦略兵器が巨大ロボになるのは人類は通らないルートなのか

>戦艦の主砲クラスになってくるとほとんど誤差みたいなもんだけど大和の主砲よりちょっと小さい40.6cm砲の発射でこのくらい衝撃波が出る
海がえぐれてる…
瞬間的にこれだけの水を押しのけるパワーがあるって事だよな
トラックにはねられるより酷そうだ

>戦闘機無用論とか理論もちょっと怪しい
それは世界中で流行ってたやつで日本も結局追従してねえ

>理論の面ではマジで世界最高だったと思うよ帝国海軍
>技術と生産力の差が理論じゃ覆せないほど敵が強かっただけで
あとアメリカ除くとイギリスと比べてすら強大だったと思う帝国海軍

海軍としては最早大和など使うとこないの分かってたから大戦末期においても使わずに積んでたんだけど
部外者は帝国海軍の旗艦がそんな無用の長物になってる事など知らんので
結局やんごとなき方の「海軍はまだ戦力を出し渋ってるねぇ」の一言で座礁させて砲台にしよう等と言う滅茶苦茶な作戦が立つことになったんだよな

無用論とは微妙に違うけどエスコートの航続距離足らなくて重爆だけ凸る羽目になったのは英ですらやってる

映画かテレビシリーズか確かでないけど空母と乗員の活躍をえがいた映像作品があって
あらたに配属された水兵が勤務先へたどりつけずに歩きまわる寸劇が挿入されて
物語が幕を閉じるころようやく目的地に着いてハンモックで横になったとたん
起床時間をつげる放送を聞いてウンザリした顔を映して終わるものを観たけどタイトルが思いだせない

>>理論の面ではマジで世界最高だったと思うよ帝国海軍
>>技術と生産力の差が理論じゃ覆せないほど敵が強かっただけで
>あとアメリカ除くとイギリスと比べてすら強大だったと思う帝国海軍
ロイヤルネイビーは分散してるだけで規模ならそれこそ1.5倍あるだろ帝国海軍の

>でかいというがでかさのせいで運用しづらかったわけではないし
>そもそも戦艦の対艦戦闘が太平洋ではあまり有効ではなかっただけよね
単純に広いのと島嶼戦だと戦艦出して…って言うより脚の早い航空機や巡洋艦がメインだったからな…
それこそ戦艦対戦艦なんて偶発的にソロモンでしか起きてないし

>基礎は遜色なかったどころか日本にはまともに電探作る能力無いぞ
真空管の生産が…ってか真空管の品質が…ってのは聞いた記憶が

>防空管制の理論はBoB時の英国にも及ばないまま終わってしまったが…
イギリスは理論と技術はアメリカよりも先進的だからそれと比べないでやってくれ…

イギリスはなんか舐められがちだけど地力すごいぞ

英軍は空母を砲撃戦で損失するって謎のやらかしまでするからレベル高い

まずつつがなく大西洋と地中海とインド洋で作戦行動してる時点で英国海軍と帝国海軍はだいぶスケールに差がある

>ロイヤルネイビーは分散してるだけで規模ならそれこそ1.5倍あるだろ帝国海軍の
運用が旧態依然すぎる

>英軍は空母を砲撃戦で損失するって謎のやらかしまでするからレベル高い
空母で通商破壊して港の砲撃までしたうちの国に刺さるからやめろ

>ウランがそもそも人形峠で未発見で北朝鮮にあるかも？ってレベルだった日本と
>ベルギー領コンゴとカナダから必要なだけ持ってこれた連合はマジで前提が違う
満州国だけじゃなくて半ば戦闘の続いてる広西でも東京帝大から富田達を引き抜いて調査試掘行ってたけど
低質なウラン鉱脈の少量のサンプルで精製技術もないし敗戦で沙汰止みになったりしてるし
最初から研究陣も亡命者＆イギリスの協力に加えて万全かつ高純度の鉱石確保できて
ロスアラモスでヒャッハーできるアメリカとはスタート位置からしてどうしようもない…

>>ロイヤルネイビーは分散してるだけで規模ならそれこそ1.5倍あるだろ帝国海軍の
>運用が旧態依然すぎる
欧州で空母機動艦隊なんていらないんですよ

>>理論の面ではマジで世界最高だったと思うよ帝国海軍
>>技術と生産力の差が理論じゃ覆せないほど敵が強かっただけで
>防空管制の理論はBoB時の英国にも及ばないまま終わってしまったが…
CICの歴史をたどるとそこに行き着くと聞いた

>全力運用すると国が傾くと言われたものを二隻作りました
本当はもっと大量に作る予定だったという

防空管制においてはちゃんと通じる無線電話と敵味方識別装置は必須でBoB時の英国はまだ高性能な無線もIFFも無かったが無線中継車両国中に走らせたりピップスクイークって航空機の位置情報取得するシステムで敵味方識別と正確な誘導ができるようにした
終戦時まで日本は東京上空で待ち伏せ頑張ってくらいの情報しかもらえない

>英軍は空母を砲撃戦で損失するって謎のやらかしまでするからレベル高い
欧州の戦域狭いからここは仕方ないのだ

>アメリカの戦艦より射程長くしなきゃって事で46cm砲にしたけど
>結局そんな超射程の砲撃戦は無理だったんだよね
まあ当のアメリカは大和型と殴り合える戦艦作る気満々だったんだが…
デカすぎて作るドックねえよとか先に他の船作れとかゴタゴタして起工が後ろにズレまくった挙句もういらんわとキャンセルされてしまった

>まずつつがなく大西洋と地中海とインド洋で作戦行動してる時点で英国海軍と帝国海軍はだいぶスケールに差がある
陸軍とかもアフリカだのインドでも本国と指揮系統通じてるのやっぱちょっと違うなと思う
中国大陸で何やってるかよくわからなくなる皇軍に比べて

>デカすぎて作るドックねえよとか先に他の船作れとかゴタゴタして起工が後ろにズレまくった挙句もういらんわとキャンセルされてしまった
パナマックスがネックすぎる…
え！？パナマックスの拡張を！？

日本は航空機の無線の品質も酷いしね…

降伏文書署名のために空母で移動してたハルゼーや他の海軍高官の食事会の映像で
「日本の降伏おめでとう」みたいなクリーム文字付の人数分の大きいケーキも出されてたり
アメリカ海軍の船のお台所事情どうなってんだって気がするよね

以前他の旧軍スレでも言われてたけど
帝国陸軍はもっぱらブラック体質の負のイメージがある一方で海軍は戦後にあっても普通に美化されたイメージが一般にあんだよな
全く活躍してないのにロマンで語られる大和などはその最たるもんだと思う

>>陸奥の砲は横須賀に飾ってあるっけか
>江田島の第一術科学校
陸奥は色んなところに残骸ありすぎ！

結局アメリカは戦艦は防御力よりダメコンの方に力入れたんだっけ

>CICの歴史をたどるとそこに行き着くと聞いた
fu4866729.jpg[見る]
1942年9月の英空母ヴィクトリアスの戦闘機管制室
アメリカのCICは1943年に太平洋にヴィクトリアスが来た時これを模倣して飛躍的に進化した

>>全力運用すると国が傾くと言われたものを二隻作りました
>本当はもっと大量に作る予定だったという
３隻目は空母にしたからセーフ

>帝国陸軍はもっぱらブラック体質の負のイメージがある一方で海軍は戦後にあっても普通に美化されたイメージが一般にあんだよな
陸は憲兵やってたのがイメージ悪すぎる…

>日本は航空機の無線の品質も酷いしね…
陸軍はトンツーで意思疎通できる程度には通じたから海軍の航空無線がそれ以上のウンコなだけ

>イギリスはなんか舐められがちだけど地力すごいぞ
首都空襲されるようになってから巻き返したイギリスと首都焼かれてから一転攻勢したソ連はやはり格が違う

>以前他の旧軍スレでも言われてたけど
>帝国陸軍はもっぱらブラック体質の負のイメージがある一方で海軍は戦後にあっても普通に美化されたイメージが一般にあんだよな
>全く活躍してないのにロマンで語られる大和などはその最たるもんだと思う
最近は陸軍もだいぶ顧みられてるとは思う
単にメディアの取り上げの差じゃないかな…
一般ではどうしてもそうなる

アホみたいに数多い陸に比べて海がエリートに見えるのは万国共通でそして今はそれが空のポジションなわけで

憲兵が変なことになったのも東條憲兵の一時期で内務省の警察の方がおかしかったんだけどな

>パナマックスがネックすぎる…
>え！？パナマックスの拡張を！？
旧パナマックス規格で作ったアイオワが無理した設計になっちゃったからモンタナ級通すために本気でパナマ運河拡張計画してたからな…

陸軍ってなんか泥臭いし…

鳳翔って世界初の空母だと思ってたけど、正確には竣工したのが世界初だけど
起工したのは最初じゃないんだね

>>以前他の旧軍スレでも言われてたけど
>>帝国陸軍はもっぱらブラック体質の負のイメージがある一方で海軍は戦後にあっても普通に美化されたイメージが一般にあんだよな
>>全く活躍してないのにロマンで語られる大和などはその最たるもんだと思う
>最近は陸軍もだいぶ顧みられてるとは思う
>単にメディアの取り上げの差じゃないかな…
>一般ではどうしてもそうなる
司馬遼太郎のエッセイ本読んだらびっくりするくらい海軍善玉論でびっくりした

>司馬遼太郎のエッセイ本読んだらびっくりするくらい海軍善玉論でびっくりした
そりゃ陸で死ぬほど嫌な思いしたから

陸軍の防空管制はちゃんと迎撃機の位置を管制室でちゃんと把握できるシステムがあるのでかなりマシ

司馬遼太郎はそれでも陸軍に歪んだ愛を感じるぞ

海も陸も将兵ガチャだろ

日本含めてどこも空母をいっぱい作ってて大空母時代だったんだなぁってなる

当時を知ってる老人の話を聞くと大抵軍人も警官も嫌ってるな…
横柄で嫌な奴らだったとよく言われる
そのじいさまばあさま方ももはやこの世にいないが…

福田定一帝国陸軍少尉だぞ
陸軍すきになる理由がねえ

>>イギリスはなんか舐められがちだけど地力すごいぞ
>首都空襲されるようになってから巻き返したイギリスと首都焼かれてから一転攻勢したソ連はやはり格が違う
空襲受けてるときのロンドンのエピソード聞くとジョンブル魂すげぇなって

>海も陸も将兵ガチャだろ
これはどこもそうだし仕方ない
今のウクライナでさえ将官の出来で戦線が左右されるわけだし

>鳳翔って世界初の空母だと思ってたけど、正確には竣工したのが世界初だけど
>起工したのは最初じゃないんだね
いつも鳳翔とラングレーとハーミーズとアーガスで分かんなくなるやつ

>>日本は航空機の無線の品質も酷いしね…
>陸軍はトンツーで意思疎通できる程度には通じたから海軍の航空無線がそれ以上のウンコなだけ
これに関しては陸軍機と海軍機の環境や必要要件の問題な気がするけどどうなんだろ？

当たり前なんだけど敵の弾が当たる前提=乗組員が死ぬ前提で作られてるのがなんか凄い現代とのギャップを感じる

>日本含めてどこも空母をいっぱい作ってて大空母時代だったんだなぁってなる
今も空母は大事よ
軽空母でさえあるなしで大きく変わる
もっともフォークランド戦訓だから今はまた変わるかもしれないが…

あっちの警察署は政友会の流れでこっちの署は民政党で公選法絡みの動き方が全然違うなんて今は想像できんよな

俺これのエレベーターに勝手に乗ったら降りる時に士官いてさ
したっぱ甲板員が使うなって殴られたよ

>鳳翔って世界初の空母だと思ってたけど、正確には竣工したのが世界初だけど
>起工したのは最初じゃないんだね
イギリスが最初の空母でああでもないこうでもないって難儀してる間に
イギリスから技師をお呼びしてさっくりできたのがほっしょさんだ

>当たり前なんだけど敵の弾が当たる前提=乗組員が死ぬ前提で作られてるのがなんか凄い現代とのギャップを感じる
今でも当たるのは前提…でもないか
当たったら終わりだからな…

>空襲受けてるときのロンドンのエピソード聞くとジョンブル魂すげぇなって
うぃーしゃるねばーされんだー！

>帝国陸軍はもっぱらブラック体質の負のイメージがある一方で海軍は戦後にあっても普通に美化されたイメージが一般にあんだよな
大井篤が大和以下の菊水特攻へむけて護衛艦隊の燃料割くね!といわれて
国をあげての戦争に、水上部隊の伝統が何だ。水上部隊の栄光が何だ。馬鹿野郎
と電話口で怒鳴るくだり悲しいけど好き

やたらぼこぼことついてる砲塔は後乗せなんだっけ

海軍は船と一緒に死んだ人多くて死人に口なしで醜聞が出辛かったとかあるのかね

陸が不人気で海が人気なのはアメリカ軍でも変わらないしな
戦争前の陸軍は金がないが訓練する時間はいくらでもあった
戦争が始まってから陸軍は金はいくらでもあるが訓練する時間がない
マーシャル将軍の戦争直後の陸軍評がこれ

>>空襲受けてるときのロンドンのエピソード聞くとジョンブル魂すげぇなって
>うぃーしゃるねばーされんだー！
実は今残ってるやつ後日録音

>>当たり前なんだけど敵の弾が当たる前提=乗組員が死ぬ前提で作られてるのがなんか凄い現代とのギャップを感じる
>今でも当たるのは前提…でもないか
>当たったら終わりだからな…
矛の性能が上がりすぎて装甲がどうのこうのの次元じゃなくなってしまった

>やたらぼこぼことついてる砲塔は後乗せなんだっけ
末期は対空機銃いっぱいつけた
そこまでやってもどうにもならなかったんだが

>>当たり前なんだけど敵の弾が当たる前提=乗組員が死ぬ前提で作られてるのがなんか凄い現代とのギャップを感じる
>今でも当たるのは前提…でもないか
>当たったら終わりだからな…
海自のもがあじ型とかはどうせ直撃食らったらどうやっても沈むしダメコンとか必要最低限で良いだろって設計思想らしいな

陸軍は徴兵された知識人にすげえ恨まれてる

>>>空襲受けてるときのロンドンのエピソード聞くとジョンブル魂すげぇなって
>>うぃーしゃるねばーされんだー！
>実は今残ってるやつ後日録音
しらそん…

性能の不足よりも燃料が無いのがな…

>陸軍は徴兵された知識人にすげえ恨まれてる
ビンタ教育の上下関係酷い超体育会系だからな

>海自のもがあじ型とかはどうせ直撃食らったらどうやっても沈むしダメコンとか必要最低限で良いだろって設計思想らしいな
スラヴァ級撃沈の時もそうだったけど
飛んでくるミサイル1発じゃないしな…
どうせ食らうときは致命傷だ
あと単純に人員足らないしね

新人航空兵の飛行時間でさえ末期ルフトバッフェよりマシなくらい燃料事情はドイツよりマシなんだぞ

fu4866792.jpg[見る]
ミッドウェー後の時点でレーダーと無線電話活用した直掩機の指揮管制システムの不備は問題視されてたのに日本では結局形にならないまま終わったのに
1940年時点で大まかな理論とシステムは完成してた英空海軍はすごいよ

ドイツ海軍は太平洋で鴨うちになった複葉雷撃機落とせない艦艇の対空人員なにしとん…みたいな印象が強い

対艦ミサイルぶち込まれたらどうしようもないしある程度割り切りは必要なんだけどコール襲撃事件みたいにチープキルされるのも困るジレンマ

海軍も体育会系だよ
単純に人数が少ない
あと海軍は志願制

>対艦ミサイルぶち込まれたらどうしようもないしある程度割り切りは必要なんだけどコール襲撃事件みたいにチープキルされるのも困るジレンマ
今後チープキルはますます問題が顕在化するし
高額大型艦艇はあまり重要視されないだろうねえ
と言うかだからこそ小型艦艇増やすのに舵切ったんだろうけど

>>>>空襲受けてるときのロンドンのエピソード聞くとジョンブル魂すげぇなって
>>>うぃーしゃるねばーされんだー！
>>実は今残ってるやつ後日録音
>しらそん…
下院議会の演説でそもそも生でラジオ放送すらされてなかった
だけど何故かラジオで当時聴いたって言う人が続出した謎演説という

>ドイツ海軍は太平洋で鴨うちになった複葉雷撃機落とせない艦艇の対空人員なにしとん…みたいな印象が強い
ソードフィッシュが鴨うちされたのは太平洋じゃなくてインド洋で
それもゼロ戦を味方のハリケーンと勘違いして手降ったりしてるうちにやられたのでなんか低性能のせいみたいに言われがちだよね

>下院議会の演説でそもそも生でラジオ放送すらされてなかった
>だけど何故かラジオで当時聴いたって言う人が続出した謎演説という
マンデラ効果みたいに単に勘違いや虚言が続出するタイプのやつなんだろうな…

>それもゼロ戦を味方のハリケーンと勘違いして手降ったりしてるうちにやられたのでなんか低性能のせいみたいに言われがちだよね
ちんたら飛んでるから落とされたわけではなかったか…

昭和期の軍人もけして思慮にかけた人硬直した思考の人ばかりでないんだけどね…
イギリスの防空演習で異様に効率的な対応取るの目撃してレーダーヤバい!って報告した人とか
オランダ駐在時にドイツが侵攻する可能性警告して勲章もらった人とか

fu4866845.jpg[見る]
セイロン沖海戦の英海軍機の戦いって詳しく調べてると面白くて
ここで言われてるスピットファイアは本当はフルマーでしかも実際の未帰還機は英側記録で2機なので
フルマーってトリンコマリーじゃ零戦に護衛された艦爆を4機撃墜して損害2機で済んでるんだよね

なんで護衛機つけなかったのかわからん

空母ってウチは別に持っていいんだっけ？

>なんで護衛機つけなかったのかわからん
途中までは付けてたんですよ空母無いから途中で帰っただけで

>なんで護衛機つけなかったのかわからん
大和特攻の話なら鹿屋飛行場の零戦とか直掩機はちゃんといたよ
肝心な時に燃料切れで帰ってただけで

空母自体はまだそこそこ無事なのがあったけど燃料も乗せる戦闘機も無いとかだっけ大和が特攻した時

>>アメリカの戦艦にはアイスクリーム製造機付いてるんだっけ
>巡洋艦以上には付いてる
>駆逐艦には付いてない
>空母機動部隊直掩の駆逐艦は撃墜されたパイロットを救助したら所属空母からそのパイロットの体重分のアイス貰える慣例があったりした
かわいい

>空母自体はまだそこそこ無事なのがあったけど燃料も乗せる戦闘機も無いとかだっけ大和が特攻した時
大和に手向けとして燃料余分に乗せたとか言う話がマジなら海鷹くらいは出せたかも…