南漢というのは中国の五代十国時代、今の広東省、広西チワン族自治区、ベトナム北部のあたりを支配していた地方政権のことを指すぞ。この国のアドバンテージは何より唐代において海上貿易の拠点が置かれていた広州を支配していたことだった。南海貿易がもたらす莫大な利益もあり南漢は大いに繁栄を謳歌していた。が、南漢の皇族の劉氏の人間には残虐な者が多く、特に酒に酔って芸人を殺した挙句酔いが覚めた翌日になってその芸人を召そうとし「いるわけねーだろテメーが殺したんだから！」と臣下からツッ込まれたという面白エピソード持ちの三代目皇帝・劉晟の時代あたりになると王朝の栄光には陰りが見え始める。

　この劉晟は酷刑を好み権力のためなら弟でさえ殺しまくるなどかなりの暗君属性を備えており、またその性格のため臣下を信用することができず宦官(おちんちんを切り取られた官吏)を重用していた。そして劉晟が死に四代目皇帝・劉鋹が958年に即位すると南漢はますますオワコン化の一途をたどる。彼は先帝同様猜疑心が強い残虐な人物であり、国防の要であったはずの名将・邵廷琄を謀反の疑いで誅殺、民には重税をかけ自分はペルシャ娘とイチャイチャしながら贅沢三昧などなどなど各種暗君要素を取り揃えていた。そしてやはりというか何というか劉晟の宦官重用路線もキッチリ引き継いだ。

　劉鋹は「ちんこのある群臣どもは家族がいるから国家に忠誠を尽くさねえけど、宦官みてえにちんこがなくて子孫を作れねえ奴らなら忠誠尽くすっしょ」という斜め上の発想に基づき宦官に政治を任せきりにする。挙げ句の果てに有能な者がいた場合おちんちんをチョッキンした後で召し抱えるという悪魔じみた所業にさえ走る。他所様のキャラでチクチンコラしまくった挙句詰められたら逆ギレしたどっかの二代目みたいに宦官に謀殺された皇帝の前例もあるはずなんだがなあ。とかくこうして南漢では宦官が爆増。そして宦官どもが皇帝に忠誠を尽くすかというと特にそんなこともなく国はどんどん乱れ衰退していった。

　そしてそんな南漢にもとうとう破滅の時が訪れる。南漢にとって最大の不幸だったのは当時の敵国に中国史上最高の名君の一人と謳われる太祖・趙匡胤率いる北宋がいたことだった。北宋による南漢征伐が始まると南漢はボコボコにされ呆気なく滅亡。劉鋹自身も北宋に降伏した。ちなみに降伏した時は自分の罪を宦官たちになすりつけ「あいつに！！！あいつに言われてやったんです！！！」している。もっとも小鈴とは違い「おめぇはこっちだぁ」されることもなく助命され北宋にて割とのうのうと余生を送っている。また趙匡胤に酒を貰えた際、自分が毒酒を用い散々臣下を毒殺していたことから殺されると勘違いし泣いて命乞いをする、手作りの精妙な龍の模型を趙匡胤に送った際「アイツこんなの作れるならその努力を国の統治に活かせや(※超絶意訳)」と趙匡胤に突っ込まれるなどのほのぼのエピソードもいくらか残っているぞ。

こっからベトナムが独立に成功
以後ベトナムが中国王朝に直接支配されることはなくなる

　何というか中国の暗君暴君連中はあまりにも層が厚すぎるしパンチ効いたエピソード持ちが多すぎるんだよなあ……。え？自分もクソみたいなエピソード持ちの暴君知ってるって？自分の都合で領土の四季を滅茶苦茶にしたり作戦のため領土を石油びたしにした暴君だって？ほーん、そんな奴もいるんだなー。悪い奴だなー。一回顔を見てみたくなってくるぞ。

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

中国は政権交代の際に徹底的に前任者を貶める文化があるらしいからいくらか盛られているよきっと

今回はエロ要素がほぼないな
ちゃんと仕事してやくめでしょ

宦官自体は人材発掘システムとしてそれなりに有効だったのがな…

蒼天航路の序盤の宦官シーンえっちだよね

>中国は政権交代の際に徹底的に前任者を貶める文化があるらしいからいくらか盛られているよきっと

そういう時は史書に「妊婦の腹を割いて中身を引き出した」を入れて悪行盛ってることを示すからネットのその手のデマは成立しないっつってんだろ！
あれは識字ができる程度の一般民衆はそのまま受け取るけど読み方知ってる士大夫層なら史実がわかるように書くもんなの

例えば紀伝体だと皇帝の本伝には都合いいことだけ書くけど臣下の列伝には個々のエピソードを隠さず入れて纏めて読むと全体像がわかるようにしたり…

アレいつものテンプレ悪行ってだけじゃなかったんだ…

テンプレ悪行は個々の性格が出る悪行ではなくテンプレであること自体が虚構性を示すよ
あと時代が降ると宣教師の記録とかで裏付けが取れたりするから(張献忠の屠蜀とか)そもそも事実を隠蔽すること自体が困難になってそういうのは廃れたのもある

>例えば紀伝体だと皇帝の本伝には都合いいことだけ書くけど臣下の列伝には個々のエピソードを隠さず入れて纏めて読むと全体像がわかるようにしたり…
そしておかげさまで余すことなく全エピソード網羅する必要が出てくる後世の研究者たち…
研究者なら覚悟の上だろうからまだいいかもしれんが学部生にはキツいて

宦官はおちんちん切って性欲が無くなるからかその特殊性で権力者に近づきやすいからか
妙に権力欲や財欲が強い人間が現れるのがね
もともとのおちんちん切って後宮で浮気できない召使い限定の使い方していればいいのに
何か皇帝の信任を得てしまうんだよね

宦官は皇帝の僕で科挙官僚は国家の僕だからね

宦官の中にも有能なのとか忠誠心厚いのもいるのがこれまた難しい

親族が強くて好き勝手するから皇帝の私兵である宦官が重用され…と以前聞いたな
不勉強なので親族が好き勝手というと晋くらいしかイメージできないけど

政治や歴史関係なかろうがそういうキナ臭いネタはやめろや

>フランドールよ、お前は五代十国時代における南方の雄にして世界史史上最強最悪のおちんちんチョッキン大国「南漢」について知っているか？
知ってるわけないでしょ…

おきフラヒストリアきたな…

>宦官
性欲発散できないから権力による支配欲と暴力で発散してる人がよく居たとは聞いた

どうも身体的に弱っちそうなイメージなんだけどすげえ航海成し遂げた有能な武将いたよね

科挙の成績優秀者もちんぽ切られてた国だよね南漢って…

>どうも身体的に弱っちそうなイメージなんだけどすげえ航海成し遂げた有能な武将いたよね
明の鄭和だね
アフリカまで到達した人

鄭和はオーストラリアにも到達していたという説もある

>科挙の成績優秀者もちんぽ切られてた国だよね南漢って…
俺達は必死に努力して官僚になったがあいつら宦官はちんぽを捧げて宮殿入りできた卑怯者
と蔑んでプライドを持てるのが一般的な科挙合格者なんだけど南漢の秀才たちはちんぽまで切られて踏んだり蹴ったりだな…

>宦官の中にも有能なのとか忠誠心厚いのもいるのがこれまた難しい
宦官は邪悪だろうが無能だろうが忠誠心は厚いんだ
皇帝の関心を買ったり機嫌を取るにあたって国家全体を引き換えにするのを躊躇しないだけで…
忠誠心は遵法意識や倫理観とイコールでないどころか場合によっては思いっきり対立するしね

明代は特にそうだけど基本的に皇帝が死んだら悪さしてた宦官はその時点で後ろ盾を失って可及的速やかに死だから絶対に皇帝を裏切れないんだよ

宦官というイエスマンの集団を周囲に置くシステムと
科挙含めた儒教の相性が最悪だった気はする

国家を運営する人材を安定して確保するのは難しいんだ
中国みたいな広大な多民族国家ならなおさら

宦官っておしっこはどうしてたんだろ

>宦官っておしっこはどうしてたんだろ
女子のように座ってするようになるらしいよ
あとは後遺症で尿もれ起すようになるとか聞いたことある…

絶対何割かは感染症で死んでる

>絶対何割かは感染症で死んでる
横山光輝先生の史記で司馬遷が去勢される様が描かれてたけどそれだと死ぬ者はほとんどいないと書かれてたな
尿道に栓をして傷が塞がるまでおしっこが出るのを防ぐんだよな

めっちゃ真面目に語ってるやん…

ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!

>めっちゃ真面目に語ってるやん…
男の娘の極北スタイルとして宦官家畜モノとか来ないかな…まじめでそういう空気じゃないな…ってなるのいいよね

>>めっちゃ真面目に語ってるやん…
>男の娘の極北スタイルとして宦官家畜モノとか来ないかな…まじめでそういう空気じゃないな…ってなるのいいよね
カントボーイとかならともかく宦官は流石に見ているだけで痛いでしょ…

纏足と宦官はマジでここに定着しなくて良かったと思ってる

>纏足と宦官はマジでここに定着しなくて良かったと思ってる
同時代の日本人がこれらの風習をどう捉えていたかの史料とかあったりするのだろうか

纒足はともかく宦官は家畜の去勢技術ありきだから馬の去勢すら定着しなかった日本では仮にやりたくても出来ない

去勢の発祥地は西アジアで、そこでは玉だけ切り落としたけど
中国ではなぜか棒まで切り落としてた

子が出来ない事を重視するか行為が出来ない事を重視するかの違いと聞いた
棒を残したら去勢済と油断して密通されたなんて話もあったような

凌遅とかの肉刑も家畜の解体に慣れてる遊牧民族由来の知見のあったせいか大陸に比べると本朝はせいぜい斬首ののち晒首ぐらいでいささかぬるいよね
宦官自体も司馬遷みたいな罪人や若年者の戦争捕虜というより後宮に仕える必要上ﾁｮｯｷﾝしましょうかって事務的なノリなので男の痕跡を晒してﾌﾟｰｸｽｸｽされながらかつての怨敵にケツアクメさせられたりみたいなハードM的なご褒美シチュはなかなか成立が難しそう

雲湖朕鎮だ

>凌遅とかの肉刑も家畜の解体に慣れてる遊牧民族由来の知見のあったせいか大陸に比べると本朝はせいぜい斬首ののち晒首ぐらいでいささかぬるいよね
>宦官自体も司馬遷みたいな罪人や若年者の戦争捕虜というより後宮に仕える必要上ﾁｮｯｷﾝしましょうかって事務的なノリなので男の痕跡を晒してﾌﾟｰｸｽｸｽされながらかつての怨敵にケツアクメさせられたりみたいなハードM的なご褒美シチュはなかなか成立が難しそう
逆にどっかの国で捕虜の中に美少年がいた場合去勢した上で女装させて衆目の前で踊らせるという習俗があったという話を聞いた時は興奮した

おきフラスレじゃんと思って覗きにきたら思いの外ガチ過ぎてビックリしたわ

>おきフラスレじゃんと思って覗きにきたら思いの外ガチ過ぎてビックリしたわ
中国史好きは母数が多い上に宦官は広い時代に渡って存在したからなあ

宦官は害悪
って制度そのものをなくすのも無理なんだよね…
難しい問題よ

>中国史好きは母数が多い上に宦官は広い時代に渡って存在したからなあ
皆大好き三国志でも物語の最初に出てきて専横を振るう十常侍も宦官だし
曹操を罵倒するときは宦官の孫と罵るしね

>宦官は害悪
>って制度そのものをなくすのも無理なんだよね…
>難しい問題よ
特に後宮で働かせるにあたって浮気はともかく遺伝子コンタミの危険が無いってのは
血脈主義では絶対的と言っていいアドバンテージだもんな…
まぁ以前の回に出た嫪毐みたいに買収工作でねじ込むのも不可能じゃないんだけど

>宦官は害悪
>って制度そのものをなくすのも無理なんだよね…
>難しい問題よ
歴史書だと害悪になるやつが目立つだけで基本的に制度としては有効だから続いたんだろうな

逆に日本の大奥みたいに宦官設けず男子禁制にはできなかったのか…とも思ったけど実際の大奥はそこまで厳密じゃなくて密通疑惑もあったのか

>曹操を罵倒するときは宦官の孫と罵るしね
生殖能力奪ったのに養子は取れるのいいんだろうかって思う

>実際の大奥はそこまで厳密じゃなくて密通疑惑もあったのか
次のおっきーの議題はこれで決まりだな

>生殖能力奪ったのに養子は取れるのいいんだろうかって思う
祭祀を絶やすのが一番の不孝だからね…

普通にチンポを切り落とすなんて頭おかしいよ

刑罰（宮刑）の結果としての宦官と自主的な宦官とでは扱い違ったりしたんじゃない？

ちんぽ切られたら性格も歪んでしまうんだろうなって
だってちんぽ切られたら世の中が憎くてしょうがなくなるよ
ちんぽの代わりに悪名でも良いから歴史に傷痕を残したくなる気がする

やはり身分制度は害悪

>　何というか中国の暗君暴君連中はあまりにも層が厚すぎるしパンチ効いたエピソード持ちが多すぎるんだよなあ……。え？自分もクソみたいなエピソード持ちの暴君知ってるって？自分の都合で領土の四季を滅茶苦茶にしたり作戦のため領土を石油びたしにした暴君だって？ほーん、そんな奴もいるんだなー。悪い奴だなー。一回顔を見てみたくなってくるぞ。

宦官は自分の男根を保管して死ぬとき一緒に埋葬してもらうとラストエンペラーで見た

宦官は中華のイメージ強いけどwikipediaみたらわりと古代から世界中の帝国にある感じなんだね
でも中華みたいに宦官が王朝を崩壊に導くほど専横を極めた例は聞かないのは単純に話題になってないだけなのかな

そもそも玉と棒切り取る痛みで死んじゃうことは無かったのだろうかと思う
玉なんて軽く硬いものにかするだけでとても痛いのに

>>曹操を罵倒するときは宦官の孫と罵るしね
>生殖能力奪ったのに養子は取れるのいいんだろうかって思う
マジレスすると後漢の場合は八代目の順帝が宦官の力を借りて帝位についた人物でそれゆえ宦官を優遇し養子も認めた

>宦官は中華のイメージ強いけどwikipediaみたらわりと古代から世界中の帝国にある感じなんだね
>でも中華みたいに宦官が王朝を崩壊に導くほど専横を極めた例は聞かないのは単純に話題になってないだけなのかな
アケメネス朝ペルシャのバゴアスとかは結構パンチ効いた暗躍してた記憶
それでも王朝崩壊の要因にはなってないけど

>>絶対何割かは感染症で死んでる
>横山光輝先生の史記で司馬遷が去勢される様が描かれてたけどそれだと死ぬ者はほとんどいないと書かれてたな
>尿道に栓をして傷が塞がるまでおしっこが出るのを防ぐんだよな
明の英宗が反乱起こしたミャオ族を鎮圧したあとその族の少年1565人を宦官にするために去勢させたら329人死んだらしいよ
まあ司馬遷の場合は宮刑で一応ちゃんとした施術されたんだろうけど上記は流れ作業でやられたんだろうねぇ…

>>>絶対何割かは感染症で死んでる
>>横山光輝先生の史記で司馬遷が去勢される様が描かれてたけどそれだと死ぬ者はほとんどいないと書かれてたな
>>尿道に栓をして傷が塞がるまでおしっこが出るのを防ぐんだよな
>明の英宗が反乱起こしたミャオ族を鎮圧したあとその族の少年1565人を宦官にするために去勢させたら329人死んだらしいよ
>まあ司馬遷の場合は宮刑で一応ちゃんとした施術されたんだろうけど上記は流れ作業でやられたんだろうねぇ…
流れ作業の去勢とか嫌すぎる…

生き残っても後遺症で排尿するたび激痛が走ると思うと死にたくなるんだねぇ…

>ちんぽ切られたら性格も歪んでしまうんだろうなって
>だってちんぽ切られたら世の中が憎くてしょうがなくなるよ
>ちんぽの代わりに悪名でも良いから歴史に傷痕を残したくなる気がする
儒教の概念からすれば宦官って親からもらったものを失くして子も成せないからマジで差別対象なので
仮に純粋な人格だった宦官も周りから人間扱いされずに毎日いじめられてたらそりゃ歪むし権力を得たなら今までの憎しみを爆発させるだろうなって

そんな宦官たちの中でも暗君と言われる崇禎帝に殉じてその忠烈を称えられた王承恩とかはなんなんだろうなってなる

五胡十六国は変なのばっかりだな…と思ったら五代十国だった

聞くだけで恐ろしくてちんちんに悪い

>五胡十六国は変なのばっかりだな…と思ったら五代十国だった
五胡十六国はもっと世紀末感があるからな…

三国→晋→五胡十六国→南北朝の順番は覚えてるけど五代十国はいつも忘れる

南北朝→隋→唐→五代十国→宋→金・南宋→元→明→清
であってる？

明の時代に俺も庶民として産まれてたら貧困で選択肢のないまま親から宦官になってこいとちんぽ切らされてたんだろうな

>そんな宦官たちの中でも暗君と言われる崇禎帝に殉じてその忠烈を称えられた王承恩とかはなんなんだろうなってなる
宦官のTS美少女モノが出るならこの子を一番可愛く儚げに描いてほしい

>宦官のTS美少女モノ
不妊化された美少女集団は心にくるな…

>宦官のTS美少女モノ
昼ドラが裸足で逃げ出すレベルでドロドロしてそう

>南北朝→隋→唐→五代十国→宋→金・南宋→元→明→清
>であってる？
あってる

>>宦官のTS美少女モノ
>昼ドラが裸足で逃げ出すレベルでドロドロしてそう
バッドエンドだと攻略対象に毒殺されたり攻略対象が凌遅刑にかけられてる様を見せられそう

毒沼の中に咲く花一輪が美しく見える理論

>>五胡十六国は変なのばっかりだな…と思ったら五代十国だった
>五胡十六国はもっと世紀末感があるからな…
劉鋹が趙匡胤にぶっ殺されて趙匡胤も肝心なところでボロ負けして部下に裏切られまくってしまいには殺されるくらいでないと五胡十六国の陰惨さの水準には届かないからな…

自分も軍人あがりなのにこういう殺しちゃった方が世の為っぽい奴もそれはそれとして粛清しないでさりとて担がせないようにしたり戦は強いけどそれに頼って族滅連発せず極力交渉で落としどころ提示して対抗勢力取り込んだり趙匡胤はほんと名君縛りプレイでもしてたのかと思うほど理想的な君主っぷりだな
弟の簒奪？も本人が酒のみでトプス体形だった点から個人的にはタイミングの悪い脳梗塞説を取りたい

遺訓が
・自分の元々の君主だった柴氏を害するな
・士大夫を言論を理由に殺すな
だったのがあまりにも聖人すぎる…

>>宦官は中華のイメージ強いけどwikipediaみたらわりと古代から世界中の帝国にある感じなんだね
>>でも中華みたいに宦官が王朝を崩壊に導くほど専横を極めた例は聞かないのは単純に話題になってないだけなのかな
>アケメネス朝ペルシャのバゴアスとかは結構パンチ効いた暗躍してた記憶
>それでも王朝崩壊の要因にはなってないけど
ダレイオス三世がバゴアスの粛清に成功したからな
まあその後まもなくしてマケドニアから古代世界最強のバケモンがやってくることになるんだが…